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【厚塗り限定】見て学べる厳選イラストメイキング動画・製作過程集

どうやって色を置けば!?レイヤー構成は?ブラシの設定はどうすれば?……などなど、ビギナーにはちょっとハードルが高い厚塗り。このイラストメイキングに目を通すことで何かヒントを得られるかも!?

更新日: 2014年01月05日

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この記事は私がまとめました

SAIの水彩筆で厚塗り!なめらかなタッチが魅力

①ブラシツールでラフを描く。
②ラフの下に新規レイヤー作成、最小サイズ100%の水彩筆で色を置いていく。
 カラーサークルから直接影色を取り、影もこの段階で塗ってしまう。
③ラフの上から線をつぶすように描き進め、絵を整えていく。
④瞳の書き込み、眼鏡のディテール、細かな陰影を整え完成。

使用ツールはSAIの水彩筆がメイン、形状は通常の円形に見えますね。
ラフの線の色を茶系統にすることで、スポイトした際に色がなじみやすくなるようです。

話題のグリザイユ技法!見栄えする色のつけ方を学ぼう

①Painterの黒のオイルパステルで全体のシルエットをとる。
②グレーで肌などの明るいトーンを描きこんだり、
 白でシルエットを整えたり、無彩色で形成していく。
③Photoshopに移り、テクスチャをオーバーレイモードで貼り付け軽く着色。
 エアブラシやグラデーションツールで彩度の高い色を塗っていく。
④カラーハーフトーンやトーンカーブ、テクスチャなどを用いって絵の情報量を高めていく。
⑤背景は描画のみPainterに戻り、人物と同様に色付けはPhotoshopで
 オーバーレイとトーンカーブで行う。
⑥色調整を重ね完成。

グリザイユ技法は思った色を出すのが難しいですよね。
この動画のように、オーバーレイや乗算で色を付けたらトーンカーブやカラーバランスで
色調整をするとコントロールしやすいかもしれません。

発想を直座に反映させることができる厚塗りのメリットを体感!

①紙面で描いた下描きをPhotoshopへ読み込む。
 トーンカーブでコントラスト調整+グリーン寄りの色調に。
②下描きの上に新規レイヤー作成、通常レイヤーと比較(暗)レイヤーで基本色を置く。
③通常モードの新規レイヤーを被せて、色をスポイトしつつディテールを上げたり
 形を描き起こしたり整えたりしていく。

個人的に着目したい部分は『比較(明)レイヤー』『比較(暗)レイヤー』の存在です。

比較(明)
上下のレイヤーの各チャンネルを比較し、
より明るい方が優先され上レイヤーの色を置き換えます

例えば、肌の輪郭線だけ色を変更したいけど塗りレイヤーと統合してしまった!という時、
比較(明)レイヤーモードを上から被せて着彩すると、
濃い色の輪郭線だけに好きな色を塗ることが出来るので仕上がりが綺麗そうですね。
他にも色々使い道がありそうです。

比較(暗)
上下のレイヤーの各チャンネルを比較し、
より暗い方が優先され上レイヤーの色を置き換えます

比較(明)とは真逆の効果が狙えます。
川洋氏のメイキングではパーツのベース色を置くのに一役買っていました。
乗算モードを使う方が多い印象ですが、比較(暗)モードだと下描き線の緑色を濁さず
色を乗せることが可能になりました。
下描きと馴染ませたい場合は乗算、色味を変えたくない場合は比較(暗)にするなど、
使い分けると良いかもしれませんね。

ブラシ設定から仕上げまで、グリザイア技法のテクニックを網羅

厚塗りの無限の可能性を探れる!?超高密度の厚塗りメイキング

動画以外にもまだまだある!イラスト制作者による厚塗り製作過程

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