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市川海老蔵も危惧...女性が歌舞伎役者になれない理由

歌舞伎俳優、市川海老蔵さんの長女の麗禾(れいか)ちゃんが来年3月に歌舞伎の舞台で初お披露目されることが発表されましたが、歌舞伎に一生懸命取り組む娘の姿に、海老蔵さんは大きな悩みを抱えているそうです。

更新日: 2013年12月18日

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この記事は私がまとめました

・海老蔵が娘に関する悩みを吐露

2歳になる麗禾ちゃんは「海老蔵です」と口上をしている上に、「歌舞伎のDVDを見すぎてデッキが壊れる」ほど熱心に歌舞伎に取り組んでいる

海老蔵は「この娘(麗禾ちゃん)は基本歌舞伎役者になれない」ために娘をどうやって(歌舞伎の道をあきらめるよう)説得すればいいか悩んでいる

・先月、舞台へのお披露目が発表された麗禾ちゃん

海老蔵は「娘が歌舞伎に興味を持っていて、“出たい”と言う。歌舞伎は女性も幼い頃は出られるので」と“デビュー”の経緯を説明

・女性は幼い頃しか歌舞伎に出られない?

子役は女でも舞台に立つことができるそうで、かつては、松たか子が父・松本幸四郎と共演したこともあった

・歌舞伎のルーツは女性

現在の歌舞伎は男だけで演じられるが、「その昔、歌舞伎は全員女が演じていた」

安土桃山時代に出雲阿国が京都で始めた「かぶきおどり」がその源

・幕府に禁止され、現在の姿に

1629年風紀を乱すという理由で禁止され,若衆歌舞伎がこれに代わった

若衆歌舞伎とは、前髪がある成人前の少年が舞った歌舞伎のことを言います。
これも風俗を乱すという事で、1652年[承応元年]頃から禁令が出されるようになります。

時代とともに現代の歌舞伎の原点である「野郎歌舞伎」へと変化

野郎歌舞伎とは、髪を剃り落とした「野郎頭」の成人男性が演じる歌舞伎のことを言います。
この野郎歌舞伎が現在の歌舞伎の原点ともいわれています。

・そうして誕生したのが「女形」

歌舞伎では女性の役も男性が演じ、その役者を「女形(おんながた)」と呼びます

歴史的な経緯から、歌舞伎では女性役を含めたすべての役を男性が演じます

歌舞伎の家柄に育った子どもたちは、幼い頃から芸事の稽古に励みますが、舞踊とともに、必ず女形の演技を習います

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