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「女性棋士」実は未だ0人…将棋界に残る男女差の謎

将棋の里見香奈女流3冠が、奨励会で女性初となる三段に昇進。来年4月以降の三段リーグで昇格し、四段となれば女性初の棋士となる。

更新日: 2013年12月24日

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・里見香奈さんが将棋で女性初の三段に

将棋の里見香奈女流3冠(21)=女王・女流王座・女流名人=が23日、在籍するプロ棋士養成機関「奨励会」で、女性としては初めて最高位の三段に昇段した。

日本将棋連盟によると、これまで奨励会に女性は里見3冠を含め17人が入会。現在は6人が在籍している。

プロ棋士である四段へ上がるための三段リーグに来年4月から参戦予定で、女性初のプロ棋士への期待がさらに高まった。

・実は今まで1人もいない女性の棋士

将棋の世界に「女流棋士」はいるが女性の棋士はいないことをご存知でしょうか?

棋士とは日本将棋連盟に属して将棋を指すのを職とする人のことです。

将棋界でも囲碁界と同様、女性が棋士になることは制度上可能であり男女の区別はないが、現在まで棋士になれた女性はいない。

・女流棋士と棋士の違いとは?

将棋の女流棋士の制度は、女性だけに適用されるもので、棋士の制度から分離されたもの

女性への将棋の普及が遅れていたが、この状況を打開するために女流棋士の制度が作られた。

女流棋士というのは、「女性のみ」が入会できる「育成会」を卒業した女性のことを言います。

・実力もかなり違うという棋士と女流棋士

はっきりいって女流棋士は一般棋士より圧倒的に実力が劣っているのが現実

女流棋士の一般棋士との対戦勝率は女流のトップですら3割にとどかないのが現実で、他の女流棋士にいたっては2割にとどくかどうかだ。

女流棋士になりたてで実力が伴わない人は、アマチュアに負けることさえある、といいます。

完全に実力制の男女オープンにすればほとんど女性がいなくなるとの理由で女流棋士の制度を設けているのです。

・どうして女性の棋士はいないのか?

様々な理由が考えられている

よくいわれるのは、いわゆる将棋人口は女性よりはるかに男性の方が多いということ

将棋は純然たる知性の勝負ではなく対局時間が丸1日近くなるなど長時間で体力を使う。そのため体力的に劣る女性が男性よりも不利になる。

一般棋戦と女流棋戦では厳しさが大きく違い、求められている努力量や実力もまるで違う。

▼不明な点も多い

様々なことが言われているが、どれも決定的な理由ではない。

囲碁やチェスの世界にも男女差はあるといいます。しかし、その差は将棋ほどではありません。

他の競技ではこれほどの差がなく、謎も多い

・里見香奈さんの三段昇格で、今後はどうなるのか?

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