まず、全体を一気に見る事を止めます。
バランスの悪い位置に配置されたり、妙な色が乗っていたり
あるべき数を超えていたり、原型を留めていなかったりする
ひとつひとつのパーツを確認しながらグルっと見ていきましょう。
画に入り込むほど、この女性が動いて見えてきませんか?
この「画に込められた動き」はピカソのフィルターを通した目の動きに他なりません。
ピカソの前で泣きわめく女に何を感じ、どういうものに見えていたのか
その一部始終を疑似体験出来てしまうわけですね。

横に周りこまなきゃ見えない部分を、正面からも見えるようにした。

超簡単に言うと、キュビズムってそういう事です。



※ちなみにこの泣く女、かの有名な『ゲルニカ』内にも描かれています。
興味を持った方は是非調べてみてください♪

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3分で理解する『ピカソ』という絵描き

ピカソ。この名前を聞いた事の無い人は居ないでしょうし、いずれかの作品をパっと思い浮かべられるでしょう。しかしその知名度も「何かよく知らんけど凄いらしい」「俺でも描けるわww」「何が凄いんだかww」といった意見とセット。何も知らずに批判だけしようとせず、その凄さの一端を見てみましょう。

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