1. まとめトップ

流行語・新語・俗語・造語・名言【言葉の発祥雑学】流行らせた芸能人・有名人まとめ

「エッチ」は明石家さんま。「あけおめ」は所ジョージ。「最初はグー!」は志村けん。等々、流行語の起源・発祥や、無意識に日本語の中に溶け込んでいる言葉の原点を頑張ってまとめてみます。既存の言葉に新たな意味が生まれることも。よく使われる名言も交じってます。発信している方々へのリスペクトもこめて。

更新日: 2015年12月17日

13 お気に入り 186819 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

karykaruさん

※完璧な出自が分かるもの、見当が付くものはそのように明記してありますが、そうでないものは「作った」というより「流行らせた」という部分に着眼しているものもあります。

最初はグー(じゃんけんの号令)

全国のじゃんけん掛け声を統一した。

昭和56年(1891年)よりテレビでも使用しだし、次第に流行は広まり、今や知らぬ人はいない掛け声に。

『8時だョ!全員集合』が全盛の頃だ。志村は終了後に飲みに行った。そこは行きつけの店で馴染み客には芸能人や野球選手も多い。みんなで盛り上がった後「支払いを誰がするか」ということになったのだ。
「じゃあ、ジャンケンで決めようよ」という話になったが、みんな酔っ払っているのでタイミングが合わない。「お前、遅出し!」と言い合ってジャンケンにならないのだ。
そこで志村が「じゃあ、みんな手を上げて! 最初はグーだよ」と号令をかけて「最初はグー! ジャンケンポン!」とやってようやくタイミングを合わせることができた。
その後、それを『8時だョ!全員集合』の中で罰ゲームを決める際のパフォーマンスなどに応用して行くことになる。一説では『8時だョ!全員集合』で自然発生的に生まれたともされるが、今回その真相を志村が語ったわけだ。

エッチ(H)。エッチする

性表現をオブラートに包み、テレビ上で円滑に話しやすくした。
島田紳助が発祥という説もある。

その語源は変態 (Hentai) の「H」である。古くは明治20年代から、性的な隠語として女学生の間で使われた。大正時代には、同性愛者を意味する隠語だった。
現代の「エッチ」に近い意味で使われはじめたのは1952年頃からで、いやらしい人物や態度を(非難を込めて)指示する隠語として日本の女学生の間で使われた。1955年から1956年にかけて朝日新聞に連載された舟橋聖一の新聞小説『白い魔魚』で使われたのが、一般への流行のきっかけと言われる。
現在では、セックス(性行為)のぼかした言い方としても定着している。「エッチする」という使い方は、1980年代以降でなされ、バラエティ番組においては明石家さんま、または島田紳助が初めて言ったとされる。

「あけおめ」「メリクリ」

自身のラジオで使用し、一般に普及したと言われる。
他説(年賀電報)もあるが、影響力を考えると起源でなくとも普及力は大きかったはず。

1967年から始まり、現在も深夜に放送されているオールナイトニッポン
所ジョージは1977年から約5年間ンパーソナリティを務める
この番組で人気沸騰
そんな所ジョージが番組内で連発した「あけおめ」がリスナーに広まった
他にもメリークリスマスの「メリクリ」
短縮言葉を使ったのは、単純にフレーズがやらしかったから
深夜ラジオ特有のノリで生まれた「あけおめ」「メリクリ」

逆ギレ

普段、起源を意識しないレベルで浸透させている言葉や感覚を多く根付かせている。

ややネガティブな表現を笑いに変換する傾向が見える。
言葉遊びの達人。

「逆ギレ」は広辞苑や多くの国語辞典に掲載されているところにまで到達。完璧に市民権を得ている。

ジミー大西が山崎邦正に対して言い放ったのが発祥という説もあるが、流行らせたのは松本人志で間違いない。

1998年3月29日に放映された日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」での浜田雅功さんとのトーク部分。松本さんの主張を抜粋すると「最近特に耳にする、よくみんな使っている逆ギレ。本来なら怒られ(キレられ)なあかんのに、逆にそれを防ぐがために、逆にこっちから怒るのが逆ギレや」というものでした。

みたいな(○○みたいな)

玉井貴代志は、とんねるずと親交の深い放送作家。元々は玉井の口癖をとんねるずが真似たのがきっかけ。

身内ネタを武器にしてしまい、世間に向かって炸裂させて定着させる恐るべき影響力とカスタマイズの技術。

若者がキャッチしやすいラフな言葉遣いが多くの流行を呼んだ。

そこで調べてみると、たとえば「みたいな。」という言葉は珍しく関東がルーツ。お笑いコンビのとんねるずが80年代に自らの番組で使い広めた言葉だと突き止める。さらに、番組の企画会議で「たとえば」と言い出すと、《たとえばは、いらねーだろ! 具体的にそのまま言えよ》と嫌われ、放送作家が苦肉の策で使い始めた、との証言を本人から得る。

マイブーム

マイブーム(my boom)はみうらによる造語である。「my」と「boom」を組み合わせた和製英語で「自分の中だけではやっている物や出来事」といった意味で使用される。みうらのマイブームのルーツは小学生時代にさかのぼる。小学校の社会科見学で奈良・京都の寺院を見学してから仏像に興味を持ちはじめ、寺院で配布されているパンフレットの仏像の写真を切り抜き仏像の感想を沿えスクラップにしていた。この仏像ブームがみうらの人生初のマイブームとなった。この言葉は「大ブーム」に語感が似ていることから思いついたという。

根暗(ネクラ)

タモリが自身のラジオで、表面的には明るいが根が暗いという意味で使用していたが、一般的には「ただ単に暗い人」を指す意味で使用されるように。

野沢那智と白石冬美の会話が発祥という説も。

対義語の「ネアカ」も派生して誕生した。

タレントのタモリが番組で「こう見えて私、根が暗いんです」と語ったことが、流行のきっかけとなったと言われるが、元々はそれ以前にTBSラジオの『パックインミュージック』金曜日(通称:金パ、ナチチャコパック)で投稿された内容に基づいて交わされた、パーソナリティーの野沢那智と白石冬美との会話が発端だとされる。この場合のネクラは「明るく見えるが、実は暗い」という意味で、外観と内実のギャップを示す用語だったが、広まる過程で「根っから暗い」という意味でも使われるようになった。

おたく(オタク・お宅)

「お宅」という言葉はもともと文字通り「あなたの家」を意味する二人称であり、対象が人ではない場合は組織などを指していたが、1983年に中森明夫がコミケに集まる集団を「おたく」と命名し、意味が増えることに。
蔑称として始まった言葉だが、オタクと呼ばれた人々はこれを面白がって受け入れた。

カテゴリに特化した者を「○○オタク」と呼ばれるようになった。かつては「○○マニア」と呼ばれており、ほぼ同じ用途の慣用句にも関わらずマニアという言葉は廃れなかった珍しい例。

その後、「オタッキー」「おたく族」「A BOY」「秋葉系」など派生した言葉が増殖。

アニメ ファン などが人と話をする際、相手を名前でなく 「おたくさぁ」 などと呼んでいたことから、1983年、ロリコンマンガ誌 「漫画ブリッコ」(大塚英志編集長) 6月~8月号のコラムで評論家の中森明夫氏がそうした人々を 「おたく」 と名付け、活字化したのが最初とされています (「『おたく』 研究 街には 『おたく』 がいっぱい」 がそのコラムのタイトル)。

ゴミ屋敷

出典abtm.jp

著作「人生解毒波止場」にてごみ屋敷の住人を扱うエッセイを掲載。
悪趣味系のサブカルチャーでは多大なる影響力を誇る特殊漫画家。

次々に現われる異形の怪物たち。生ゴミを食らうゴミ屋敷老婆、悪魔のようにとり憑く巨乳女、包皮を食う究極のマゾヒスト、銀座の画廊で個展を開いた大阪の路上生活者、襲名を約束され特訓中という自称三代目タイガーマスク、警察との阿吽の呼吸を語る前科二十三犯の男…くだらなく醜悪でありながら、無類の面白さを放射する人間エッセイ。

ニューハーフ

ニューハーフという言葉が生まれる前は、「おかま」「シスター・ボーイ」「ブルー・ボーイ」「Mr.レディー」といった言葉が主流だった。
「おかま」は受け取り方にもよるが、蔑称になってしまうこともあり、感情に左右されないこの言葉の登場によって使用が分けられた。

発祥として有名な説は、大阪にあるショーパブ「ベティのマヨネーズ」のママと桑田佳祐が対談し、ベティが「男と女のハーフ」と自分言い表し、桑田がこれを受けて「じゃあニューハーフだね」と言ったこととされる。
ベティが度々公言していることが伝えられるが、桑田本人は否定している説などもあり、微妙にあやふや。

朝日新聞2010年9月16日によれば、1981年ベティのレコーディングをきっかけに桑田と出会った。桑田に「ねえ、ベティはどこの国のハーフなの?」と聞かれたベティが「ばかねえ、男と女のハーフじゃないの」と言い返し、スタジオが笑いに包まれた。そしてベティをニューハーフとして売り出すことが決まる。

1 2 3 4 5 6 7 8