イザナミが亡くなってからしばらくの間、イザナギは一人で悲しんでいましたが、死者の国まで妻をむかえに行こうと思いたちました。
死者の国は、黄泉(よみ)の国といって、深い地の底にあるのです。

出典イザナギとイザナミの国造り 高天原、地上の世界、黄泉の国 <ひょうご伝説紀行 - 神と仏 ‐>

イザナギは、地の底へと続く長い暗い道を下りて行きました。ようやく黄泉の国に着くと、イザナギはとびらの前に立ち、イザナミに、自分といっしょに地上へ帰ってくれるよう、優しく呼びかけました。
 「ああ、愛する妻よ、私とおまえの国造りは、まだ終わっていないのだよ。どうかいっしょに帰っておくれ」

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【意外と知らない】日本の神話【わかりやすい】

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