1. まとめトップ

まだ寝ていたいのに早起きしてしまう・・・。早朝覚醒はうつ病の可能性も!

まだまだ寝ていたいのに、どういうわけか早朝に目が覚めてしまって眠れない。あ~これって年のせいかな?実はこれは加齢のせいではなく、うつ病の可能性もあるのです。

更新日: 2014年03月21日

goku2956さん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
10 お気に入り 38850 view
お気に入り追加

★早朝覚醒はうつ病の典型的な症状の一つ

早期覚醒という言葉をご存知でしょうか?

朝、自分が起きようと思っていた時間よりも

早く目が覚めてしまいそのまま眠れない症状

の事をいいます。

お年寄りに多くみられるこの症状ですが、若い方

でも早期覚醒でお悩みの方は少なくなく、うつ病

の典型的な症状の一つと言われています。

早期覚醒や不眠症の原因となる自律神経失調症の

お話です。

★早期覚醒には2つのパターンがあります

老人性早期覚醒

睡眠の時間帯は30代の後半~40代に

かけて変化が訪れると言われています。

加齢に伴い睡眠力は落ちていき眠りが

浅くなります。しかし睡眠時間は短く

なっても、ある程度の年齢で熟睡さえで

きていれば睡眠障害とは言えません。

加齢と共に朝が早くなるのは自然な事と

言えます。

うつ病による早期覚醒

うつ病による早期覚醒には注意が必要です。

うつ病の初期段階では自覚症状が少なく、

放っておいている間に睡眠のパターンが変化

していきます。しだいに早期覚醒以外にも

入眠障害や中途覚醒などの様々な睡眠障害を

引き起こし、生活のパターンが崩れていきます。

早期覚醒や中途覚醒、入眠障害などにより

崩れていった睡眠パターンは日中の眠気や

倦怠感などを引き起こしやがて生活に支障を

きたすようになり、本人もうつ病を自覚せざる

をえなくなっていきます。

★不眠とうつ病には密接な関係が・・・。

うつ病の初期症状として、不眠は重要な
サインです。睡眠時間が短いうえに眠りが
浅く、覚醒しやすいというのが、典型的な
うつ病による不眠の症状です。
同時にうつ病の場合、倦怠感や身体的な
愁訴が続くという特徴があります。
こうしたサインを放置すれば、本格的な
うつ病へと移行する危険性が増します。
また、うつ病の症状が改善しても不眠が
改善されなければ、うつ病が再発する恐れも
あります。更に不眠症の人はそうでない人の
2~3倍もうつ病になる可能性が高いと言われ
ます。このように、うつ病と不眠症は切っても
切れない関係にあるのです。

日本では過去14年連続して自殺者が
3万人を超えていますが、健康に関する
原因・動機のトップはうつ病です。
2009年には約7000人のもの人がうつ病
を理由に自殺をしています。これはうつ病
とそれを引き起す不眠症が、国民にとって
重大な問題であることを表していると
言えるのではないでしょうか?

★不眠症のタイプは??

不眠症のタイプは、うつ病が原因の不眠か
どうかで見分けることができます。不眠症
は以下の4つに大別されます。


入眠障害 :布団に入ってもなかなか眠れず、
寝付くまでに30分以上かかる、いわゆる
「寝つきが悪い」タイプ。

熟眠障害 :睡眠時間を十分とったつもりでも、
「ぐっすり眠れた、熟睡した」という感覚が
得られないタイプ。

中途覚醒 :夜中に何度も目が覚めてしまい、
そのあと、もう1回寝付くのが難しいタイプ。

早朝覚醒:朝早いうちから目が覚めてしまい、
まだ眠りたいのにそのまま眠れなくなってしまうタイプ。

この中で特に「早朝覚醒」は、うつ病の
症状として出やすく、診断の決め手に
なることも多いといわれます。不眠症が
原因のうつ病の場合は、通常の生活改善
の指導や、睡眠薬の投与では根本的な
解決にならず、抗うつ剤の投与が必要に
なる場合もあります。つまり不眠症の
症状が軽いうちに放置せず、積極的な
改善に取り組むことが必要とされています。

1





横浜市に住む40代の会社員です。

コツコツまとめを増やしていきます。