あなたは忘れてない!?お正月を迎える前の6つのやるべきこと【日本人の常識】
「1年の計は、元旦にあり」と日本人なら誰もが思うように、お正月は新しい1年を始めるにあたって、大切な行事です。そのお正月を迎える前にやるべきことは数多くあります。そこで、日本人でも忘れがちなことを、お正月のトリビアを含めてまとめてみました。
更新日: 2019年12月08日
「1年の計は、元旦にあり」と日本人なら誰もが思うように、お正月は新しい1年を始めるにあたって、大切な行事です。そのお正月を迎える前にやるべきことは数多くあります。そこで、日本人でも忘れがちなことを、お正月のトリビアを含めてまとめてみました。
更新日: 2019年12月08日
「1年の計は、元旦にあり」と日本人なら誰もが思うように、お正月は新しい1年を始めるにあたって、大切な行事です。そのお正月を迎える前にやるべきことは数多くあります。そこで、日本人でも忘れがちなことを、お正月のトリビアを含めてまとめてみました。
◆ お正月とは?
昔から、元旦には「年神様(としがみさま)」という新年の神様が、1年の幸福をもたらすために各家庭に降臨するとされています
年神様は祖霊神であり、田の神、山の神でもあるため、子孫繁栄や五穀豊穣に深く関わり、人々に健康や幸福を授けるとされています
その年神様を迎え入れてお祝いし、たくさんの幸せを授けてもらうために、様々な正月行事や風習が生まれました
① 28日までに年賀状を出す
年賀状は12月25日までに出せば、元日に届きます。早めに準備をするようにしておきましょう
それを過ぎてしまっても、28日までに出せば元日に届く可能性はあるそう
1月7日以降に届くものは寒中見舞いになるので、間違えないように
② 大掃除は28日までに済ませる
一年の汚れを落とすことを“煤払い(すすはらい)”といい、古くは12月13日が煤払いの日とされていました
大掃除を始めるのは12月13日頃から
年末にバタバタすることがないように、28日までには終わらせるのが良いとされています
③ 28日まで、もしくは30日に門松を立てる
家の門前に立てる門松は、歳神様が下界に降りてくるときの目印となるものです
門松を飾る時期ですが、松迎えで採ってきた松を、通常であれば12月13日~28日、または、30日に飾ることになります
31日に門松を飾ることは、一夜飾りといわれ、避けるべきとされています
29日に門松を飾ることも、苦に通じるということですから、この両日には門松を飾らないように注意しておきましょう
④ しめ縄も門松と同じ時期に飾る
歳神様を迎え入れるために玄関や神棚に飾るのがしめ縄です
しめ縄も、門松と同じように暮れの29日や31日は避けて、27日か28日に飾ります
正月7日の朝(地方により15日)、七草がゆを食べた後でとりはずし、どんど焼きで燃やします
⑤ 鏡餅は29日を31日を避けて飾る
鏡餅は、まざまな縁起もの(だいだい、海老、昆布、裏白、ゆずり葉、柿串など)を組み合わせて床の間か玄関に飾ります
大掃除が終わった後、29日と31日を避けて、キレイにした場所へ飾りましょう
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