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太陽の数百億倍!宇宙の果てにある巨大天体「ヒミコ」がすごい

未だ人類がその全貌を知らない広大な宇宙。その謎を解き明かすひとつのカギになるのではと注目される巨大天体「ヒミコ」が話題に。なんと質量は太陽の数百億倍、3つの銀河が衝突してできたともされる天体「ヒミコ」についてまとめました。ロマンが広がりますね。

更新日: 2013年12月03日

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monet333さん

・2009年に発見された巨大天体「ヒミコ」

ハワイのすばる望遠鏡で大内正己特別研究員が率いる日米英の国際研究チームによって発見された

この天体は、なぞに包まれた古代日本の女王卑弥呼にちなんで「ヒミコ」と名付けられた

・地球から129億光年も離れている「ヒミコ」は、現在の技術で見れるもっとも遠く離れた宇宙に存在

とらえられた「ヒミコ」の光

「ヒミコ」は「くじら座」の方向、129億光年離れた遠方にある非常に明るい巨大なガス雲

129億光年離れた距離にあるディープスペース(深宇宙)領域で、現在の観測技術で見ることのできる限界、もっとも遠く離れた宇宙

人間が地球から観測できる、いちばん遠い場所(宇宙のはじっこ)にある天体

・宇宙初期に誕生している「ヒミコ」

129億光年離れていることから、137億年前にビッグバンで宇宙が誕生してすぐに出来たとされる「ヒミコ」(ちなみに太陽が生まれたのは今から約46億年前と考えられている)

ヒミコ」は、地球に光が到達するまで129億年かかっており、宇宙の始まりから8億年のころの天体であるとされる

・質量はなんと太陽の数百億倍

可視光・赤外線で観測されたヒミコ

データに基づけば、この天体は、早期宇宙で次の大規模な物体に比べ10倍以上の大きさで、太陽質量の400億倍の質量

ヒミコは5万5千光年にも広がり、宇宙初期の時代の天体としては記録的な大きさで、現在の天の川銀河の円盤の半径に匹敵

研究者は「今まで宇宙初期時代で発見された物体として最も大規模なものかもしれない」としている

・3つの銀河がぶつかるめずらしい内部構成、ビッグバン直後にできた原始銀河か

「ヒミコ」は、3つの銀河がぶつかるような珍しい内部構造を持つことが、東大宇宙線研究所などの国際チームによる観測で分かった

ヒミコ」は、一直線に並んだ3つの星団を巨大な水素ガス雲が包み込んでいる構造

星の形成で通常みられる炭素などは検出されず、ビッグバン直後にできた水素やヘリウムを含む原始銀河の可能性

3星団は合体してさらに大きな天体を形作ろうとしているところで、銀河が作られる最初の過程だと見られている

・この「ヒミコ」の研究で銀河の形成過程が解き明かされることが期待されている

最初に「ヒミコ」を観測したすばる望遠鏡(ハワイ島)

「ヒミコ」は、宇宙が星々の光で満たされ始めた「宇宙の夜明け」と呼ばれる時代において、銀河が作られる最初の過程を明らかにする上で重要な知見

ヒミコは宇宙の誕生から間もない頃に巨大な銀河が既に形成されていたことを示す確実な証拠なのかもしれない

ヒミコの正体を明らかにするには、ヒミコと同じ時代の銀河の観測例を増やしそれらに共通する特徴を明らかにしなければなりません

「ヒミコ」と名付けられたこの天体の正体がなんなのか?現在、世界中の天文学者たちが頭を抱えています

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