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雑草生い茂る空き地に『ヤギ』を放した結果・・・

都市再生機構(UR)が東京都町田市の町田山崎団地で続けていたヤギ4頭を使った実証実験が29日、終わる。2か月間で5000平方メートルの雑草をほぼ食べ尽くし、住民の心を和ませる「予想外の効果」(UR)も生んだ。

更新日: 2014年01月23日

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雑草完食し任務終了…惜しむ声しきり

都市再生機構(UR)が東京都町田市の町田山崎団地で続けていたヤギ4頭を使った実証実験が29日、終わる。

 2か月間で5000平方メートルの雑草をほぼ食べ尽くし、住民の心を和ませる「予想外の効果」(UR)も生んだ。「もっといて、さびしい」と記された住民の貼り紙も現れた。任務を終えてレンタル業者の元に戻るヤギとの「お別れ会」が、同日午前11時から現地で開かれる。

オス1頭、メス3頭のヤギは、9月24日から団地内の谷間に放し飼いにされ、日中、ススキやヨシ、セイタカアワダチソウなどを食べ歩いた。夜になると自分でテント小屋に入り込み、台風の時もここで雨風をしのいでいた。

 当初は、ふんの臭いなどを心配する声もあったが、ヤギは次第に住民の心に溶け込んでいった。居住区とは柵で仕切られたが、谷を見下ろす団地内の「三の橋」では、のんびり暮らすヤギを眺める住民が日に日に増え、幼稚園児たちも草を食べさせるなどした。そのうち、「雑草を食べ尽くしている。もっと草がある場所に移してあげて」などと、ヤギを気遣う声が自治会に寄せられるようになった。

町田山崎団地自治会の吉岡栄一郎会長は「以前は『草を刈ってくれ』と苦情が出る場所だったが、ヤギが来て、団地全体が明るくなった。草が茂ったらまた来てほしい」と話す。

ヤギを使った除草作戦は各地で行われている

岐阜県美濃加茂市が、4月から市管理の土地にヤギを放ち除草している。年に70回以上“出勤”してもらう契約で、人や機械を使う場合と比べ費用が半額になるのが特徴だ。市民への癒やし効果も期待されている。

アメリカでは既にビジネス化している

日本でもヤギのレンタル業者が存在する

ワールド牧場内の芝生では、ヤギによる「エコ除草」をおこなっております。
除草エリアを電気柵で囲み、その柵の中にヤギを数頭放牧します。
ヤギは通常一日に約10kgの草を食べます。4〜5頭だけでも数日で広いエリアでもきれいに食べ尽くしてくれます。

また牛と違ってより多種類の雑草を食べ、世話がほとんどいらないのが特徴です。

除草剤で自然環境を壊したりすることもありません。もちろん定期的に芝刈り機で刈り込まなくてもよいのでコストダウンにも繋がります。

ヤギ以外に、最近ではエミューも除草で活躍している!

放し飼いは、フェンスの隙間がない敷地の4分の1に当たる場所で行っているが、将来は全体で行うことも視野に入れており、成長したエミューを食肉として販売することも検討している。

 環境にやさしく、発電量の維持と経費削減につながる-。メガソーラー事業と草食動物という一見、ミスマッチな取り合わせは、今後ますます注目されそうだ。

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非情のライセンスさん

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