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適切な自己主張『アサーション』─相手を傷つけずに言いたいことを言う技術

自分の感情を押し殺して、他人に流されていませんか?我慢できず言った言葉が、相手を必要以上に傷つけていませんか?…ほんの少しの気配りで、人間関係はもっとスムーズになります。多くの日本人が苦手と言われている自己表現術「アサーション」について、まとめます。

更新日: 2014年08月21日

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アサーションとは

▷ 良好な人間関係を保てる人が自然と身につけている技術、アサーションって?

より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの一つ

「やわらかな自己表現(自己主張)」などとも訳されます。

相手の気持ちを傷つけないよう、自分の思いや考えなどを確認し、言葉にして伝えるというコミュニケーション技術のこと

必要以上に攻撃的にならず、必要以上に自分の感情を押し殺さず、相手も自分も傷つけないコミュニケーションのために身につけておきたい技術といえます。

アサーティブな方法とは、自分の気持ちや考えを相手に伝えるが、相手のことも配慮するやり方、自分も相手も大切にしたやり方

自分中心で相手のことを全く考えない「アグレッシブ」、自分の感情を押し殺し相手に合わせる「ノンアサーティブ」に対し、自分の考えや主張を適切に表現できる手法が「アサーション」です。

良い人間関係、円滑なコミュニケーションを築くためには「主張的(アサーティブ)な表現」をする必要があります

いつも人間関係がぎくしゃくしてしまったり、心に病を抱えやすい人などは、このアサーションの考え方を身につけることで改善ができるかもしれません。

アサーティブが必要な場面

▷ 自分の気持ちを偽ったままストレスを溜め込んでいませんか?

日本人は、はっきりと自分の意志を伝えるのが外国人に比べると苦手

言葉で確認するよりも「察する」ことが美徳とされてきた文化的背景のために、自己主張ができず、いざ主張を始めると攻撃的になってしまう人が多いようです。

他人とのコミュニケーションでは、時として「言いにくい」ことを伝える必要性も

それが相手と自分のためであると思うなら、立場や年齢に関係なく、一個人として対等な立場で伝えないといけない場面もあります。

対人恐怖、社会恐怖やいわゆるバタードウーマンのように、自己主張に困難を感じている人が対象

アサーションは、対人関係がうまくいかない人に対するトレーニングの手法としても取り入れられています。
※「バタードウーマン」…DV(家庭内暴力)の被害者の女性のこと。

「感情的」になってはいけない。感情を伝えるときこそ淡々と冷静に

意見がぶつかり、感情的になってしまった時に放った一言で、その後の人間関係が長期的に悪化してしまう事態だけは避けたいものです。そんな時こそ、アサーティブになることを考えましょう。

アサーティブになれない原因

▷ あなたの意見を大切に…。

自分の気持ちを把握できていない

自分の考えを持っていない、つまりアサーティブでないと、赤の他人にあなたの人生を支配されてしまうかも…。

自分自身への自信のなさ、肯定感の低さ

自分の気持ちを一生懸命伝えたり、無理して主張をして相手に理解してもらう努力をするくらいなら、黙って相手に流されていた方が楽、と考えていませんか?

結果や周囲の反応を気にしすぎる

「こう言ったら嫌われるんじゃないか」と考えてしまい、自分の大切なものを失ってしまっていませんか?

誰にもアサーティブになってよいという権利があることを知らない

沈黙や従順を美徳と考えていると、国際社会の中では生き残れないかも…。

アサーションの実践

▷ 相手を認めた上で、自分の考えもしっかり主張し、良好な人間関係を築きましょう。

お願いの表現を用いる

「〜しなさい」「〜すべきだ」ではなく、「私は〜してほしい」と、気持ちを伝えた上で依頼する表現にすると、相手も受け取りやすく、意見に相違があった場合も協議をしやすくなります。

「私は」を主語にして考える

「あなたは…」と相手を主語にして伝えると、批判になったり支配的になってしまいます。「私はあなたに〜してほしい」のように、自分を主語にして相手に伝えることで、相手もあなたの気持ちを考え行動することができます。

事実を述べる

相手の態度や言葉で、自分がどのように感じたかを率直に伝えることが大切です。

「断る権利」を忘れない

自分が不快だと思うことを断ったり、嫌な場面から遠ざかるのは自分を守る上で当然の権利です。
「断る」ことは自分勝手なことではありません。自分の気持ちにもっと正直に。

話をさえぎらない。さえぎらせない

言い合いから建設的な意見交換は望めません。お互いに最後まで意見を言ってから、話し合いましょう。

人は誰でも自分の気持ちや感情を表現してよい

あなた自身の気持ちを、もっと大切にしましょう。

誤解や思い違いは、そもそも生じて当たり前のもの

考え方も多様化する時代の中で、相手とまったく意見が一致することの方が珍しいというもの。
互いに歩み寄り、その差異を埋めていくプロセスこそが、コミュニケーションといえるかもしれません。

相手を認めた上で、自分の行動は自分が決める

相手の気持ちや個性を尊重しつつ、自分の行動を自分で決定する。それがアサーティブの基本であることを忘れないようにしましょう。

アサーションを実践する人たち

僕の後ろではストレスというものは対人コミュニケーションからくるものが大半でうんたらかんたらって話がされている。全くその通りですね。キーはアサーションです

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