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日本だけの習慣だった!意外と知らないお彼岸の由来と、お墓参りの理由と仕方

調査によるとお盆お彼岸のお墓参りが80%。仕事が忙しいとか、お墓が遠いのでそうそう行けないとか、年に数回行くお墓参りに変わってきました。 現在、お墓参りの時期として一般に行われるのは、春秋のお彼岸、お盆、故人の命日、正月、年忌法要などです。

更新日: 2014年03月16日

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ueko_uekoさん

▼お彼岸って何?

お彼岸の「彼岸」は、「到彼岸(とうひがん)」という言葉に由来します。「到彼岸」とは、サンスクリット語の「パーラミター」(漢字で「波羅蜜多」)を訳したもの

煩悩と迷いの世界である「此岸」から悟りの世界「彼岸」へ到達するために、「六波羅蜜」の修行を行ないます。彼岸はその修行をするための期間でもあります。

三途の川をはさんで、こちら側の世界を此岸(しがん)。向こう側の世界を彼岸(ひがん)。

この間、六波羅蜜(布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧)の6つの修行を1日毎に行い、これを完結した人が7日目に理想の世界、つまり川の向こう岸にあるほとけ様の世界に行くことができる

▼お彼岸の時期

祝日法でも春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とされ、秋分の日は「先祖を敬い、亡き人を偲ぶ日」と定められています。

お彼岸は、春分の日、秋分の日をそれぞれ中日として前後7日間ですから、この間でお天気の穏やかな日に、家族揃って必ずお墓参りをしましょう。

迷いや煩悩に満ち溢れたこっちの世界「此岸」から、悟りを得たあっちの世界である「彼岸」へ到達するために心を鍛える期間として、1週間くらいが妥当だったのかもしれませんね。

▼なぜお墓参りをするの?

お彼岸にはお寺の法要やお墓参りに行き、亡き人へ思いをはせ、感謝のまことをささげます。

春分の日と秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので彼岸と此岸がもっとも通じやすい日になると考えられ、この時期に先祖供養をするようになりました。

また、お米などの作物を作ってきた日本人にとって、春の訪れはとても喜ばしく、これからの豊かな実りを願う時期です。こうした自然に対する感謝や祈りが、ご先祖様に感謝する気持ちにもつながっています。

▼お墓参りに持って行くもの

お墓参りには、お線香、ライター(マッチ)、お花、お供え物、他に墓地を掃除するものを持っていきましょう。

標準的なのは、箒、ちりとり、墓石を磨くためのスポンジ、タオルなどです。彫刻部分を奇麗にするのに歯ブラシなどを用意すると便利

宗派によって違いますが、お墓参りに 数珠を持ってお参りする方も

▼まずはお墓のお掃除

家の墓苑に着いたら、最初に手を洗って清め、お墓に向かって一礼し、掃除に取り掛かります。

先ず始めに、枯れた花、ローソク・線香の燃えかすなどを取り除きます。花立、線香立が取り外しができるものならば、取り外して洗ってください。

墓所内の雑草を抜き、墓所の周りをほうきできれいに掃きゴミも拾います。

▼先祖代々の墓石を長持ちさせるお手入れ

お墓をきれいに長持ちさせる最大の秘訣はなんといてもこまめにお手入れをすることでしょう。

墓石は風雨にさらされているため、ほっておくとホコリなどが積もるだけでなく苔が生えます。これは墓石を劣化させるものです。

墓石に車用のワックスをかけると石が長持ちします。ザラザラの石はダメですが、つるっとしているものならOKです。

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