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最初で最後!今世紀を代表する彗星「アイソン」が今はちりに

気温が下がる秋冬は夜空が美しく見える季節。昨年秋にロシアの国際科学光学ネットワーク(ISON)によって発見され、太陽をかすめるように通過する「アイソン彗星(すいせい)」が天文ファンの注目を集めています。

更新日: 2013年12月03日

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hy02さん

今世紀を代表する彗星が楽しみ

2013年は彗星の当たり年と言われており、3月の「パンスターズ彗星」出現に続いて、11月末から12月にかけてはいよいよ大本命とされる「アイソン彗星」が出現します。

太陽のすぐ近くを通過するため、まれに見る大彗星になるのではないかと期待されており、太陽に最接近する時の距離は太陽の表面からおよそ120万キロ。日常の感覚ではかなり遠い距離と思えるが、太陽の直径が140万キロということを考えると「かすめる」といってもよい程度の近さ

アイソン彗星明るくなったのか。そろそろ探してみようかな。

早起きして 東の空を みたら 見られるかしら アイソン彗星 一目でいいから会いたいな

アイソン彗星楽しみ。11月末か12月初めくらいに肉眼で見えるようになるんだっけ。

アイソン彗星って何?

アイソン彗星は、2012年9月21日に発見された新彗星。アイソン(ISON)は国際科学光学ネットワークの略称。同月24日、国際天文学連合が新彗星として認定

彗星はガスやちりを噴き出しながら太陽系を移動する小天体。太陽に近づくと中心部の氷が解け、蒸発したガスなどが尾のように伸びるため、ほうき星とも呼ばれる。

各地で観測され始めている

夜明け前の東の空に尾を引く姿を現したアイソン彗星
14日午前4時9分ごろ、山梨県南アルプス市(15秒露出の写真を2枚合成)

14日午前4時前後、山梨県南アルプス市の標高1300メートルの地点から共同通信記者が撮影。彗星は小型の双眼鏡では見えないほど暗かった。東の方向の低い空に向けたカメラで、光り輝く本体から緑の尾を引いている姿が写った。

神奈川県平塚市で観測されたアイソン彗星

「アイソン彗星」の撮影に、平塚市博物館が成功した。14日午前4時20分、同市の湘南平から、おとめ座の中にある彗星をとらえた。

まもなく肉眼でも見れそう

早ければ20日ごろから肉眼で観察でき、見頃は来月上旬とみられ、夜明け前の空を飾る美しい姿が天文ファンを魅了しそう

わずか数分間曇ればアウトだった金環日食とは違い、日時や方向さえわかれば、数週間にわたってゆっくり楽しめます。

11月29日には、太陽にもっとも近づく近日点を迎える。太陽に接近したタイミングで、蒸発や崩壊にならなければ、日本でも最も明るく輝く大彗星となり、肉眼でも見られる可能性が高い

見えるのは日の出前の東の空

アイソン彗星が見えるのは日の出前の東の空で、最接近に向けて徐々に明るくなる見込み。ただ位置が低いため、高台など地平線付近まで見える場所でないと観察できない。

11月29日前後には、太陽の明るさに隠れて一度見えなくなってしまいますが、12月に入ると再び日の出前の東の空に登場。12月上旬に現れたころには、彗星の尾も立派になり、一番の見ごろを迎えるでしょう。

最初で最後のチャンス

アイソン彗星は11月29日に太陽に最接近する非周期彗星で、太陽に接近後は、再び太陽系の彼方に飛び去ってしまいます。人類に姿を見せてくれるのは今回限り。まさに一期一会の出会い

アイソン彗星は、太陽から遠ざかった後、太陽系から飛び出してしまい、再び帰ってくることはありません。私達が生きている間に起こる、たった一度きりのチャンス

彗星は崩壊し今はちりに

欧米の探査機が撮影したアイソン彗星の残骸

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