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サッカーの「ゴールパフォーマンス」の歴史と有名なパフォーマンス

ゴールパフォーマンスの歴史と有名なパフォーマンスを画像や動画と共にまとめてみました。

更新日: 2014年06月20日

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rainshineさん

ゴールパフォーマンス

ゴールパフォーマンスは、サッカーの試合において選手が得点を決めた後に行う表現方法である。サッカー観戦における娯楽の一つとなっている。ゴールセレブレーションと呼ばれる場合もあり、日本サッカー協会ではそれを直訳した「得点の喜び」という言葉を用いている。

FIFAは競技規則の中で、得点時のパフォーマンスは過剰であってはならないと定めています。相手を挑発するなど、いくつかの行為は警告の対象となります。フェンスをよじ登るのもアウトです。

またパフォーマンスがあまり長時間にわたると審判が中止を命じることもあります。

「ユニフォームを脱ぐか、頭部をユニフォームで覆い隠す」「頭部を覆面か、それに類似したアイテムで覆い隠す」行為を行った選手は警告の対象となっている。

「ピッチ外へ飛び出して喜びを表現する」行為は本来は警告の対象とはならないが、選手達を速やかにピッチ内に誘導するように定めている。

ゴールパフォーマンスを広めた選手

黒豹の愛称で呼ばれた元ポルトガル代表のエウゼビオ。1960年代から1970年代を代表するフォワード。ゴールを決めると、彼は走りながら高くジャンプして両足を前後に大きく開き、こぶしを握り締めて伸ばした右腕を後ろから前へと強く振り出した。

誰が最初にそうしたパフォーマンスを見せたのか、正確にはわからない。しかし最初に世界に影響を与えたのはポルトガルのエウゼビオではなかったか。1966年にイングランドで開催されたワールドカップで9ゴールを挙げて得点王になった選手だ。

マルコ・タルデッリの伝説のパフォーマンス

元イタリア代表のマルコ・タルデッリ。1976年4月のポルトガル戦にて代表初出場。以降、3度のFIFAワールドカップ(1978年、1982年、1986年)に出場。1982年のワールドカップ・スペイン大会では同国を3度目の世界制覇に貢献した。

スペイン大会決勝の西ドイツ戦では自ら決勝ゴールを決めて優勝に導いているが、両手を握り締めながら雄叫びを上げ、一心不乱に何度もガッツポーズをする姿は非常に印象的であった(「タルデッリの雄叫び」と称される)。

「カズダンス」のモデルとなったカレカのパフォーマンス

元ブラジル代表のカレカ。ナポリ在籍時には、ディエゴ・マラドーナらと共にUEFAカップ優勝、セリエA制覇などに貢献。このときの、マラドーナとカレカは世界最高の2トップだったと言われている。

三浦和良は“カズダンス”の由来を尋ねられ、元ブラジル代表FWカレカの影響と述べた上で「あれをやりたいと思ったら、ああなっちゃった。『(カレカに)おまえのはサンバではない』と言われた」

カレカはJリーグにも在籍していた。

今や定番の弓を射るようなポーズをとる「アルケロ」

キコは得点後に両膝をつきながら両手で弓を射るようなポーズをとる「アルケロ」と呼ばれるパフォーマンスを行っていたが、このパフォーマンスはフェルナンド・トーレスやダニエル・ゴンサレス・グイサによって模倣されている。

アクロバティックなパフォーマンスを普及させた選手

元メキシコ代表、ウーゴ・サンチェス

小柄を生かしたスピードを武器とし、ポジショニングの良さと、正確な左足シュートでゴールを量産したストライカー。オーバーヘッドなど、アクロバティックなシュートからの得点を得意とし、ゴール後の宙返りパフォーマンスでも知られる。

サンチェスはアクロバティックなパフォーマンスをサッカー界に初めて導入し普及させた選手とされる。

「ゆりかごダンス」の元祖

元ブラジル代表のベベット

1994年のアメリカW杯ではロマーリオと2トップを組み、ブラジルの4回目の優勝に貢献。この大会中にベベットが自身のゴール後のパフォーマンスとして見せた、当時ちょうど誕生したばかりの我が子を祝う「ゆりかごダンス」が話題になった。

「ゆりかごダンス」時に誕生した息子マテウスは現在、CRフラメンゴに所属しており、ユヴェントスFCやレアル・マドリードといったクラブから注目を受けている。

「わんわんダンス」

ナイジェリア代表/1994年大会にて

ナイジェリアのFWジョージは、犬になりきってピッチの上で「わんわんダンス」。残念ながら写真はゴール直後のもの。ちゃんとマーキングまでする芸の細かさで話題をさらった。ダンスなのか? という疑問の声はご愛嬌ということで‥‥。

「ピルエット」

元スウェーデン代表のトマス・ブロリン
1990年代の同国の躍進を支えた選手の一人

得点後に拳を高く挙げスケート選手の様にくるりと回転するパフォーマンスは彼のトレードマークであった。スウェーデンではこの技をバレエの技術になぞらえて「ピルエット」と呼んでいた。

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