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あの漫画家の生い立ちを知る!女性漫画家が描く自叙伝マンガ

女性漫画家の自叙伝エッセイ漫画をご紹介。作者の生い立ちや漫画家になるまでの道を知ることができて面白い!▶エッセイ漫画/東村アキコ(かくかくしかじか)・惣領冬実(エデンで会おう)・さくらももこ(ひとりずもう)・長谷川町子(サザエさんうちあけ話)▶エッセイ/一条ゆかり(恋愛少女漫画家)

更新日: 2016年12月12日

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hashashさん

東村アキコ

自分は絵がうまい。本気でうぬぼれていた林明子(高3)は竹刀を持った絵画教師・日高先生に罵られ…!? 少女まんが家を夢みたあの頃を描くドラマチック・メモリーズ!

書店員らマンガ好きの有志が投票で選ぶ「マンガ大賞2015」(マンガ大賞実行委員会主催)が24日に発表され、東村アキコさんの「かくかくしかじか」(集英社)に決まった。

「マンガ大賞2015」の大賞に!

僕も美大出身なんで、この自惚れとカルチャーショックはすごくわかります。にしてもホントにアキコ先生のキャラが立っていてめっちゃ頭に入るテンポですwww
誰しも若い時に一回は崖っぷちの戦いを強いられることになります。これは、ホント崖っぷちの戦いだ・・・・しかし、このテンポでいけば、この展開はついに、努力が報われるときが来たのか!? ってとこからの突き落としが笑えない・・・・

辛い気持ち、衝撃的な出来事をハイテンションで見せる相変わらずなノリと、夢に向かって努力し、苦労する様子とのバランスが素晴らしく、関わった人に強く感謝する気持ちがよくわかってグッとくる。
マンガや美大受験などといった内容に詳しくなくても理解できるように描いてあるし、登場人物のキャラクターが立ちまくっていて読むのが止まらない。
同じようにデザイン関係の職業を目指す人だけでなく、いろいろな人に読んで欲しい傑作。オススメ。

惣領冬実

70年代の鮮やかな青春の日々!!
パンダとベトナム戦争とモナリザと、そして毎日のように学生運動のニュースで喧しい1970年代の日々。”絵の天才”と言われてきた生徒が集まる美大・付属高校に進学した珠子。美術どっぷりの青春は天国かと思いきや、夢や希望だけでなく葛藤と挫折にまみれる毎日で・・・?

『エデンで会おう』は、うけつける人と、うけつけない人が、きっぱり分かれる作品だと思います。
私の高校時代のエピソードを一部漫画にしただけの物なので、これといった盛り上がりはないのですが、当時の担当さんが、そういった物もたまにはいいかもと、後押ししてくれて出来上がった作品です。

夢みがちに見える学生だって、本当は大人よりずっとシビア。でも「叶うかもしれない」という1ミリの希望を持って、無謀をする勇気もある! エデンでの再会はならずとも、エデンの外で、人間は逞しく生きていくんですね。

さくらももこ

国民的少女の青春を描いたほのぼの成長記!
28万部を売り上げた、さくらももこ氏の6年ぶり書き下ろしエッセイ『ひとりずもう』の漫画版!国民的少女の青春を描いた、筆者渾身、読者待望のほのぼの成長記!!

思春期を迎えた『ちびまる子ちゃん』ですね。
スピリッツとは言っても『永沢くん』みたいなブラックテイストではなく、りぼんMC『まる子』の巻末に収録されていた『ほのぼの劇場』の線上にある、繊細で透き通ったタッチの青春白書。
コメディ要素は抑え目ですが、オレはこっちのさくらももこの方が好きです。
意外にも(?)繊細で引っ込み思案な作者の分身が織り成すヴィヴィッドな風景は、一見の価値ありです。

さくらももこ氏6年ぶりの書き下ろしエッセイ『ひとりずもう』の漫画版、待望の下巻登場! デビュー秘話や親友・たまちゃんとの別れを描いた、感涙必至のほのぼの成長記、完結編!

さくらももこさんの青春時代を自分自身の青春時代と重ね合わせて読みました。青春時代特有の切なさや甘酸っぱさがさくらももこさんの視点で描かれていて、面白かったです。でもそれ以上に情緒的な部分もあって、さくらももこさんの意外な一面をみることができました。子供が出来て中学生くらいになったら読んでほしい作品です。

何となく過ごしていた少女の日々が過ぎ去り,子供から大人へ成長していく中での葛藤や動揺が上手く表現されている。幼いころからの友との別れというのは,誰しも経験することだと思うが,それだけに素直な気持ちで共感できる。空港でたまちゃんと別れ,自室に戻って一人涙を流す「ももこ」に読んでいるこちらも号泣してしまった。
読後,やけに心に残る素晴らしい本がまた一冊増えた。

長谷川町子

長谷川町子の生い立ちから田河水泡への弟子入り、戦時中に西日本新聞社に勤務していたこと、そして『サザエさん』の誕生、『サザエさん』の単行本出版、度重なる病気による『サザエさん』休載秘話などを町子自らが綴っている。(Wikipediaより引用)

漫画や文章で、面白いお話が沢山詰められています。何回も何回も読み返して、ハードカバーの本がボロボロになってしまった位大好きな本です。尊敬できるし、すごい人だと思っているし、何より私自身とても影響を受けました。
是非是非、読んで下さい。世界に誇れる日本人アーティストのお話だ、と私は思っています。

一条ゆかり

「あの子は漫画家になるのに必要なもの以外はすべてを切り捨てた!と姉が私の青春時代のことをそう言っていたように10代の頃の私は偏っていたかもしれない。それでも悔いナシ、です」と少女漫画家一条先生は言い切る。いつでもパワフルに道を切り開いてきた先生の生き方は、やることがみつからない!と悩んでいる人にとって格好の道案内となるはず。エッセイスト・岡部まりさんとの対談も収録。

※コレはマンガではありませんが、一条ゆかり好きなら読むべし!ということでおまけで入れました。

恋愛で仕事でサバイバルする極意はこれ!
だれよりもなによりも漫画が大事という漫画界のトップランナーが、生いたちからこれまでを振り返る。枠や規則を破るのが大好きという一条式パワフルな生き方が、時代の閉塞感を吹き飛ばしてくれる!!

印象に残ったのは「女の前にまず漫画家」ってことかな?そのプライドが彼女を35年間トップの恋愛少女漫画家にしてきたのだろう。同じエピソードが繰り返し出てくるところにちょっと閉口したが、これからの彼女の作品にも期待がもてるそんな自叙伝だった。

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