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債務整理の仕組み!(債務整理のメリット、債務整理のデメリット)

債務整理というのは、「債務」すなわち借金を整理する方法のことを総称して呼びます。 債務整理の方法には自己破産、個人再生、任意整理、特定調停といくつかの種類があります。どの債務整理が適してるかは人それぞれなので、借金返済に悩んでいる方はぜひご一読ください。(債務整理のメリット、債務整理のデメリット)

更新日: 2014年01月09日

37458cさん

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債務整理とは?

債務整理の方法には自己破産、個人再生、任意整理、特定調停といくつかの種類があります。

それぞれの方法について説明します。

自己破産

自己破産とは、簡単に言うと、「債務者(借主)の申立て」により、裁判所でなされる債務整理の手続きのことをいいます。自己破産については、「借りたものは返さなければならないから、よくない制度だ。」とか、いろいろ言われているところですが、借金の返済に万策尽きた国民の最後の救済の道といえると思います。事業に失敗したであるとか、どうしても避けられない出費のためにはじめた借金が膨らんでいった場合等には、まさに、救済の道といえるでしょう。

個人再生

個人再生はまず借金を減額してから、その借金を3年で返済していく方法です。
住宅などの資産を残したまま整理することができます。

任意整理

任意整理とは、裁判所を通さずに、借金を減額する手続き交渉のことをいいます。
今までは、借金の法律相談をすると、すぐに自己破産を勧められることが多かったのですが、最近では貸金業者(消費者金融など)に払い過ぎた利息を、過払い金として返金してもらうことで、借金を大幅に減額し、自己破産せずに、借金を解決する任意整理と呼ばれる手法が主流になっています。

特定調停

特定調停とは、借金の返済が滞りつつある借主について、裁判所が、借主と貸主その他の利害関係人(保証人など)との話し合いを仲介し、返済条件の軽減等の合意が成立するよう働き掛け、借主が経済的に立ち直れるよう支援する手続である。このような性質を有するため、民事調停の一種ではあるが、倒産処理手続の中の再建型手続の一種として位置づけられることがある。

債務整理するとどんなメリットがあるの?

債務整理の一番のメリットは返済に追われる日々から脱出できることでしょう。

自己破産のメリット

●借金の支払義務が一切なくなる
●客観的に支払不能であれば誰でも利用可能
●申立後は債権者の請求が止まる(専門家に依頼していればその時点で請求は止まる)

個人再生のメリット

●住宅ローンがあっても自宅を手放さなくて済む
●負債が原則5分の1にカットされる(ただし、最低返済額は100万円)
●自己破産のような資格制限がない
●ギャンブルや浪費が原因であっても利用可能
●保険や自動車も処分しないで済む
●申立後は債権者の請求が止まる(専門家に依頼していればその時点で請求は止まる)

任意整理のメリット

●裁判所を通さないで弁護士・司法書士が債権者と和解をするため債務者の負担が一番軽い
●弁護士・司法書士に任意整理の依頼をすることによってすぐに請求が止まる
●将来利息はカットされる
●自己破産と個人再生のように官報に掲載されることがないので第三者に知れることはない
●自己破産のような資格制限がない
●自己破産と個人再生では全債権者を漏れなく対象に入れて手続きをしなければいけないが、任意整理であれば特定の債権者のみを対象にできる
●過払金が発生していた場合は回収してもらえる

特定調停のメリット

●任意整理と同様に一部の債権者を除外できる
●手続き的にそれほど難しく無いので専門家に依頼する費用がない場合でも利用可能
●ギャンブルや浪費が原因でも利用可能
●将来利息はカットされる
●裁判所が間に入るので、債務者本人が債権者と交渉をする必要がない
●自己破産や個人再生のように官報に掲載されることはないので第三者に知られることはない
●自己破産のような資格制限がない
●申立後は債権者の請求が止まる

逆を言えばデメリットも存在します・・・。

大きなデメリットとしては、債務整理をした事実が信用情報機関に掲載されることです。

自己破産のデメリット

・5~7年程度はブラックリストに載ってしまう
・マイホーム等の価値のある財産(原則20万円以上)は処分される
・一定の資格制限がある
・ギャンブルや浪費が原因の場合は免責されないことがある
・官報と破産者名簿に掲載される

個人再生のデメリット

・5~7年程度はブラックリストに載ってしまう
・官報に掲載される
・債務整理の中で一番手続きが複雑なため、手間と時間がかかる
・任意整理のように一部の債権者を除外することができない

任意整理のデメリット

・5年程度はブラックリストに載ってしまう
・強硬な債権者だと稀に和解が成立しないことがある

特定調停のデメリット

・調停が成立すると判決と同じ効力があるので、調停成立後に支払いが遅れると差し押さえをうける可能性がある
・過払い金が発生していても裁判所は過払い金の回収まではしてくれない
・5~7年程度はブラックリストに載ってしまう

債務整理について良くある質問

自宅や職場に頻繁に督促の電話がかかってくるので、とても不安で仕事も手に付かないのですが・・。

債権者から取立(督促)行為を止めてもらうためには裁判上の手続を申立てる(特定調停・民事再生・自己破産)か、専門家に依頼して、専門家より受任通知を発送してもらう必要があります。

なお、専門家に依頼する場合はどのような債務整理であっても構いません。 また、あまりにも非常識な時間帯や言動による取立(督促)行為が行われているのであれば、全国貸金業協会連合会や金融庁に対してクレームを申立てると言う方法もあります。

債務整理の方法を選択する基準を教えてください。

自己破産は借金が免責されるため,多重債務者の方が生活を立て直す上で経済的に最も有利な手続であり,しかも,そのデメリットは非常に限定されたものです。そのため,債務整理の手続を選択する際には,まず自己破産が可能かどうかを検討し,自己破産によるデメリットが重大な場合には他の手続を検討することになります。

数年間、返済を延滞しているのですが、それでも債務整理は可能でしょうか?

債務整理は可能です。
長期間延滞されている状態で借金を放置していると、ある日、一括で返済を迫られるというケースもあります。数年にわたり延滞中ということになると、通常の利息のほかに遅延損害金も発生し、 予想以上に借金が多くなっている可能性もあります。

債務整理をしたら保険に入れなくなりますか?

債務整理は,今ある借金を整理する手続であって,債務整理後の生活を制限するものではありません。そのため,債務整理手続中であっても,保険に加入することは可能です。

被災地にいると、震災で店舗を失った商店を復活・復興・継続させるのが正義、みたいな雰囲気あるけど(まあ耳障りがいいしね…)、震災をきっかけに債務整理して綺麗に廃業した店舗もあり、それはそれで素晴らしい経営判断だったと私は思うな。経営と感情は別ものだし。

あらためて債務整理しようと思っていろいろ計算してたら休憩おわた(;_;) 休んだ気がしない

破産を含む債務整理を行う依頼者には①こまめに預金を下ろし手数料を気にしないタイプと②入金があった瞬間全て現金にしてしまうタイプが多い。①はコスト感と計画性を欠いており(下手すると収入の10%弱が手数料に消えている)、②は現金として存在するため使用に対する歯止めが効きにくい。

参照・引用サイト

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