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コンタクトレンズを使う前に知っておくべき目のトラブルのこと

広い視野や顔のイメージを変えずに視力矯正が可能なコンタクトレンズですが、その反面使い方を誤るとトラブルの原因ともなります。痛い目にあう前に知っておくべき目のトラブルをまとめてみました。

更新日: 2014年02月15日

aphroditeさん

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カラコンに寄生虫ネタはガセでしたが、ホントに怖い目の病気はあります。
色がついていようといまいと起こりますので注意が必要です。

カラコンでも通常のコンタクトレンズでも起きる目の病気一覧

巨大乳頭結膜炎

上まぶたの裏側(結膜)にできたブツブツ(乳頭)

巨大乳頭結膜炎は、コンタクトレンズについたタンパク質などの汚れによって起こります。レンズを汚れたまま使いつづけてはダメ、というのはコンタクトレンズ装用の基本中の基本です。正しく使わなければ、このような眼病が発症する確率は高くなります。

角膜浸潤

角膜にキズが生じ、角膜上皮と実質に炎症を起こしている

夜寝る前にはずさなければならない終日装用タイプのコンタクトレンズをつけたまま眠り、そのまま次の日も使い続けると、角膜の呼吸を阻害するなどの理由で、目のトラブルを引き起こす危険性が高くなります。決められた時間以上に続けて装用していると、炎症のサインである角膜浸潤はもとより、角膜潰瘍などの失明にもつながりかねない眼障害を引き起こすこともあります。

角膜血管新生

角膜から角膜中央に向かって延びる血管

夜寝るときにソフトコンタクトレンズをはずさず連続装用している方に多く見られます。慢性的な角膜の酸素不足により、もともとは血管のない角膜に血管が生まれ、酸素不足を補おうとします。自覚症状がほとんどないので気がつかないうちに、進行します。

角膜潰瘍

角膜潰瘍は、角膜表面の細胞が深い部分まで欠損した状態で、角膜浸潤(前述)を伴います。細菌による感染を伴うものをとくに感染性角膜潰瘍といいます。感染性のものは、コンタクトレンズ障害の中で最も深刻なものの一つで、治療が遅れると失明にいたることもあります。

アカントアメーバ角膜炎

アカントアメーバ角膜炎の感染者はほとんどがコンタクト使用者です。普通の抗生物質が効かず、治療が困難な病気です。重症化しやすく、時には何ヶ月も治療を続ける必要があり、ひどい角膜の混濁を残して角膜移植以外に治療法がないなどという羽目に陥ります。失明もありえます。
 
かつてはきわめてまれな病気だったのに、ここ20年くらいでどんどん増え、最近では年に何十例も報告されています。未報告例も相当あるはずで実数はずっと多いでしょう。

アカントアメーバ角膜炎の原因は?

増えた原因はコンタクトの不適切なケアによると考えられています。正しいケアで大半は防げるはずなのに、現実にはコンタクト使用者の多くがケアに無頓着で指導を守っていません。
 
今回は特にこすり洗いとケース交換がなぜ必要なのか詳しく説明いたします。
 
なお、アカントアメーバ対策をきちんとすれば他の角膜感染症に対しても万全です。

不十分なケアが原因でカラコンであろうと透明レンズだろうと起こります。
カラコンに限った病気ではないので注意!

定期的なレンズ交換を忘れずに

装用時間など決まったルールを守らないと目の病気になる可能性が高くなります。

コンタクトレンズを快適に使用するために、使用する製品毎に定められたレンズの交換期限を守ってください。

1日使い捨てタイプなら毎日、1週間連続装用タイプの場合は、1週間(7日間)ごとに新しいレンズと交換します。使用済みのレンズをケアして再使用したりすることはできません。
2週間交換タイプの場合は、実際に使用した日数の合計ではなく、ブリスターパックを開封した日から2週間(14日間)後に、新しいレンズに交換しなければなりません。

交換期限の過ぎたレンズは、毎日のレンズケアでも落としきれない汚れの影響などで、思わぬ目のトラブルにつながる可能性があります。使用回数・日数に関わらず、開封から交換期限を過ぎたものは絶対に使用しないようにしてください。

正しいソフトコンタクトレンズケアが重要!!

1.コンタクトにさわる前に手洗い
(細菌を外から持ち込まない)
2.こすり洗い20回以上+すすぎ【重要】
(細菌数を1万分の1に減らす)
3.MPSは毎回捨てる。つぎ足し厳禁
(古いMPSは汚いし消毒効果低下)
4.ケースは毎回洗って乾燥
(水分中にアカントアメーバが生き残る)
5.ケースは3ヶ月ごとに交換
(バイオフィルム対策)

さらにリスクを減らすなら・・・

一日つけたら捨てるワンデーコンタクトレンズなら上の2,3,4,5のステップは要りません。

いずれにしても清潔な手でレンズを扱うことにこしたことはないですね。

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aphroditeさん

できるだけ正確なソースの引用をこころがけたいです。