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やっちゃったのね、第二次大戦!

天才鳥類フォーゲル教授が解説するあの戦争の全貌。

更新日: 2019年02月03日

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【第三部 認識と責任】

【自虐史観? なに、それ?】

実は、自虐史観について誤解してました。読んで字のとおり右翼さんやネトウヨさんが、特攻や玉砕、切腹や心中など日本的な自虐精神をたたえる史観のことかと思ってました。

ところが言ってることがわかって、ビックリ。

そも自虐史観とは、なにか? 20世紀の終わり頃からネオファッショな連中が唱えだしたことで、「左派勢力が戦前の日本のやることはすべて悪いと言いふらしたから日本人は自分の国に自信がもてなくなった」というものだ。しかしながら実際のわが国の昭和後期を的確にとらえた言葉とは言いがたい。

戦後の世相は果たして、「日教組や反日マスコミが自虐史観を押し付ける」ようなものであったか? 断じて、違う。

これも六十年代、子供に大評判のテレビ番組「怪傑ハリマオ」。 つまり家族で楽しんで見たわけじゃな。 youtube.com/watch?v=oAVypT…

白人の支配から救われ、ひれ伏して感謝するアジアの人々。
主人公は、現地人を率いて活躍する日本の海軍将校。日本の正義を描くのに、なんの悪びれもない。

ネタではないぞ。本当に存在する映画じゃ。 pic.twitter.com/7FBg9tNAPg

1960年新東宝作品。
ひたすらに、あの戦争に天皇の関与責任はないが、しかしポツダム宣言を受け入れて戦争を終わらせ、国民を救うには天皇による聖断が必要だったと主張する内容。

最後は、「もし終戦の時、天皇なかりせば日本はどうなっていたであろうか。我らの行く手にはなお幾多の困難があろうとも、連綿たる皇室とわが民族の誇りある限り、限りなき栄光があることを固く信じて疑わないのである」とのナレーションで締めくくられる。

日本国民って本音じゃ、ぜんぜん反省も後悔もしてなかったのね。

実際がこうだったのに、なぜ右側の人たちは「自虐史観を押し付けられた」なんて被害者めいたこと言うんですか?

被害者の身なら、反省せずに済む。そういう立場でいたいのじゃ。

南京虐殺、日米開戦、従軍慰安婦、そして現今の在日居留民差別。ネット右翼の口から出る結論はつねに、「日本こそ被害者」「無実なのに濡れ衣きせられた」との思いじゃ。本当にそうだったらあんな戦争など起こるはずもないのだが、狂おしくも妄念を押し通そうとする。

【戦争犯罪】

こういう写真を見せられるとネトウヨどもは、「そんなのは捏造だ、日本軍は規律正しかった」と否定に躍起となる。 pic.twitter.com/gGkXfz5ZNB

便意兵だから国際法の保護を受けられずいくら殺してもよかった、などと話にならない言い訳まで飛び出すが。

ねえ、昔の兵隊さんどうして、あんな酷い真似したの?

しかも記念撮影まで。
今あんな自撮り画像、ネットに出したら大騒ぎだよ。

今は検閲もなく豊富な資料に目を通すことができ、まともな神経があれば誰にでも「日本はズレていた」とわかる。だが当時の日本人は、誰も戦争で負けるなどとは思わなかった。それこそ夢にも思っていなかった。

捕虜の首をぶった斬るなど、あの当時では手柄話じゃ。そんなことが裁かれる理由となり、孫子の代に、しかも世界中でまったくネガティブな印象をもって語り継がれるとは想像も出来なかったんじゃろう。

これは米軍など連合軍側についても言えるが。 pic.twitter.com/9ERQPQbQ5R

大事にされているのは、日本兵の頭蓋骨じゃ。
左は、頭蓋骨をオモチャにする海軍将校。
右は、戦地の恋人が頭蓋骨を送ってきたという女性。

画像はイメージです。

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