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朝起きられない、疲れやすい…子どもの「低体温」が増加している

平熱が36度以下の「低体温」、女性だけでなく子どもにも増加しているようです。成長に様々な弊害をもたらす低体温を改善するためには、ふだんの生活環境の見直しが大切です。

更新日: 2013年12月18日

BlueMondayさん

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熱が高くなると、心配になりますが…、体温が低いと気づかない場合も?

子どもの場合、自分で低体温だと気づくということ自体がまず難しく、まして改善するということも、自分では出来ません。

正常な体温の目安は、起床時36度以上です。
もっとも高い夕方の4時前後に35度5分をもし下回った場合は要注意です。

※一週間くらい続けて平均体温を弾きだしてください。

「低体温」は子どもに深刻な影響が…

近ごろ、保育園・幼稚園・学校への登園・登校後、遊ばずにじっとしている子や、集中力に欠け、落ち着きがない子、すぐにカーッとなる子が目につくようになりました。その原因の1つに「低体温」があげられます。

子どもが低体温になると、集中力が続かない、疲れやすい、風邪をひきやすい、アレルギー疾患が増えるといったいろいろな問題が起こります。

体温をうまく調節できない理由は、自律神経がうまく機能していないからと考えられます。そして、体の不調は、心や情緒の問題にも深くかかわってきます。

「保育園や幼稚園への登園後、遊ばずにじっとしている子」や「集中力に欠け、落ち着きがない子」、「すぐにカーッとなる子」が目につくようになり、子どもたちを調べてみたところ、36℃未満の低体温の子と、37.5℃近い高体温の子どもが増えていたという報告がされています。

低体温児の特徴として多いのが、「やせ気味」(49.5%)と「疲れやすい」(38.3%)のふたつ。さらには、「集中力がない」(16.7%)、「動きが緩慢」(17.8%)、「食欲にムラがある」(16.8%)といった、およそ子どもらしくない問題も生じている。

「低体温」をひきおこすのは、子どもの生活環境

▼ちゃんと運動、してる?

防犯のため室内で遊んだり、ゲームばかりしていたり…「子どもの運動不足」も深刻です

低体温が増えた理由のひとつは、子どもの運動不足による基礎代謝量の低下が指摘されています。

運動不足では筋肉エネルギーが発生せず、体温を上昇させる機会を奪ってしまいます。

運動については、低年齢の子供たちの場合、午前中のあそびだけでも生活のリズムは整いますが、年中児以降の場合、お昼には体力が回復するので、体温がピークになる午後3時~5時には努めて体を動かすことが有効になってきます。

「適度な運動」の度合いとしては「ジョギングや鬼ごっこなどの軽く汗をかく程度」をあげた医師が71.8%が最も多く、ついで「ウォーキング、体操、お遊戯等の軽い運動」が52.6%。「サッカー等の激しい運動」をあげた医師はわずか5.1%

激しい運動をしなくても、軽い運動で十分改善されるようです

跳んだり、はねたりすることで、筋肉は無意識のうちに鍛えられ、体温も上がります。その結果、ホルモンの分泌がよくなり、自然に活動型の正常な体のリズムに戻るのだと考えられます。

▼エアコンを使いすぎ?

体温を調節する汗腺の働きは、生まれてから3才くらいの間にどのような温度環境で生活したかで決まると言われています。
エアコンで快適すぎる環境を作っていませんか?

冷房・暖房によって常に室温が一定になるような場所で育つと、本来持っている体温調節能力が弱ってしまいます。

暑いとか寒いとかの感覚を覚える機能が十分に備わらないと、寒ければ体を震わせて体温を上昇させ、暑ければ汗を出し体温を下げる、そういった普通の反応が起こりにくく成長してしまいます。

未発達な自律神経は体温調整機能を低下させる原因となります。快適な環境がかえって人間の能力を下げてしまっているのです。

▼朝食、食べてる?

・寝坊した
・朝は時間がない
・食欲が起きない

これらの理由で朝食を食べない子供さんが増えています。

朝食を抜いている子どもは、鼓膜温が低く、日中に眠気を感じており、通学意欲も低いとされています。

朝食を食べなかったり、食べてもスナック菓子程度であったりすると、便の重さも量も不足し、便秘がちになってしまいます。朝、排便を済ませていないと、日中、充分に筋力を発揮できず、快適に活動できないこともわかっています。

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BlueMondayさん

カラダに関する気になったことを、まとめていきたいと思います。だれかのお役に立てれば幸いです。



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