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5分でわかる!今世紀最もセクシーな職業「データサイエンティスト」とは

近年、ビッグデータの発展に伴って注目を集めているデータサイエンティスト。どんな職業なのか、何をしている人なのかご紹介します。

更新日: 2013年12月29日

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callmichaelさん

データサイエンティストってなに?

膨大なデータを指すビッグデータから、ビジネスに生きる知見を引き出す専門家のこと。IT(情報技術)各社や大量のデータを扱う企業が育成を急いでいる。

彼らはデータの分析手法に詳しく、ツールの操作に長け、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に代表されるビッグデータからビジネスに生きる真の情報を引き出せる目利きです。大量に集まる顧客の声からすぐに対策を打つべきものや商品開発につながるアイデアの種を見つけたり、数字の変化から消費動向の変化を読み取ったりします。

データ分析の業務フローとして「1.データの抽出 2.抽出したデータの集計 3.集計したデータによる現状分析 4.予測モデルの構築 5.予測モデルを利用した施策の最適化 」という5段階があると考えています。その中で、データサイエンティストが特に「4.予測モデルの構築」というフェーズにおいて、重要な役割を担っているというのは一つの定義として成り立つと思います。

ビッグデータは新聞約50億ページ分にも及ぶ大量のデータを指す。小売業界などが消費者の嗜好を精緻に分析してマーケティングや商品開発に生かそうとしたり、自動車各社が膨大な走行データの解析などを通してより安全でエネルギー効率の高いクルマの開発につなげようとしたりするなど、ビッグデータ応用の動きが産業界全体に広がっている。

データサイエンティスト協会というものもできた

企業では当該人材の獲得・育成に力を入れようとしておりますが、実際には新しい職業である「データサイエンティスト」には明確な定義がなく、対応領域も広いことから、さまざまな課題も生まれています。
特に、人材の期待役割とスキルセットのミスマッチにより、データ分析から想定した成果が得られない、あるいは経験や能力を職場で十分に活かすことができないといった状況が頻発しています。このような状況を放置していては、今後、いわゆるビッグデータ関連市場の健全な発展にも影を落とすことになるという問題意識から、当協会を設立いたしました。

当協会は、新しい職種であるデータサイエンティストに必要となるスキル・知識を定義し、育成のカリキュラム作成、評価制度の構築など、高度IT人材の育成と業界の健全な発展への貢献、啓蒙活動を行っていきます。
また、所属を超えてデータ分析に関わる人材が開かれた環境で交流や議論をし、自由に情報共有や意見発信ができる場を提供していきます。

ビッグデータとは

ビッグデータという語の始まりは、2001年にMETA Group(現、Gartner)から発表されたリサーチレポートに遡る。その中で、データ量の増大による課題と機会を量・速度・多様性という三つの次元で捉えた。それら三つが大きく増大した情報の集合をビッグデータとする定義が主流となった。さらに、他の機関から、その三次元に一つ二つの次元を足し、拡張した定義が多数存在する。

矢野経済研究所によると、2020年度の市場規模は、国内だけで1兆円を超えると予測され、ITへの投資総額が大きく変化しない場合には、ビッグデータへの投資額の割合は、IT全体の1割近くに達することになるという。

ビッグデータとは何か。これについては、ビッグデータを「事業に役立つ知見を導出するためのデータ」とし、ビッグデータビジネスについて、「ビッグデータを用いて社会・経済の問題解決や、業務の付加価値向上を行う、あるいは支援する事業」と目的的に定義している例16がある。ビッグデータは、どの程度のデータ規模かという量的側面だけでなく、どのようなデータから構成されるか、あるいはそのデータがどのように利用されるかという質的側面において、従来のシステムとは違いがあると考えられる。

いま、データサイエンティストへの期待が高まっている

今年9月には慶応義塾大学SFC研究所などがデータサイエンティスト育成カリキュラムの構築、ならびに先進的なビッグデータの集計・解析手法などを研究する「データビジネス創造・ラボ」を設立し、転職情報誌でも「注目の職種」として特集が組まれるなど、一つのトレンドとなりつつある。

ここ数年、ビッグデータの言葉の元に、企業が保有する大量データの分析から新しい価値が生まれる期待と可能性が寄せられてきました。
そして、今「データサイエンティスト」が注目されています。

現在、日本はデータサイエンティストが非常に少ないらしい

IT(情報技術)業界など産業界が注目する「ビッグデータ」ビジネスで、専門家不足が顕在化し始めた。データを分析する「データサイエンティスト」と呼ばれる人材で、現在日本には千人程度しかいないといわれる。政府は関連ビジネスの経済効果を7兆円超と試算するが、将来的には25万人が不足する見通しだ。危機感を募らせる業界は研究機関などと連携して人材育成へ本腰を入れ始めた。

自社努力で必要な人材を増やす試みも始まった。富士通やNECは15年までに、データサイエンティストを現在の100人から倍増させて200人に増やす。立教大学が今年5月から経営学部内に養成講座を設けるなど、大学でも人材育成に乗り出す動きがでている。

どうやったらなれるの?

現在、データーサイエンティストの国家資格はありません。
これは、資格を有しても結局は経理、分析、研究、通信分野では、求められるスキルが全く違うからですね。

ある企業の求められるスキルを下記に上げておきます。
・ 論理的思考能力
・マーケティング分析
・データベース/SQLの基礎知識、インターネットの基礎知識
・データマイニング・統計解析ソフトウェア(SPSS、SAS、R、Mahout等)の利用経験

実は否定的な意見も

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