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幻の名車2000GTを手がけたヤマハ発動機が自動車事業への本格参入を発表

トヨタブランドで限定生産された日本車史上最も美しいフォルムと言われた幻の名車 トヨタ 2000GT。その名車をトヨタ自動車と共同開発し委託生産したヤマハ発動機が四輪事業への本格参入を発表しました。

更新日: 2013年11月21日

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jah-guidanceさん

ヤマハ発動機が四輪事業への参入を発表

ヤマハ発動機の柳弘之社長は20日、自動車事業に参入すると表明した。

同日開催の東京モーターショーの報道公開の場で柳弘之社長が明らかにした。

2020年までの製品化に向け開発を進めている小型四輪自動車の試作車「MOTIV(モティフ)」
2人乗りで、軽自動車規格での排気量1000ccのガソリン車と電気自動車(EV)の二つのタイプの展開を想定。
販売は、日本以外での展開も含め検討しているという。

。「二輪車メーカーが考える四輪車で、超小型モビリティーとも違う新しいカテゴリー」(柳弘之社長)を目指している。

「Micro 4 wheel(マイクロ4ホイール)」と称するモデル

柳弘之社長はモティフについて、「二輪車で培った技術を駆使し、人機一体感による楽しさと軽快感をもたらす車だ」と説明した。

今回の試作車は、自動車レースの最高峰F1シリーズの車を手掛ける著名自動車デザイナーのゴードン・マーレー氏の会社と共同開発した。

車体、パワーユニットに4輪独立懸架サスペンション、リアパワーユニット、リアドライブ、空力ボディシェルなどをパッケージした。
デザインは都市型パーソナルビークルとしてシャープでスタイリッシュなイメージを表現。
都市空間において操る喜びを呼び覚ます車を実現し世界中のお客様に体感して頂きたいという思いで開発に取り組んでいる

最大の特徴でもあるi-streamコンセプト※によるスケルトンフレームは、鋼管パイプと複合材料の組み合わせで優れた操縦安定性と安全性の追求を可能にするほか、さまざまな車体やパワーユニットの展開にも柔軟に対応します。

※i-Stream: ゴードン・マーレーデザイン社が提唱するF1に源流を持つ最適設計&安全設計の技術。

ヤマハ発は、トヨタ自動車向けにガソリンエンジンを供給するなど、自動車向けの事業は現在も継続しており、事業化が図りやすい

トヨタ製2T型をベースにヤマハ発動機が開発した量産型の1,600cc・DOHCエンジン。初代セリカ1600GTをはじめカローラ・レビンなどの、1970年代を代表するさまざまなトヨタ製スポーツモデルに搭載された。80年代にかけて累計30万基が生産された。

二輪車のブランドイメージを使った販売は相乗効果が見込めると判断したもよう

経済発展の高まりとともに、二輪車から四輪車の乗り換えが起こっている新興国などで、二輪車の高いブランドイメージを生かし自動車販売を優位に進めているホンダと同じ戦略

ヤマハにとっては久々の四輪市場への本格的参入

ヤマハ発にとっては、トヨタ自動車と共同開発し、1960年代に発売したスポーツ車「2000GT」以来の四輪自動車となる。

92年にスポーツカー「OX-99」を発表し、発売を模索したが、経済環境の悪化などを背景に、取りやめた経緯もある。

1992年に発表されたコンセプトカー。
ムーンクラフトの由良拓也さんのデザインに3.5リッターV12を搭載。
カーボンモノコックにアルミ合金&FRPの超軽量なボディカバーで、発売されていれば価格は1億円程度だったと噂されている。

日本車史上最も美しいフォルムの幻の名車 トヨタ 2000GTもヤマハ製

トヨタ 2000GTは、日本車史上最も美しいフォルムと言われ、わずか337台しか世に出ることがなかった幻の名車

月産8 台のペースで職人たちがハンドメイド、337 台(うち115 台を輸出)が世に送り出された。

エンジンは高級セダン、クラウンに搭載されていたOHC・直列6気筒エンジンをDOHC化、最高出力150馬力を誇った。足まわりにもレーシングカーの多くも採用するダブルウィッシュボーン式サスペンション、4輪ディスクブレーキ、マグネシウム製ホイールなどを採用、車体の一部にはFRP 成形技術を用いるなど、当時の最先端技術を総動員。

トヨタ自動車とヤマハ発動機が共同開発し、ヤマハへの生産委託で1967年から1970年までトヨタブランドで限定生産されたスポーツタイプの乗用車。

当時の2000GTの価格は238万円で、トヨタ自動車の高級車であるクラウンが2台、大衆車のカローラが6台買える程高価だった。 1967年当時、大卒者の初任給が概ね2万6,000円前後であったので、今なら、1,500万円から2,000万円程度。 一般の人々には想像を絶する超高額車であった。それでも生産に手間がかかり過ぎてコスト面で引き合わない価格設定であり、 全生産期間を通じて常に赤字計上での販売であった。

映画「007シリーズ」の第五作目で1967年6月17日公開の「007は二度死ぬ」は日本を舞台にした007シリーズの中でも異色のストーリーだった。
トヨタ 2000GTはこの映画でボンドカーとして登場し、そのフォルムの美しさから世界の人々を驚かせた。

エンジンのサプライヤーとしてF1へ参戦したこともある

独自開発のDOHC・5バルブ・70度V型12気筒「OX99」エンジンを、ジョーダン・グランプリ製シャシーに搭載したF1レーシングマシン。1989年にV型8気筒のOX88エンジンのサプライヤーとしてF1参戦を開始したヤマハ発動機は、'92年にはF1コンストラクターのジョーダンと新チームを結成。

新次元の車にも挑戦しているヤマハ

近く米国で生産・販売する「ROV」(レクレーショナル・オフハイウェイ・ビークル)と呼ぶ4輪駆動の新カテゴリー車『VIKING』

いわゆるバギー車に円形ステアリングを採用した「サイドバイサイド」というジャンルで、横1列に3人がスぺレートシートに乗車できるようにした。

ただし、一般公道を走行することはできない。価格は11,499 ドルで1年で 17,000 台の販売計画を立てている。

オフロードのツーリングやレース、牧場や山岳パトロール、国教警備など様々なシーンで活躍しそうです

いわゆるバギー車に円形ステアリングを採用した「サイドバイサイド」というジャンルで、横1列に3人がスぺレートシートに乗車できるようにした。エンジン排気量は686ccで、最大270kgの荷物を積むことができる。2駆、4駆やデフロック(前輪)が選択でき、悪路走行にも強い。

http://www.yamahamotorsports.com/content/131/yamaha_side_x_side_home.aspx

「農業やレジャーなど幅広い用途のほか、運転そのものを楽しむ使われ方を想定している。3年後にはグローバルで年5万台に育成したい」

ヤマハは今月から米国のアトランタ工場で生産に着手する。今後、毎年1機種ずつ新モデルを加える計画という。米国のほかロシアを含む欧州や豪州などにも順次、投入する。

珍しい三輪バイクも新開発していた

「2輪の機動性にマルチホイールによる安心性と、高い操縦性を融合させた。スポーティな走行も楽しめるので、そこも訴求したい」

当初は、市街地の短距離移動に使う「コミューター」領域からの商品化を図る方針。

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