1. まとめトップ
106 お気に入り 160442 view
お気に入り追加

ブアメードの実験

実験は1883年、オランダで「ブアメード」という名の政治犯囚に対して”医学の発展”を名目に行われた。

ブアメードに伝えられた内容は簡単に言えば「人体からどれだけの血液を抜いたら死亡するのか」というもので、彼自身もこれを了承した。

医師団はブアメードをベッドの上にしばりつけ、その周りで話し合いを始める。
そして
「三分の一の血液を失ったら人間は死ぬ」
という結論に達することになる。

医師団は
「実験開始」
の宣言後、ブアメードの足の親指(手首、という説もある)にメスを入れ、用意してある容器に血液をポタポタと落としはじめた。

ブアメードには一時間毎に出血量が告げられるが、やがて総出血量が体重の三割を越えた、と告げられたとき、彼は息絶えてしまったという。

しかし、である。
実はこの実験では、彼の血液はただの一滴も流れていなかったのだ。

ミルグラム実験

権威者の指示に従う人間の心理状況を実験したものである。

参加者を「生徒」役と「教師」役に分けて行う

各実験協力者はくじ引きで「教師」(実はこの実験の真の被験者)とされ、ペアを組む別の実験協力者(実は役者が演じるサクラ)が「生徒」(あるいは「犠牲者」)となった。

被験者たちはあらかじめ「体験」として45ボルトの電気ショックを受け、「生徒」の受ける痛みを体験させられる。

次に「教師」と「生徒」は別の部屋に分けられ、インターフォンを通じてお互いの声のみが聞こえる状況下に置かれた。

「教師」はまず二つの対になる単語リストを読み上げる。

「生徒」が正解すると、「教師」は次の単語リストに移る。「生徒」が間違えると、「教師」は「生徒」に電気ショックを流すよう指示を受けた。

また電圧は最初は45ボルトで、「生徒」が一問間違えるごとに15ボルトずつ電圧の強さを上げていくよう指示された。

被験者は「生徒」に電圧が付加されていると信じ込まされるが、実際には電圧は付加されていない。しかし各電圧の強さに応じ、あらかじめ録音された「『生徒』が苦痛を訴える声」がインターフォンから流された。

実験結果は、被験者40人中25人(統計上62.5%)が用意されていた最大V数である450ボルトまでもスイッチを入れた、というものだった。

フレデリック2世の実験

神聖ローマ帝国皇帝のフリードリヒ2世(フェデリーコ2世)。
彼は、ある時、「どうして子どもは言葉を話せるようになるのか?」と
疑問を抱く。

その疑問を解決すべく、
恐るべき手段でその謎を解き明かそうとする。

それは全国から生まれたばかりの孤児を集め、
ベビーシッターにある条件をつけて世話をさせた。
その条件とは

1)赤ちゃんに声を掛けてはいけない
2)笑顔を見せてはいけない(無表情で接する)
3)赤ちゃんが声を発しても答えてはいけない

つまり、何があろうと喜怒哀楽を見せず、
ノーリアクションで接した場合、
人間はラテン語をしゃべるのか?
それとも別の言葉をしゃべるのか?を実験したのだ。

1 2





上ちょんさん

このまとめに参加する