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巷で話題のモンサント社についてまとめてみた

農業マフィアとして名高いアメリカのモンサント社。この会社の問題となっている論点はどういったところなのでしょうか。まとめてみました。

更新日: 2016年08月25日

shinra1021さん

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2011年度は世界の種苗シェアで第1位、農薬のシェアでもシンジェンタに続き第2位であった。

モンサント・カンパニーは、農業の生産性と食料品質の向上を目指し、化学・種子・バイオテクノロジーを用いた統合的な技術と農業関連製品を提供する農業バイオテクノロジーのリーディングカンパニーです。

働き甲斐のあるグローバル企業トップ25の他、2016年はFORTUNE紙の選ぶ”世界で最も称賛される企業”の化学部門No1となった。

なぜかモンサント批判の声が、、、これはいったい、、、

モンサントのキーワードは”遺伝子組み換え作物”

モンサントに関する問題提起は多い

論点①:遺伝子組み換え作物は安全か

遺伝子組み換え作物をめぐっては、反対派が健康被害などのリスクを訴え、国や企業の調査機関がそれを否定する、というサイクルがここ数年続いているが、遺伝子組み換え作物によって健康被害がもたらされた事例は、現在のところない。

遺伝子自体が突然変異等を繰り返して変化を続けているもの。そこに”人為的な変化”を加えた場合に、危険性が高まるのかという事が論点。

【無害】人為的な変化であっても、所詮遺伝子の変化なので、有害性は無い。これまでも実例は無い。
【有害】自然に起こりえない変化のため、危険。

出典ameblo.jp

「除草剤耐性トウモロコシNK603を2年間にわたってラットに与えたところ、乳がんや脳下垂体異常、肝障害などになった」とする論文を学術誌で発表し、大きな乳がんができたラットの写真も公開した。

科学者らが次々に実験の欠陥を明らかにして、最初は騒いだマスメディアも急にトーンダウン。
~中略~
「欧州食品安全機関」(EFSA)が11月、「実験設計と方法論の深刻な欠陥があり、許容できる研究水準に達していない。したがって、これまでのNK603のリスク評価を見直す必要はない」という見解を明らかにした。
http://www.foocom.net/column/editor/8814/

こういったGM作物に関わる実験では、GM作物の危険性を完全に立証できるものが無いというのが現状。

論点②:モンサントから永久に種子を買い続けなければいけない構造

モンサント社が販売している遺伝子操作されたハイブリット種(F1種)はその名のとおり、優秀な生産性を持っているが、すでに十年以上前から、これが「悪魔の種」であるとの警鐘が鳴 らされ続けてきた。このF1種、一度畑にハイブリッド種を蒔種するなら、それは一代限りしか育たず、種を蒔いても劣悪なものに変わってしまい、永久に種を買 い続けなければならない。しかもこのF1種はモンサントの特許農薬とセット売りなのだ。

遺伝子組み換え(GM)作物については、特許による保護で開発した製品の対価として開発コストを回収し、更なる技術革新に再投資して農業生産者に還元するという製品開発のサイクルのため、農業生産者の方たちと、自家採種は行わずに毎年種子を購入していただく契約を交わしています。

実際にモンサントもこのように発表している。

論点は、購入の意思決定者である。モンサントから、セットとなる種子を購入しなければ良いだけではないだろうか。しかし、それを阻止する恐ろしい法律がある。食品安全近代化法だ。

食品安全近代化法の危険性

農薬耐性遺伝子組み換え種子と農薬との組み合わせやポストハーベスト農薬といった、多くの中大規模農家が行なっているような衛生管理手段をとらない有機農家や小規模農家は、種子の管理を徹底しないと、モンサント (企業)のような遺伝子組み換え種子会社から種子の所有権を主張されることになる。小規模農家や加工業者に対する適用除外規定がいつまで存続するかはわからず、小規模農家や有機農家を農業から締め出すおそれがある。

地方に根付いた有機農法が禁止され、旧来種苗所持が犯罪化されることで、アメリカと取引先のTPP加盟国では、FDA認可企業であるモンサント・デュポン社やカーギルなどの独壇場になることが約束されている。言い換えれば、小規模農家はもはや完全破壊されて経営が成り立たず、すべての農地農産を化学農法巨大企業が支配する結果を招くのである。

法律によって、種子の選択や生産物の管理を制限される状況になると、さまざまな農家が”モンサント漬け”になる恐れがある。

論点③:モンサントの影響力

メキシコでモンサント法案とよばれる法案が出されました。どんな中味かというと、農民が自分たちの種を自由に蒔くことを犯罪とする法案です。つまり、種子はモンサントなどの特定の企業から買わなければならないというのです。

モンサントは、パパブッシュの時代にロビー活動を積極的に行い、自社に有利な法律や制度を政府に作らせている。GM作物は、品種改良と同じとパパブッシュを取り込んで、商品の記載も必要ないとしているのである。アメリカではである。

ウィキリークスが入手し、公表した情報によれば、アメリカは、モンサント社の 遺伝子組み換え作物 を受け入れない国に対して、軍事的な貿易戦争を仕掛けようとしているという。

明確な根拠情報が無いが、モンサントは自社の収益の最大化に向けて様々なロビー活動を行っているという主張が散見される。ロビー活動の有無については、確実な情報が無いため真偽はわからないが、こうした活動をモンサントが少なからず行っており、その結果政府の発効している法律等に影響を与えている事は可能性として存在する。

論点④:モンサントの過去

借金を重ねながらモンサント依存型の農業サイクルから抜け出せなくった農民が選んだ自殺方法は、皮肉にもモンサント製の農薬による服毒自殺だという。

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shinra1021さん

興味を持ってもらえるようなまとめになるよう、頑張ります。



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