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四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件【未解決事件】

四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件(よっかいちジャスコごにんたいほしぼうじけん)は、2004年(平成16年)2月17日に三重県四日市市で発生した誤認逮捕および誤認逮捕された男性が死亡した事件。

更新日: 2014年07月31日

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win-winさん

四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件

四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件(よっかいちジャスコごにんたいほしぼうじけん)は、2004年(平成16年)2月17日に三重県四日市市で発生した誤認逮捕および誤認逮捕された男性が死亡した事件。

事件概要

2004年2月17日三重県四日市市で発生した誤認逮捕により逮捕された男性が死亡した悲惨な事件である。
 この事件が管理人にとって印象深いのは、管理人がとある警備会社の中間管理職であり、誤認逮捕したのが警備員であるからである。
 管理人も住居侵入の人間を現行犯逮捕した経験があるが、商業施設で窃盗犯を現行犯逮捕するのは非常に高度な判断能力が必須となる。
 万引きGメンなどの抱えるストレスは考えるだけでも空恐ろしいもので、場合によっては自分が犯罪者になってしまうだけに絶対にやりたくない業務である。
 そうした意味で誤認逮捕してしまった警備員のその後について非常に大きな関心を抱いていもいる。

 この事件は、四日市市尾平店のATMコーナーにおいて、子供連れの若い女性に犯人扱いされた無実の68歳男性が警備員や買い物客3人に取り押さえられ、現場に居合わせた四日市南警察署警察官に
拘束後、急激に体調を悪化させ死亡したというものである。
 男性の死因は「高度のストレスによる高血圧性の心不全と不整脈」と診断されたが、もちろんそのストレスが不当な誤認逮捕であることは誰の目にも明らかだった。
 被害者男性を3人が拘束している間に女は逃走しており、三重県警察は虚偽告訴罪の被疑者として女性の捜索を続けていたが2011年2月17日午前0時に公訴時効が成立した。
 2005年2月17日三重県警察は容疑者のカメラ映像を一般に公開した。
 容疑事実を特定できないままに映像を公開するのはグリコ・森永事件に続いて二度目であり、それだけ警察も威信をかけて捜査にあたったというべきだろう。

 事件の経過は無惨なものである。
 残された監視カメラの映像から、女が数分前からATM内を覗いている様子、そして被害男性がATMに入室し捜査を始めるが両手が買い物袋で塞がっている様子が映し出されていた。
 そして女性が体当たりするように男性に突き当たり、何かをつかむような動作をして胸をつかんだもみ合いになる。
 ここで女性が「泥棒」と叫び3人がATM内に入室して男性を取り押さえるが、男性が窃盗行為をする様子はまったくなかったことが明らかになるばかりであった。

http://ahouroushi.kimodameshi.com/mikaiketu12.html

警察の対応

被害者の身柄を預かった警察官は男性を後ろ手に手錠をかけ約20分間うつ伏せのまま抑えつけていた。その間に体調の悪化した男性が嘔吐し意識を失っても警察官は拘束を続けた。
 応援の警察官が到着しようやく被害者の様子に気づいた警察は拘束を解き、近くの病院に搬送したものの被害者はすでに回復不能のダメージを受けていて翌日意識の戻らぬまま死亡した。
 被害者が手に握りしめていたキャッシュカードは3つに折れまがっており、眼鏡も片方が割れていた。当然そのキャッシュカードは被害男性の持ち物であったことが判明した。
 そもそも窃盗事件そのものが成立していなかったのである。
 男性の妻は帰らぬ人となった夫にすがりつき、いったいどうして!と号泣したという。
 被害男性も、まさか自分のキャッシュカードを盗まれそうになったのに警察官に殺されるはめになろうとは露ほどの考えなかったであろう。
 三重県警察は一般的な制圧行動であり、過失はないと主張したが名古屋高等裁判所は警察官の過失を認め3670万円を遺族に支払う判決を下した。

http://ahouroushi.kimodameshi.com/mikaiketu12.html

ATMに設置された監視カメラの映像

男性の両手は買い物袋を持ってふさがっていた。

男性がATMを操作していると、女がATMコーナーに入る。

女は突然、男性の肩にぶつかっていき、体を触るような仕草をし、男性の胸ぐらをつかんでもみ合いとなる。

女の「泥棒」と叫ぶ声の後、客3名がATMコーナーに入る。

この間、監視カメラの映像から男性は一切窃盗行為をしていないことがわかる。

男性が取り押さえられる5分ほど前から、女がATMコーナーから3〜4m離れた店内から、何度かATMの方をうかがう様子が映っていた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E6%97%A5%E5%B8%82%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%82%B3%E8%AA%A4%E8%AA%8D%E9%80%AE%E6%8D%95%E6%AD%BB%E4%BA%A1%E4%BA%8B%E4%BB%B6

小さな子供の姿が見て取れる。悲鳴を聞いて駆け付けた3人も一概に責めることはできない。

「泥棒」と叫んだ女性の特徴

年令:25歳から30歳位
身長:約160センチ。
体型:やせ形
   子供の体格から見て、女性の肩幅が小さく、かなりの細身らしい
髪型:肩ぐらいまでの薄い茶髪。(一部報道では肩にかかる位とある)
   肩まで伸ばした女性の髪の毛がフワフワとカールしていること
服装:当時、黒っぽいズボンと上着を着用、 ショルダーバッグを提げていた。
他 :2歳ぐらいの子供を抱いていた

http://ifs.nog.cc/mindcom.hp.infoseek.co.jp/

事実経過

2004年2月17日:おじいさんが孫のハムスターの餌、排泄用の砂を含め、 ジャスコ尾平店(通称:オビジャ)で買い物をする。



電気代等の支払いのと、自分の財布から”お小遣い”だと奥様にお金をあげ、手持ちが無くなっていた為、出入り口付近のATMコーナーに入る。この時、ATMを操作していたのはおじいさんのみで、おじいさんは両手は上記の荷物で塞がっていた



ATM操作中、子供をあやしながら女性が入って来る。突然、肩にぶつかっていき、おじいさんの体を触る様な仕草をしたかと思うとおじいさんの胸ぐらをつかみ、もみ合いとなる。
事件発生の五分前ころに女性がATMを伺うような行動をしていたとの報道アリ。



「泥棒」の声に3名がATMコーナーに入る。 女性が揉み合っている おじいさんを取り押さえる。しかし、この老人が女性から何かを盗む所を見た人は誰一人としていなかった
一部、取り押さえにジャスコ店員が含まれていたとの報道アリ



別の万引き事件の処理で居合わせた警察官2名が事件現場に到着する。
取り押さえていた3人にかわりおじいさんを容疑者と思い引き継ぎ確保。
一部警官が店内で万引警戒に当たっていたとの報道アリ
一部、取り押さえた3名も引き渡し直後に居なくなったとの報道アリ



一人の警官はおじいさんを後ろ手に手錠をし、同時に応援要請をする。20分間制圧(押さえつける)もう一人は「泥棒」と叫んだ女性を探しに行くが 見つからず帰って来る。おじいさんの異変に帰ってきた同僚が気付く。
一部、制圧中にすでに意識が無かったとする報道がある。
おじいさんの手には折れ曲がったキャッシュカードが握られていた。



通報を受け応援の刑事課員が事件現場に駆けつける。事件現場に男性が嘔吐した形跡があった。 刑事は拘束されているおじいさんの手錠を外し、救急車を手配する。
(応援の刑事が到着した時には意識が無く、それで救急車を呼んだのかも知れない)
到着した救急車で病院に運ばれる。



翌日、おじいさんは帰らぬ 人となる。
死因は高度のストレスに起因する高血圧心不全と不整脈
心から御冥福をお祈りいたします。

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事件の謎

警察が「市民3人に取り押さえられていたおじいさんを引き継ぎ逮捕、直後に嘔吐、意識不明」との報道から 上記の様に「身柄確保の引き継ぎを受けた警察官の一人がおじいさんを確保し20分間制圧し、同僚が異変を発見した」との報道へと変化する。 事件発生当時、警察は制圧行為についての詳細を報じなかったが、後に抵抗したので制圧したと詳細を報じる(ビデオ検証から?)。おじいさんが「何するんだ。離せ!」と抵抗した事が制圧した理由。なぜ20分も意識を失うまで制圧する必要があったのか。

当初、取り押さえた3人に事情を徴収したとの報道とその内2名を取り逃がしたとの報道があるこの情報元は三重県警の発表からと思われるがどちらが真実なのか。

おじいさんのカードは二つに割れ、片方は現場に落ち、もう一方はおじいさんが握っていた。その発見されたカードの指紋は検証しなかったのか。

何故参考人の顔写真(又は似顔絵)を公開しないのか

三重県警のホームページで事件の情報を求めないのは何故か

下記の警察の発表、「子どもを抱いた若い女性が被害を訴え、男性が取り押さえられている状況から、逮捕はやむを得ない面 があった」とあるが、子供を抱いた若い女性は被害を訴える前に姿を消している。なぜ止むを得ない面 があったと言えるのか。(地元民さんの指摘より)

山川刑事部長のコメント:「立場上女性は被害者、参考人なので公開手配はできない」
この女性を被疑者ではなく被害者としている。では、被疑者/加害者は誰なのか
また、県警の立場上に女性を被害者とした場合、この女性に対しての加害者は誰だと考えているのか

監視カメラが捕らえていた様に女性はおじいさんの胸ぐらをつかみあげたり、もみあったりとかなり激しい動きがあったと思われるのだが、何故子供を抱いたまま女性はこのような行動を取ったのか。

上記に関連する謎として、かなり抱きかかえる子供にも負担があったと推測される。2~3歳と言えば普通 ならば 不安を感じるだけで泣き出してしまうのに、現在の報道からは子供が泣いていた様には思えない。もし子供が泣いていれば店外の状況から考えても、店内に入った女性は多少なりの注目を周囲から浴びていると思われるのだが

民事訴訟

2007年(平成19年)に誤認逮捕された遺族が警察官の度を超した対応により男性が死亡したとして、三重県を相手取り、約5,700万円の損害賠償訴訟を起こした。この訴訟に対し、三重県側は対応は適切だったとして争う姿勢を示している。

2010年(平成22年)11月18日、津地方裁判所にて原告の訴えを一部認め、880万円の支払いを命じる判決を出した。判決で、裁判長堀内照美は「制圧行為は必要かつ相当な限度を超え、違法」として制圧行為の違法性を認めたが、死亡との因果関係は認めなかった[2]。遺族側は27日、控訴。

2011年(平成23年)5月、津地方検察庁は男性の無実を認め、被疑者補償として1日分の最高額である12,500円を遺族に支払うと通知した。

2011(平成23年)9月、名古屋高等裁判所での控訴審判決で警察官の取り押さえが違法として、三重県に対し3,640万円の支払いを命じた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E6%97%A5%E5%B8%82%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%82%B3%E8%AA%A4%E8%AA%8D%E9%80%AE%E6%8D%95%E6%AD%BB%E4%BA%A1%E4%BA%8B%E4%BB%B6

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