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【賛否両論】牛乳は骨を弱くする飲み物って本当?

牛乳はカルシウムを摂取するために飲みなさいと言われて育ってきましたが、最近になり牛乳は実は骨を弱くするものだという説が出てきました。明らかに私たちの常識とかけ離れすぎてピンときませんよね?

更新日: 2013年12月09日

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牛乳に含まれる乳糖ラクトースを、腸内の「ラクターゼ」という酵素で分解する必要があるのですが、人間は乳幼児期をすぎるとラクターゼの分泌が止まってしまうのです。
それは人間以外の動物にも共通しています。
だから、どんな動物でも親から自立していくことができるのです。
つまり、乳児を除く日本人の腸には、牛乳のカルシウムを吸収するために、必要なラクターゼという酵素が少ないことがわかっています。
どんなに牛乳を飲んでも、カルシウムは分解・吸収されることなく、ほとんどがそのまま排泄されてしまっていたのです。

カルシウムだけでは足りない!

強い骨を作るには、カルシウムだけでなくマグネシウムやリンなどのミネラルも同時に摂ることが必要です。とくにマグネシウムやリンなどのミネラルも同時に摂ることが必要です。とくにマグネシウムはカルシウムに対して二分の一の量を摂るのが理想ですが、牛乳にはマグネシウムがカルシウムの十分の一くらいしか含まれていません。

世界で最も牛乳摂取量の多いノルウェーでは、骨粗しょう症の発生率は日本の約5倍です。
乳製品と動物性たん白質の摂取量も多いアメリカ合衆国は、世界でも有数の骨盤骨折の率が高い国です。
牛乳を飲めば飲むほど、カルシウムが排泄されてしまうという研究結果も発表されています。
牛乳を飲んだら、骨が強くなると信じていたのに、かえって弱くなるという皮肉な現象が起こっているのです。

なぜ牛乳を飲むと骨が弱くなってしまうのか?

牛乳にはリンがたくさん含まれるため、骨のカルシウムは溶け出し、それまで体内にあった同量のカルシウムと結びついて、リン酸カルシウムとなって体外に排泄される→牛乳を飲めば飲むほど体内のカルシウムが減少していく。

骨だけじゃなく、牛乳を飲むとむし歯にもなりやすい!

骨と同様に歯もカルシウムでできています。牛乳の飲み過ぎによりカルシウムが奪われ虫歯になり易くなってしまいます。

生乳の生産量は減少傾向にあります。
牛乳は身体に悪い説が影響しているとも考えられます。

しかし!牛乳が身体に悪いものだと信じるにはデータが少ない!

乳製品が身体に悪影響を与えると書かれた報告書は全体の1.4%

牛乳の不健康説を裏付ける研究はいまだ少なく、乳製品と骨粗しょう症の関連性を研究した論文のうち85%が「骨量の増加に良い」という報告のものだそう。

乳製品が骨の健康に与える「マイナスの影響」について書かれた報告書は、たった1.4%しかないというので、裏付けはいまだ乏しいと言えそう。

牛乳についての健康説と不健康説あなたはどちらを信じますか?

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