1. まとめトップ

【覚えてる?】国語の教科書に載っている悲しいお話まとめ

小学校から高校まで全九話集めてみました。懐かしいです。教育には、時に残酷で悲しい物語が必要だと思います。これを読んで子どもたちが何を考えるのか……

更新日: 2013年12月01日

1594 お気に入り 4299628 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

insomnia_SHさん

小学校1年生の読書感想文でごんぎつね読んで泣いた覚えがあるわ

〈あらすじ〉

いたずら好きなきつねのごんは、ある日兵十が病気の母親のために用意したウナギをわざと逃がしてしまいます。ところが、その後母を失って落ち込む兵十を見てごんは反省、償いのために魚や栗を兵十の家に届けはじめます。

しかし、そうとは知らない兵十はごんがまたいたずらをしにきたのだと勘違いし、ごんを火縄銃で撃ってしまう。そこではじめてごんが食べ物を運んでくれていたことに気付くというお話です。

〈感想〉

生命の存在は悲しく、そして、ときに心が伝わる前に取り返しのつかないことが起きてしまうという人間社会の性(さが)を見つめていますが、それでも作者が生命を純粋に見つめている「まなざし」を感じました。

〈あらすじ〉

ゆみこちゃんは、まだ片言しかお話できない小さい女の子です。
おとうさんとおかあさんと一緒に暮らしていましたが、小さいゆみこちゃんの口癖は、「一つだけ」「一つだけちょうだい」でした。食事やおやつなど、ゆみこちゃんが欲しがっても、おかあさんは十分に与えることができません。
それでも、おかあさんは、「一つだけね」と自分の分をゆみこちゃんに分けてあげるので、いつのまにか、「一つだけ」という言葉がゆみこちゃんの口癖になってしまいました。

敗戦色が強くなっていったある日、とうとう、体の弱いおとうさんにも赤紙がきました。おかあさんとゆみこちゃんも、出征するおとうさんのお見送りに行きました。おかあさんは、貴重品のお米をたいておにぎりを作りましたが駅につくまでに、ゆみこちゃんは、「ひとつだけ」と何度も欲しがって皆食べてしまいました。

いよいよ、おとうさんとのお別れの時間が迫ってきたときに、ゆみこちゃんはまた、「ひとつだけちょうだい。おじぎりひとつだけちょうだい。」とぐずります。おかあさんは、すっかり困り果てていましたが、おとうさんは、ポツンと咲いていたコスモスの花をゆみこちゃんに持たせ、「ひとつだけのお花、大事にするんだよ」という言葉を最後に汽車に乗り込み、そのまま帰らぬ人になりました。

10年後、ゆみこちゃんは、おかあさんと2人で暮しています。
お料理もできるようになりました。
二人の家の小さな庭には、コスモスの花がいっぱいさいています。

〈感想〉

戦争で爆弾が落ちるようなシーンが出てくるわけではないけれど、
戦争のやるせなさ、戦争はいけないというメッセージが
ひしひしと伝わってくるおはなしです。

1947年に高橋健二訳が、日本の国定教科書に掲載された。それ以来、現在まで60年間以上も検定(国定)教科書に掲載され続けている。このヘッセの作品は、日本で最も多くの人々に読まれた外国の文学作品と言える。2010年現在、採択されている教科書5社のうち、4社に掲載されており、81.7%の中学一年生が本作品を学習している

〈あらすじ〉

主人公は少年のころ、蝶の採集に熱中していた。
ある日、珍しい蝶を捕まえた。
いつもは妹にしか見せなかったが、あまりにも珍しい蝶だったので、隣に住むあらゆる面で優等生だが嫌な奴であるエーミールに見せた。

エーミールは蝶の価値は認めたが、ダメなところを重箱の隅をつつくように列挙して、結局は二束三文の値打ちしかない事を明かした。
せっかくの気持ちが冷めてしまう。

またある日のこと。エーミールが、とても珍しい蝶を手に入れたと噂になる。蝶収集の熱に浮かされていた主人公は、蝶が見たくてエーミールを訪ねる。けれど彼は留守だった。

どうしても一目みたいと思った主人公は、部屋へ勝手に忍び込んでしまう。標本の蝶は素晴らしいもので、主人公はつい魔が差して盗み出す。しかし途中で心変わりをして蝶を元に戻す。けれど雑に扱ったため、蝶はバラバラになってしまった。

一度は逃げ出したが、母親に促されてエーミールのところへ行った。正直に話して許してもらおうとする。しかし彼は許さなかった。ところが怒りもしなかった。ただ冷ややかな侮蔑の目で「そうかそうか。つまり君はそういう奴だったんだな」と主人公を軽蔑する。

〈感想〉

ヘッセの作品を読んでると、教科書にのっていた「少年の日の思い出」をふと思い出します。当時は盗みをおかした主人公の気持ちを理解できませんでした。今は気持ちは汲んであげられるけど、やっぱりなんでそんなことするかなぁって気持ちの方が強いです。 クジャクヤママユ…懐かしい

1 2 3 4