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どう違うの?「バター」「マーガリン」「ファットスプレッド」の特徴

パンに塗ったり、様々な食品に含まれている「バター」「マーガリン「ファットスプレッド」は、いったい何が違うのでしょうか?関連記事をまとめました。

更新日: 2015年03月04日

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kyama77さん

●バターとは?

搾ったミルクの中には、乳脂肪が膜に包まれた細かな粒子となって浮遊しています。この脂肪の粒を集めて固め、練りあげて作られた乳加工品がバターです。

厚生労働省の乳等省令には「生乳、牛乳又は特別牛乳から得られた脂肪粒を練圧したもの」と定義されています。バターはミルク由来の、とてもシンプルな食材といえます。

●マーガリンとは?

マーガリンは簡単にいうと、食用油脂等の原料を混合し、練り合わせた加工食品です。原料となる食用油脂はコーン油、大豆油、紅花油などの植物油脂が主体となっています。

植物油脂は種類もいろいろ。それぞれの特性により使い分けたり、いくつかの種類を混ぜ合わせたりして作られています。

●ファットスプレッドとは?

ファットスプレッド (fat spread) とは、油脂を主成分とするスプレッドの一種。JAS規格(日本農林規格)では、マーガリン類に属するもののうち、食用油脂の割合が80%未満のものをいう。

●それぞれ何が違うの?

・バターは自然の脂肪?

バターは動物性脂肪が原料なので、カロリーやコレステロールが高く、体に悪いというイメージが強いかもしれませんが、バターはマーガリンと違い、自然界に存在する脂肪を使って作られています。

・マーガリンは人工的?

マーガリンは、植物性脂肪に水素を添加することで生成される、人工的なトランス脂肪酸。
私たちが注意すべきなのは、水素添加によって生まれたものです。

・マーガリンとファットスプレッドでは?

日本農林規格(JAS)により、油脂含有量の違いで分けられています。
各種の油脂に水、乳化剤、副原料を加えて乳化して製造したものをマーガリン類と言います。

●マーガリン     … 油脂含有率80%以上
 ●ファットスプレッド … 油脂含有率80%未満

ファットスプレッドは、マーガリンに比べて油分やカロリーが少なく、最近では市販商品の主流になっています。また、ファットスプレッドには、風味原料(果実および果実加工品、チョコレートなど)を添加して風味を付けることが認められています

・違いを簡単にまとめると

バター … 飽和脂肪酸(動物性脂肪分)を含んでいる

マーガリン … トランス脂肪酸と、不飽和脂肪酸(植物性脂肪分)

ファットスプレッド・・・少量のトランス脂肪酸と、不飽和脂肪酸

・味と健康面では?

味で言えば、

バター>マーガリン>ファットスプレッド となりますが、

健康面を考えれば

バター>ファットスプレッド>マーガリン

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