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意外と多い?逆効果を招く「柔軟剤」の間違った使い方

洗濯に欠かせない柔軟剤。香りが付いたタイプが人気で新しい商品が続々と発売されています。でも、柔軟剤を使用する際に注意書きや説明を読んで使っている人はあまりいません。柔軟剤は使い方を間違えると上手く効果を発揮せず、衣類を傷める原因にもなります。

更新日: 2016年09月02日

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この記事は私がまとめました

くまもちさん

● そもそも柔軟剤を使うと、どんな効果があるの?

洗濯に欠かせない柔軟剤。香りが付いたタイプが人気で新しい商品が続々と発売されています。でも、柔軟剤を使用する際に注意書きや説明を読んで使っている人はあまりいません。柔軟剤は使い方を間違えると上手く効果を発揮せず、衣類を傷める原因にもなります。

静電気を防止し、衣類のまとわりつきやホコリや花粉の吸着を抑えます

繊維同士のすべりをよくし、衣料の毛玉・毛羽立ちを防ぐ

● 柔軟剤の使い方を間違えると、逆効果になることも

柔軟剤はタオルや衣類をフワフワにしてくれますが、使い方には注意が必要です。

▼ 参考記事・タオルと柔軟剤
http://www.uchino.co.jp/tips/howtouse.html

柔軟剤は洗い上がりを柔らかく感じさせることに優れている反面、タオル本来の吸水性を損なってしまったり、パイルが抜けやすくなる原因になることがある

柔軟剤は繰り返し使用することで皮膜が厚くなり、水を弾いてしまうことがあります。タオルに柔軟剤を使用する場合は、初めのうちは使用を避け、肌触りが硬く感じられるようになってから、洗濯3回から5回に1回程度の頻度で使用するのが望ましい

● 柔軟剤の使用量を守る

意外と多いのが、使用量を守らず適当に入れているパターン。柔軟剤には使用量の目安が書かれているので必ず守るようにしましょう。

業界団体の調査によりますと、柔軟剤の利用者の4人に1人までが、定められた量の2倍以上を使っているという結果も出ています。

量を多く入れすぎると、香りは少し強まるが、黒ずみや吸水性低下の原因になるうえ、次回の洗濯時、たくさん付着した柔軟成分を落とすために洗剤成分が使われるので、肝心の汚れの洗浄力に影響する可能性がある

いつも同じ香りを嗅いでいて慣れてしまうと、その香りを感じにくくなり、つい柔軟剤を使い過ぎてしまう、ということもありがちです。使い過ぎれば、当然においは強くなるもの。お洗濯のときには、表示された適正な使用量を守るよう心がけましょう。

● 洗剤と柔軟剤は、絶対に一緒に入れない

洗剤と柔軟剤の投入口が分かれている洗濯機の場合は問題ありませんが、二つの液が混じってしまうと、どちらの効果も発揮しなくなり、洗うだけ無駄になってしまいます。

洗剤は-、柔軟剤は+の電気を帯びているので、同時に入れるとくっついてしまい、どちらの効果も失われます

全自動洗濯機の場合、あらかじめ洗濯機の専用投入口に入れておけば、最後のすすぎの時に自動で柔軟剤が投入されます。

● 柔軟剤は「すすぎの水がきれいになってから」入れる

柔軟剤の使用で分かりづらいのが入れるタイミング。こちらも専用口が分かれているタイプなら洗濯機が自動で行ってくれます。手動で入れる場合は注意が必要です。

柔軟剤を使用する際のいちばんのポイントは、「すすぎの水がきれいになってから」洗濯機に投入するということ

柔軟剤の効果は、シャンプーに対するリンスの効果と同じ。つまり、洗剤をしっかりすすがずに柔軟剤を入れることは、シャンプーを流さずにリンスをつけるのと同じこと

始めから一緒に入れてしまうと、シャンプーとリンスを同時に使用しているような状態になってしまいます。

すすぎの最初はまだ洗剤の成分が衣類と残り水に付着している状態です。このときに柔軟剤を入れてしまうと、残った洗浄成分がやはり柔軟成分と打ち消し合ってしまうので、柔軟剤を入れるのは、「2回目のすすぎ」かつ「脱水過程に入る3分前」がベスト

柔軟剤は、洗濯機に入れて回すことで衣類と接触し、衣類に吸着する速度が速くなります。手洗いの場合は、すすぎの水がきれいになったら、柔軟剤を水に溶かし、3分間ほどつけ置きを。時々かき混ぜると、いっそう効果的です

● 柔軟剤のブレンドは避ける

雑誌などで柔軟剤のブレンド方法などが掲載されることもありますが、基本的にブレンドは避けるのが無難です。

柔軟剤は、調香師が数十種以上の香りを絶妙なバランスでブレンドしたもの。それを素人がさらに混ぜ合わせると、バランスが崩れて“プロ仕上げ”が台無しになってしまうことも。香り以外の成分の相性が合わないこともあるので、メーカーがすすめている製品を除き、混ぜないのが無難。

● その他、気をつけたいこと

衣類の詰め込みすぎは、汚れが落ちにくくなり柔軟剤の効果も上手く発揮できません。

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