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【意外と知らない】日本の神話【わかりやすい】

日本神話と呼ばれる伝承はほとんどが、『古事記』、『日本書紀』および各『風土記』の記述による。そのため高天原の神々が中心となっているが、出典となる文献は限られる。引用: Wikipedia

更新日: 2014年01月31日

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日本誕生

『古事記』の国生み段

天と地が初めて現れ、天の高い所にある高天原に神々が生まれた時、まだ地上の大地はできあがっていませんでした。やがて高天原に生まれた男神のイザナキと女神のイザナミは、地上に降りて結婚し、国を生みました。最初に淡路島、次に四国、そして隠岐、九州、壱岐、対馬、佐渡、最後に本州を生みました。この八つの島を大八島国といいます。その後、大小の小さな島々を生み、風の神、木の神、山の神など多くの神を生みました。

オノゴロ島

天つ神一同は、イザナギ・イザナミの二神に対して、「この漂っている国土をよく整えて作り固めよ」と仰せになり、神聖な矛を授けられた。そこで、イザナギ・イザナミの二神は天地の間にかかった梯子の上に立って、矛先で潮をごろごろとかき回した。矛を引き上げると、その先から潮水がしたたり落ち、積もって島となった。これをオノゴロ島という。

イザナギとイザナミ

二人はその島〔おのごろ島〕に天下り、天御柱と八尋殿を建てた。

イザナギがイザナミに
「お前の体はどうなっているか」
と尋ねると、
「私の体は1ヶ所だけ足りず穴ぽこがあります」
と答え、イザナギは
「私の体は1ヶ所だけ有り余って飛び出し突起がある」
と云い、そこで、イザナミの穴ぽこにイザナギの突起を突っ込んで産んだ

「では、この御柱の周りを回って顔を合わせることで結婚ということにしよう」
 イザナギが提案した。

イザナギは左から、イザナミは右から柱を回り、そして対面する。
 まずイザナミが先に口を開く。
「ああ、なんといい男でしょう」
 続けてイザナギが言う。
「ああ、なんと美しい女だ」
 そして二人の間に最初の子が誕生した。
 その名は水蛭子(ヒルコ)
 しかし、ヒルコは不具の子として生まれてしまった。そのため、ヒルコは葦の船に乗せられて海に流されてしまった。
 続いて淡島(アハシマ)が生まれたがこれも生み損ないだとされて、後にヒルコとアハシマは二人の子どもとしては数に含まれなかった。

二人は高天原に戻り、このことを天つ神に相談した。

すると、天つ神は答えて言う。
「女から声をかけたのが原因だった。改めて儀式をやり直し、今度は男から声をかけてみるがよい」
 これを受けて二人は再び柱の周りを回って、こんどはイザナギから声をかける。
「ああ、なんと美しい女だ」
 続いてイザナミ。
「ああ、なんといい男でしょう」
 こうして二人の神は結ばれた。

生まれた国々

二人の間に最初に生まれたのは淡路之穂之狭別(アワジノホノサワケ)島。今でいう淡路島だ。

次に生れたのは伊予之二名(イヨノフタナ)島。これは4つの顔を持つ神で、4つの名を持つ。
  ひとつはエヒメ(伊予国)
  ひとつはイヒヨリヒコ(讃岐国)
  ひとつはオホゲツヒメ(阿波国)
  ひとつはタケヨリワケ(土佐国)
 この4つ顔を持つ島は今でいう四国にあたる。

次いでアメノオシコロワケ(隠岐島)が生まれる。

続いて筑紫島(今でいう九州)が生まれる。この島も4つの顔を持ち、それぞれに名前がある。
  ひとつはシラヒワケ(筑紫国)
  ひとつはトヨヒワケ(豊国)
  ひとつはタケヒムカヒトヨクジヒネワケ(肥国)
  ひとつはタケヒワケ(熊曾国)
 この次に生れたのはアメヒトツバシラ(壱岐島)
 その次にアメノサデヨリヒメ(対馬)、次に佐渡島。
 最後にアマツミソラトヨアキヅネワケ(大倭豊秋津島)。これは本州にあたる。
 ここまでの8つの島を大八島国という。

神生み

[伊邪那岐神・伊邪那美神から生まれた神様]

・大事忍男神(オオゴトオシオ)
・石土毘古神(イワツチヒコ)
・石巣比売神(イワスヒメ)
・大戸日別神(オオトヒワケノカミ)
・天之吹男神(アメノフキオノカミ)
・大屋毘古神(オオヤヒコノカミ)
・風木津別之忍男神(カザモツワケノオシオノカミ)
・大綿津見神(オオワタツミノカミ)
・速秋津日子神(ハヤアキツヒコノカミ)
・速秋津比売神(ハヤアキツヒメノカミ)
・志那都比古神(シナツヒコ)
・久久能智神(ククノチノカミ)
・大山祇神(オオヤマツミ)
・鹿屋野比売神(カヤノヒメノカミ)
・鳥之石楠船神(トリノイワクスブネノカミ)
・大宜都比売神(オオゲツヒメノカミ)
・火之加具土神(ホノカグツチノカミ)

この最後の火之迦具土神を産んだ時、イザナミ神は陰部を火傷してしまい、亡くなってしまいます。

この時、イザナミ神が苦しみながら成した神様が、金山毘古神・金山毘売神、波邇夜須毘古神・波邇夜須毘売神、弥都波能売神、和久産巣日神、といったところです。

迦具土神 カグツチノカミ

別称:火之迦倶槌神(ホノカグツチノカミ)、火夜芸速男神(ホノヤギハヤオノカミ)、軻遇突智命(カグツチノミコト)、火産霊神(ホムスビノカミ)、火牟須比命(ホムスビノミコト)性別:♂系譜:伊邪那岐命、伊邪那美命の子神格:火の神、鍛冶の神神社:秋葉山本営秋葉神社、愛宕神社、伊豆山神社、火産霊神社、豊麻神社、陶器神社
http://www.din.or.jp/~a-kotaro/gods/kamigami/kagututi.html

誕生のときに自ら身にまとう炎によって母伊邪那美命の陰部を焼き焦がして死亡させてしまうのである。 さらに、妻の死を嘆き悲しむ伊邪那岐命によって十握剣で首を切られて殺されてしまう。 このとき斬られた迦具土神の血が岩にほとばしり、その血から岩石の神、火の神、雷神、雨の神、水の神、それに多くの山の神が生まれたとされる。 これは火山が噴火したときに発生する現象からイメージされた神話と考えられている。 この事件をきっかけに伊邪那岐命と伊邪那美命の関係は大きく引き裂かれ、伊邪那岐命の禊祓へと話が進むのである。

http://www.din.or.jp/~a-kotaro/gods/kamigami/kagututi.html

黄泉の国

イザナミが亡くなってからしばらくの間、イザナギは一人で悲しんでいましたが、死者の国まで妻をむかえに行こうと思いたちました。
死者の国は、黄泉(よみ)の国といって、深い地の底にあるのです。

イザナギは、地の底へと続く長い暗い道を下りて行きました。ようやく黄泉の国に着くと、イザナギはとびらの前に立ち、イザナミに、自分といっしょに地上へ帰ってくれるよう、優しく呼びかけました。
 「ああ、愛する妻よ、私とおまえの国造りは、まだ終わっていないのだよ。どうかいっしょに帰っておくれ」

「どうしてもっと早く来てくれなかったの。
私は、もう黄泉の国の食べ物を食べてしまいました。
ですから、地上へはもどれないのです。けれども愛するあなたのためですから、地上へ帰ってもよいかどうか、黄泉の国の神様にたずねてみましょう。それまで、私の姿を決してのぞかないでくださいね」

そう言われて、イナザギはじっと待っていましたが、いつまでたっても妻からは返事がありません。とうとう待ちくたびれたイザナギは、小さな火をともして、妻を探すために黄泉の国へと入っていったのです。
何とそこには、くさりかけてうじ虫がいっぱいたかっている、イザナミの体が横たわっていたのです。おまけにその体には、おそろしい雷神(らいじん)たちがとりついています。

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