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【意外】これも日本生まれ!?日本が世界に誇る日本発祥の洋風スイーツ

ヨーロッパのお菓子やスイーツはとってもおいしくて、ファンの方も多いですが、実は日本で食べられている洋菓子スイーツの中には、日本で独自に考案されて世界に広まっていったものもたくさんあるんです。意外なものも実は日本生まれというものがあるんです。

更新日: 2018年02月05日

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モンブラン (日本仕様の焼き菓子)

このケーキはフランスと隣接するイタリアの家庭菓子が原型で、当初はクリのペーストに泡立てた生クリームを添えた冷製デザートだったものを、1907年創業のパリの老舗カフェ「アンジェリーナ」がクリームをメレンゲ状に搾り出した形に発展させたのが始まりといわれています。
日本では東京・自由が丘の「モンブラン」初代店主・迫田千万億がパリからこれを持ち帰り、土台をメレンゲからカステラにしたり、クリのクリームも日本人の舌に親しい黄色の甘露煮を用いたものとするアレンジを加え、持ち帰りのできる焼き菓子として進化させました。「モンブラン」の名前の由来は、言わずと知れたアルプス山脈の最高峰の山の名前です。
意外ですね。

ショートケーキ (日本仕様)

日本では一番ポピュラーなタイプのケーキですが、意外にもショートケーキという名前のこの種のケーキは海外には存在しません。
『ストロベリー・ショート・ケーキ』のルーツはアメリカで、厚くて少々かたいビスケット生地にたっぷりの生クリーム、いちごをのせ、またその上に同じビスケット生地をのせ、生クリーム、いちごをのせるといった、ケーキというより、やわらかめのビスケットに生クリーム、いちごを荒っぽくのせただけのワイルドなお菓子です。
大正時代 (1922年) に不二家がビスケットをスポンジケーキにアレンジして始めたとも言われていますが、発案者ははっきりしていません。

ミル・クレープ

クレープを何枚もつくり、間にカスタードクリームや果物を入れながら重ねたもの。日本発祥のケーキで「千枚のクレープ」という意味のフランス語が名前となっており、「ミルク」と「クレープ」の合成語ではありません。実際には20枚前後のクレープを使うことが多い。西麻布のカフェ、ルエル・ドゥ・ドゥリエールと、南麻布のカフェペーパームーンがそれぞれ元祖を主張している。ミル・クレープが日本中に広まったきっかけはドトールコーヒーがルエル・ドゥ・ドゥリエールから許可を得て売り出した事だとされる。

ガトーショコラ

1981年、フレンチの重鎮・井上旭氏のお店で藤野賢治シェフがチョコレート自体を焼くという新しい手法に挑み、『ガトー・ショコラ・クラシック』が生まれました。
アメリカのチョコレートケーキであるブラウニーと似ていますが、最大の違いはガトーショコラはメレンゲを入れてふわふわに焼き上げたものであることです。

プリンアラモード

細長い皿に、カスタードプディング、ホイップクリーム、アイスクリーム、フルーツを主体として、その他の甘い具を加えてデコレーションした盛り合わせデザート。店によっては、生クリーム、バタークリーム、チョコレート・ソースなどを加えます。
「ア・ラ・モード」は「最新の流行の」「洗練されたもの」を意味するフランス語から取られています。神奈川県横浜市中区にあるホテルニューグランド「ザ・カフェ」が考案したデザートといわれています。米軍将校奥さんのわがままに応えて創作されたメニューです。
海外では、プリンの周りにフルーツを載せたりするスタイルのものはありませんでした。

ダックワーズ (小判型)

アーモンド風味のメレンゲを使った焼き菓子。語源はフランスの温泉保養地に由来します。
小判型の物は日本生まれで、福岡市浄水通の菓子店『16区』のオーナーシェフ・三嶋隆夫がパリ16区の菓子店「ARTHUR」のシェフを務めていた1979年に考案しました。現在ではフランスでも小判型のダックワーズが売られています。

クリスピーサンド (ハーゲンダッツ)

高級アイスクリームのハーゲンダッツが、アイスクリームをウエハースで包んだクリスピーサンドを2001年3月に日本で発売したのが始まりで、当初のキャラメル味から様々な味が誕生していきました。いまでは世界各国で販売されています。
1996年、他の食品メーカーからハーゲンダッツに転職した大橋厳太が、商品を食べた人が思わず『WOW(ワオ)』と驚く新商品を開発する「WOWプロジェクト」の一環として苦心の末完成させたものです。

スフレ・チーズケーキ、レア・チーズケーキ

日本で多く販売されているタイプのチーズケーキ。ベイクド・チーズケーキの材料を生クリームから牛乳に変え、更に湯煎焼きにする事でふわっとしっとりした生地のチーズケーキに仕上がります。通常のスフレとは作り方が違い、放置してもしぼむ事はないものの、出来上がりや食感はスフレ同様ふっくらとしたものになります。
チーズケーキが日本に伝わってきたときに、当時の日本人の口に元来のケーキがあわなかったので、日本式に進化していったもののようです。

1964年に東京・赤坂の「トップス」がレアチーズケーキを発売、日本で開発され、改良が加えられた独自の発展形で、これが発祥と言われています。1969年に神戸の「モロゾフ」がクリームチーズケーキを発売。二代目社長が東ドイツからレシピを持ち帰ったのが開発のきっかけのようです。 チーズケーキにレモン風味を付けたのは「モロゾフ」が最初といわれています。

スイスロール

ロールケーキはイギリスが発祥といわれています。「スイスロール」はスイスが発祥なわけではありません。スイスロールはスイスではジャパニーズロールと呼ばれているようです。山崎製パンが昭和30年代から販売しています。

フルーツパフェ、フルーツポンチ

フランスでのパルフェは、卵黄に砂糖やホイップクリームを混ぜて、型につめて凍らせたアイスクリーム状の冷菓に、ソースや冷やした果物を添えて皿で供する。日本のパフェとは異なるが、このパルフェにさまざまに手が加えられ、現在の日本のパフェが完成したと考えられる。日本で最初のフルーツパーラー『銀座千疋屋』が、旬のものを中心に高級フルーツがそろうこの店の看板メニューの1つとしてフルーツパフェを世に送り出しました。ちなみに、フルーツポンチも千疋屋が発祥です。

生チョコレート

チョコレート生地に生クリームや洋酒を練り込み、柔らかい食感をつくり出したもののこと。1988年、神奈川県のシルスマリアのオーナーシェフ小林正和が考案。生チョコという名で世に出た最初の一粒は「公園通りの石畳」という名前で、神奈川県の指定銘菓にもなっています。

キャラメル

現在のキャラメルは、16世紀にポルトガルが伝えたカラメルとは別で森永製菓創始者の森永太一郎がアメリカで製法を学んで創作したものです。
溶けてしまうので、一つづつ紙やオブラートに包んで発売した苦労話があります。

菓子パン

あんぱん、メロンパン、クリームパン、ジャムパンなど様々なバリエーションが存在。これらのタイプは西欧には存在しない。西欧ではデニッシュが主流で、ホテルの朝食などにもよく出される。デニッシュはデンマークをはじめとする北欧が発祥。
東南アジアでは、日本のものに近い菓子パンが売られている。
あんぱんとジャムパンは銀座の『木村屋總本店』が発祥。クリームパンは東京新宿の『中村屋』が発祥。メロンパンは広島の田中屋と言うパン屋が始まりと言われている。コロネ(コルネ)は神戸のドイツパンの店が発祥。

カステラ

ポルトガルから伝わった南蛮菓子を元に日本で独自に発展した和菓子である。ポルトガルには「カステラ」という名の菓子はなく、原型とされる菓子もカステラとは見た目も製法も異なる。日本におけるカステラは長崎が本場とされており、その「長崎カステラ」と呼ばれるものは、長崎県長崎市の福砂屋を元祖とし、長崎県の銘菓という意味ではなく、製法が同じものを総称している。正方形または長方形の大きな型に流し込んで、オーブンで焼いた後に棹型に切る。水飴を用いているので、しっとりとした食感がある。牛乳・抹茶・黒糖・チョコレート・チーズなどを加えて味付けをする変種も多い。

番外編: スイーツの食品サンプル

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