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【メンタルケア】うつ病克服は簡単ではない

うつ病を克服するために必要なこと

更新日: 2015年11月03日

saya1001-jonさん

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うつ病克服が簡単ではない理由

うつ病の再発率は60%もあり、その後再発を繰り返すとさらに再発率が高くなるとされています。

うつ病の治療では投薬が主になります。
ですが、投薬だけでは完全に治る可能性が少なく、治ったと思っていても何かのきっかけで再発してしまう事があります。

問題となってくるのがフォールス・ポジティブ(False positive 誤検知)という現象です。これは、たとえばうつ病ではないのにもかかわらずうつ病と診断されてしまう現象ですが、なぜこのような他の疾患までが紛れ込んでしまう方法を採用するのかというと、ある人がうつ病だった場合、診断的に漏れなく掬い上げる、診断的に逃さない、ということを目的としているからです。

うつ病は診断自体が難しいものです。

単なる「怠け心」では、心と頭の指令が戦って勝負がついた時点で心の指令は消滅します。しかし、ウツの症状では心の指令は消滅せずに指令を出し続けるのです。

うつ病と怠け心の見分けは難しく、客観的な判断が必要です。

うつ病は薬だけでは治りません

抗うつ薬とは、シナプスにおけるセロトニンの再吸収に作用することでうつ症状、病気としての不安の改善を目指す薬

うつ病自体を治すのではなく、症状を緩和させるものということです。
根本的な原因「性格」「環境」「ストレス要因」を改善しなければうつ病は治りません。

効果のある人は飲んだ人のうち6割程度、しかも効果が出るまで2週間以上かかる。

出典http://u-drill.jp/contents/0b.html

薬が全てのうつ病に効く訳ではない。

FDAがパキシルやプロザック、ゾロフトなど11種の抗うつ剤に関する372件の治験データ(計約10万人分)を調べたところ、18~24歳の患者で偽薬を服用した場合に比べ、自殺や自殺未遂、自殺願望を持った事例が有意に多かったという。

薬の効果には年齢や体質も大きく、副作用をもたらす事もあります。

うつ病は種類がありそれぞれに対処方法が違う

抑うつ症状の重さの程度や、幻覚・妄想などの精神病症状を伴っているかどうかによって、うつ病エピソードのタイプを軽症、中等症、重症、更にこれらに適合しないタイプや詳細不明なタイプに分類しています

うつ病の克服には根本的な改善が必要

根本的な心理的対処が必要なのです。
言い換えれば、性格の改善だったり心の成長でもあります。
その部分に取り組まないでいると再発率は下がる事はないでしょう。
心と体と脳は一つです。

薬では性格までは変えられません。

まずは、うつ病チェック

うつ病の知識

うつ病はその病名が示すようにうつ状態を中心症状とする病気です。悲しいことやストレスが重なれば誰でも憂うつになったり気分が沈んだりしますが、そのうつ状態とうつ病の状態には多くの類似点があり、はっきりと区別がつかないことが少なくありません。つまり、両者は病的であるかないかの違いに過ぎないのです。病的でないうつ状態は一時的なもので時間の経過とともに自然に回復していきますが、うつ病は自然に回復することはなかなか難しく、長期間にわたって持続します。

うつ病の治療

認知行動療法
認知行動療法とは、認知に働きかけて心や体に表れる症状を緩和する心理療法の一種です。
認知というのは、ものの受け取り方や考え方のクセの事を言います。
自分の許容量を超える物事に対して、人はそれを回避しようとしたり、感情を捻じ曲げたりすることがあります。
それが上手くいかず、どうしようもない状況や精神状態になる事もあります。
そうした時に対処できるように、考え方のバランスを取ってストレスに対応できる精神状態をつくっていきます。
うつ病の原因は、ショックな出来事や心への負担ですが、どちらも脳が処理をしているものです。
その処理の仕方をコントロールし、うつ病の症状が出ないようにしていくのが認知行動療法です。
認知行動療法は、医師の指導の下、うつ病の診断を受けているなどの条件を満たしていると保険診療となります。
民間で認知行動療法を行うカウンセラーもありますが、そちらは保険適応外となります。

認知(捉え方)と行動を再思考することで、感情を変えていく方法です。

TMS治療(経頭蓋磁気刺激治療)
大脳皮質を刺激し、皮質や皮質下の活動性を変化させる方法です。
直径 7-8cm の 8 の字型コイルに瞬間的に電流を流すことにより磁場が形成され、それに伴って生じる誘導電流が、大脳皮質の神経細胞の 主に軸索を刺激すると考えられています。
うつ病のほかにも、脳卒中後や、失語、うつ病、パーキンソン病、難治性疼痛、片頭痛などにも適応されています。
保険適応はなく、受けるためには医師の診断や紹介状が必要になります。
また、実施している医院も少ないのが現状です。

物理的な治療へのアプローチもされています。

重度の場合はうつ病のクリニック・カウンセリング

うつ病は「急性期」から「回復期」へと進み、それぞれの段階によって治療が異なります。
急性期はくすりをのみながら、うつ病のさまざまな症状を取り除いていく期間です。
医師はうつ病と診断したら、まず1種類のくすりを少し処方し、患者さんの様子をみます。その後1~3週間かけ、患者さんの状態にあわせてくすりの種類や量を加減していきます。最終的にくすりが効いているかどうかの判断には、4~6週間の観察が必要といわれています。

症状がひどい場合は、病院で診察を受け、まずは投薬治療を行います。

思い通りの思考、思い通りの行動が出来ない背後にある気持ちに着目したカウンセリングが必要となってきます。
人はだれでも問題に遭遇すると無意識で過去の経験に基づいて判断と行動を取り決めます。 本当の解決への答えは相談者さんが無意識のなかに持っています。 この「無意識の中に持っている答え」を引き出すお手伝いするのがカウンセラーの役割でありカウンセリングです。

うつ病の治療は、うつ病の伝印である無意識の部分を意識することが大切で、薬だけではどうにもなりません。

自分で出来る事

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saya1001-jonさん