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重要な手続きの際に必要な「実印」を作るときのポイント

重要な手続きや申請をするときに必要になってくる印鑑「実印」。引越しの際や遺産相続、成人した時に成人式のプレゼントに、など人生の節目の時に作る方も多い実印のつくる時のポイントのまとめ。

更新日: 2013年12月22日

piroxxさん

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▼そもそも実印とは

役所に登録(印鑑登録制度)した印章を実印と言う。偽造を防ぐため、個別に製作されたものを用いることが多く、転じてその登録をする用途に適した印を指すこともある。
財産(不動産、自動車など)の取引など重要な用途において印鑑登録証明書を添付して用いられる。

▼実印を必要とする主な例

・不動産取引
・契約書や遺言書など公正証書を作るとき
・保険金の受け取り、遺産相続、法人の発起人になるとき
・官公庁での諸手続
・自動車を買ったり名義変更するとき
など・・・

▼注意すること

印鑑登録証と実印も同じところに保管しておくことは危険です。盗難にあった時悪用される恐れがありますので必ず別々の場所に保管することをおすすめします。
また実印を他人に渡すのは絶対やめましょう。信頼している人でも親戚であっても絶対に預けてはいけません。
紛失した場合は速やかに印鑑登録をした市区町村役所に紛失の届け出をしてください。盗難にあった場合は印鑑登録の印鑑証明の発行を止めることができますのでその手続きも忘れずおこなってください。

▼実印のきまりごと

以下のようなハンコは、実印として登録できませんので注意しましょう。

・印影の1辺の長さが8ミリ未満のもの。
 ・印影の1辺の長さが25ミリ以上のもの。
 ・ゴムやプラスチックなど、変形しやすい材質のもの。
 ・枠が欠けたり、摩耗してきれいになつ印できないもの。
 ・戸籍上の姓名またはそのいずれかで彫刻されたものではないもの。
 ・機械彫りやそれに準ずる、同じ印影が存在するハンコ。(三文判を含む)

これらは、実印として登録できませんので注意しましょう

▼材質

耐久性にすぐれた捺印しやすい材質のものを選びましょう

実印の材質として認められていないものはゴム印や変形しやすい材質の印鑑は実印として登録することはできません

印鑑の中でも最上級の素材として扱われている象牙印鑑は朱肉の馴染みも極めてよく、耐久性にも優れているため「印材の王様」といわれています。
「健康長寿・開運招来・家内和合・家業繁栄」などの運気アップにもなるといわれており、長年使っても狂いのない鮮明な印影が得られるので皆様に喜ばれ、最上級の印材として選ばれ続けています

オランダ水牛の魅力は、なんといってもその風合い。
淡くて美しい極上の飴色は、見る者を虜(とりこ)にします。
耐久性やなつ印性、印影の美しさといった印鑑としての機能も
十二分に兼ね揃えています。

東南アジアに生息する水牛の角を使った印鑑になります。「男性に人気の印鑑」で見た目が真っ黒で重圧感があり押しやすさも木製の印鑑と少し違ったものが実感できます。

また、黒水牛の漆黒は風水で「秘密を守る」色とされます

一般の木材と比べて、硬度に優れ、キメも細かいので印材に 向いています。

また、独特な木目が暖かさを感じさせる印材です。
色合い的にも暖かな色合いを持っており、女性が持っても武骨なイメージもないため、彩樺の印鑑は非常に優れた一本になってくれます。

▼書体

簡単に真似ができない。という事が挙げられます。
次に、似たような印鑑ができにくい。という事も重要でしょう。

そのような理由から実印の場合、印影はある程度、複雑である方がベターと考えられます。

漢字の基本である象形文字から出来た古い書体です。 風格のある印影が人気の書体です。実印に限らず全ての印鑑に適しているといえます。女性への人気のある書体です。太枠篆書体は枠が太くなることから、印鑑でよくある、枠が欠けてしまうことの予防にもなりますので、お選びいただく場合も多い書体となっています。

篆書体を基礎にしてデザイン化された書体で、縁起が良いとされています。やわらかで力強い印象の印影が人気の書体です。枠に文字が接するのが特徴で枠が欠けにくいという利点もあります。

七~八世紀頃に日本で作られ、大和古印の伝統を受け継いだ古雅な味わいを活かした日本独自の書体です。
実印や銀行印に適しています。

印鑑登録に際して、書体の制限はありません。
変形しない印材に規定のサイズ内で明瞭に彫刻されていれば、登録は可能です。
したがって、より自分の印鑑であると認識しやすい(読みやすい)
書体を実印に選ばれる方もいらっしゃいます。

▼サイズ・大きさ

実印の大きさはその印影が8ミリメートル以上で25ミリメートル以下のものにします。8ミリメートル以下の印鑑は認められないので注意が必要です。
印鑑の形は一般的には円が多数ですが楕円、正方形、長方形でも登録には問題ありません

●男性の実印なら、16.5ミリか15ミリをお薦め。

●女性の実印は15ミリか13.5ミリが一般的です。女性に関しては、少し控えめな大きさの印面が好まれるようです。
しかし会社を経営されている女性などは、威厳を感じさせる大き目の16.5ミリでつくる場合もある。

一般的に、大き目のサイズは威厳のある印象を与え、小さ目のサイズは控えめな印象を与えます。

▼(下の)名前のみでもok?

実印はフルネーム、名字、名前、3通りで登録できる

未婚の女性の方には、結婚して名字が変わる可能性があるので、名前で実印作成をして、登録するのがおすすめです。
もちろん男性の方や既婚の女性も下の名前のみでも問題ありません。

※苗字のみで実印を作成すると、一族内で重複したり、取り違えたりする可能性があるので気をつけましょう。

【※注】市区町村によっては、印影のサイズやフルネームのハンコでないと登録できない
などの、登録条件に違いがある場合がありますので、詳しくは各市区町村へご確認ください。

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