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最高のユーザー体験を!Appleパッケージデザインの秘密【iPhone、iPad】

Apple製品を買った人ならまずパッケージ(箱)が他社製品と違うことに気付くでしょう。そこにはAppleならではの強いこだわりが隠されています。このまとめを見てAppleのおもてなし精神を感じて下さい。

更新日: 2014年02月02日

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この記事は私がまとめました

霧生幻さん

Apple製品パッケージデザインの特徴

◯最高のユーザー体験を提供する為のデザイン

箱を開けたらすぐに商品と対面出来る粋な演出をAppleは提供してくれる。パッケージを開けた際の興奮はさらに増す!!
他社製の商品の場合、開けるとプチプチなどの緩衝材に阻まれてしまう。

出典i.gzn.jp

緩衝材はふたの裏側に接着してあるので安心です。単純に緩衝材を間に挟んでおく方が明らかにコストが安く済むのですが、フタの内側に接着させておくことで、ユーザー体験を優先するというパッケージングデザインになっています!!

出典i.gzn.jp

他にも「見れば直観的にわかる」という形式を採用していて、この透明フィルムは各所に使われています。
説明書の無駄なページも減らせるし、この先にどういう仕掛けがあるのだろうとワクワクしてしまいます!!

◯無駄を徹底排除したシンプルで美しいデザイン

商品名と商品画像が印刷されただけの超シンプルなデザイン。箱は白をベースにした厚めの化粧箱になっており、見た目に美しく高級感が感じられる。

付属品と説明書もこれだけという潔さ!
見た目にもわかりやすく、付属品の取り忘れもありません。他社製の製品の場合、付属品が妙な隙間に押し込まれていたりしています。
無駄を徹底的に排除し、ユーザーへのわかりやすさとコストの削減にも寄与しています。

出典wired.jp

Appleは、顧客に商品の特徴をプレゼンテーションするためのパッケージは、高い剛性感はもちろん、できる限り切り立ったエッジ(その方が美しく見える)でなければならないと考え「V字カット」と呼ばれる特殊な技法を用いて製品の化粧箱を作っている。

この加工方法を採用したパッケージの中で身近な例が、1粒入りで1500円というブルガリのチョコレートのパッケージだ。

高級ブランドのパッケージと同じ技法で作られています。

◯カラーリングにも適材適所を徹底する

Apple製品は高級志向の製品はモノトーンの落ち着いたカラーリングが使われることが多い。

比較的安価な製品にはカラフルな色が使われる。
これにも実はAppleのこだわりがある!!

値段が高いものは、(長い期間使うから)あまりカラフルだと部屋に馴染まないですし、飽きる可能性もあります。その点、安いものは、気分や使うシーンによって色を選べるというメリットがあります。

ここまで考えられてカラーリングデザインされています。色は人の気分を良くし、影響力が大きいものです。必要以上に色を使い過ぎないのはアップルをかっこよく感じる理由の一つだと思います。

Appleのパッケージデザインに対するみんなの声

改めて思うけど、Apple の製品はパッケージから美しいんだよなぁー♪ fb.me/2c1iD9cI8

長らくApple製品ばっかり買ってると、SONYのパッケージに対する愛のなさに笑けてくる。

appleはパッケージでさえ特許とっていたのか。。なんか細部まで拘ることの大切さがわかる。

この週末にiPhone3GS→iPhone4Sにしたんだけど、いつもApple製品のパッケージを開けた時に感じる、、、なにか。そう、Appleはパッケージを開けた時から強烈なブランド体験をさせてくれるのだ。

Apple製品てパッケージさえも物凄く合理的に出来ていて「きっと頭いいヤツが考えてるんだろうなー」って思えちゃうところがむしろムカつくレベル。 # 褒めてる

なぜAppleは人々を興奮させるパッケージデザインを作れるのか?

出典wired.jp

それには理由があります。

カリフォルニアのApple本社にはパッケージデザインのための秘密の部屋まであります。

秘密の部屋なのでAppleの社員であっても無断では入れないそうです。

パッケージデザイナーは、製品に付けられたフィルムをはがすための小さなタブにさえ『どうすれば購入者が感動できるのか』を考えて、毎日毎日試行錯誤しています

iPhoneやiPodが入っているパッケージ及びその梱包のアイディアの特許も取得している。

上の図はiPodの特許に関するもの。

パッケージも重要な商品力の1つ。そうした思いを強く持っていなければ、決して生み出せない箱だ。

製品だけではなく「その製品に関わるもの全て」をデザインするのがAppleです。

iPhoneの箱1つ当たりのコストは、高級ブランドの腕時計を入れる箱の2倍に相当するという。

iPhoneの箱は一個600円のコストがかかっているそうです。

ユーザー体験を第一に考え、必要なものはとことんこだわりを追求し、不要なものは極限まで削ぎ落としシンプルにする。それがAppleの哲学だと思います。

歴代Apple製品パッケージコレクション

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