なぜクリスマスツリーはモミの木?
樹木というものが力強さを表すものであり、 その中でもモミの木は針葉樹で冬でも葉を落とさないことから、 永遠の命の象徴とされて利用されている
モミの木を使う理由は諸説あるが、共通している理由は永遠の命の象徴ということらしいです。
モミの木はラテン語で「永遠の命」という意味を持つ。
キリスト生誕の劇中で、「アダムとイブ」に出てくる、食べてはいけないとされる、知恵の実を持つ禁断の木(リンゴの木)の代わりに使われたことから、「知恵の木」の象徴ともされています。
知識の木=りんごの木ですが、冬にりんごの木は葉っぱがないので、もみの木にりんごをつけて代用しました。
由来は8世紀のドイツにさかのぼると言われています。
当時のゲルマ人はオーディン(北欧神話の主神)を崇めていて、オーディンの聖木である樫の木に生贄を捧げる風習があった。それに心を痛めたキリスト教の伝道者がそのオーディンの樫の木を切り倒し、倒れた木の間にモミの若木が生えていたそうです。
クリスマスツリーの習慣は、ドイツからの移民たちによって19世紀初頭にアメリカへ伝えられました。
日本に初めて伝わったのは明治時代。
それぞれの飾り(オーナメント)の意味は?
りんご、ボール
禁断の木になる知識の実、リンゴを表しています。
19世紀になって、リンゴに変わってガラス球がアルザスや テューリンゲンの工場で造られ、用いられるようになる。
この19世紀に爆発的にモミの木のクリスマスツリーが広まっていった。
りんごやボールは「クーゲル」とも呼ばれる。
カラフルな色のボールは
赤→キリストが流した血の色
白→純潔
緑→永遠
金と銀→キリストの気高さや高貴さ
をあらわしている。
トップスター(頂上の星)
鮮やかに輝いた星が、遠くにいた賢者をキリストが生まれたベツレヘムまで導いた、、という逸話があり、そのときの星を表現しています。
天使
クリスマスツリーの先端には星の代わりに天使もよく飾られます。
ベル
キャンディー
杖の形をしたキャンディで、「キャンディー・ケーン」といいます。
「ケーン」とは杖のことです。
羊飼いが使う杖をあらわしている。
迷った羊を、杖の曲がった所で引っ掛け、群れに戻すのに使っていたことから、助け合いの心を象徴するともされます。
羊飼いが生活の必需品として使用していた杖だそうです。
キリスト教のたとえでは、
人=羊
神=羊飼い→杖で人を導く。
そして、その色の意味は、
白=キリストの清い心
赤=十字架でキリストが流した血。
上下を逆さまにするとイエス(Jesus)の頭文字であるJの形になり、迷える子羊を導くイエスをあらわすともいえるそうです。
ヒイラギ
イエスキリストは、十字架につけられる前にいばらの冠をかぶらされました。刺(とげ)のようなヒイラギの葉は、そのいばらの冠を象徴しています。
ヒイラギの赤い実はイエスキリストが流した血、緑の葉は永遠の命をあらわしているそうです。
リース
丸い円は永遠という意味が込められています。
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