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【害魚は美味】在来種を食い荒らす外来魚ブラックバス、ブルーギルは美味しい!生態系の被害と対応まとめ

人間の手によってもたらされた外来魚、ブラックバス、ブルーギルは日本の固有種を食い荒らし生態系のバランスを崩しています。そんな害魚ですが実は美味しく食べられるのです。もたらされた害とこれからの利用法について考えてみませんか?

更新日: 2018年05月03日

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この記事は私がまとめました

VINUSHKA_666さん

原産地は北米で、日本ではオオクチバス・コクチバス・フロリダバスの3種が外来種として記録されており、このうちオオクチバス・コクチバスは特定外来生物に指定されている。

細長い魚であれば自分と同じ大きさのものでも食べてしまう。

主にゲームフィッシングの対象魚として世界的に人気が高い

ブラックバスは、体長の割に引きが強いことや、季節によって一定のパターンをもって行動することから、釣りの対象魚として人気がある。

本来は食用の魚

1925年、実業家赤星鉄馬がアメリカのカリフォルニア州 (Santa Roza) からオオクチバスを持ち帰り、箱根の芦ノ湖に放流したのが最初とされる(約90匹)
これは食用、釣り対象魚として養殖の容易な魚であることから、政府の許可の下に行われた試みだった。

「料理の幅が広く、味も良く、栄養価の高い、日本に棲む淡水魚の中で最も利用価値が高い魚」という意見もある。

その肉には疲労を回復し、成人病・慢性肝炎を防止するといわれるアミノ酸の一種であるタウリンが、非常に多く含まれているという特徴を持っている。

生息地の拡大

1970年代、魚食性が強いため、生態系(在来生物層)への影響およびこれによる漁業被害が問題視されるようになり、漁業調整規則で無許可放流が禁止されるようになったが、その後も人為的な放流により生息域を拡大。

ルールを守らない愚かな人間の手によって生息域を広めました。

深刻な問題、実情

世界の侵略的外来種ワースト100に、オオクチバス・コクチバスが日本の侵略的外来種ワースト100に選定

タナゴやモロコなどの日本固有種が食害で減少している。

1例を挙げると、ワカサギ釣りで知られる大阪府の狭山池では、ブラックバスが異常繁殖し、池に放流されていたワカサギ数千万尾が全滅。

特定外来生物に指定される

2005年6月より施行された外来生物法により、オオクチバスおよびコクチバスの輸入、飼養、運搬、移殖を、原則として禁止

特定外来生物のオオクチバス(ブラックバス)を生きたまま車に運んだとして、奈良県警吉野署は1特定外来生物法違反容疑で大阪市生野区生野東の男性を現行犯逮捕した。

行政や市民の対応

おさかなポスト

琵琶湖や多摩川等ではリリースを防ぐために釣った外来魚を引き取ってくれる施設がある。

駆除

主な方法としては成魚を捕獲する方法と卵の孵化を阻害する方法がある。

成魚の捕獲:釣る、投網、刺し網、定置網、銛や水中銃、電気ショック、減水させ捕獲
孵化の阻害:産卵床の埋没、産卵床の除去、不妊化オスの放流
しかし、自然の河川では困難。

人口の池の場合水を干して駆逐する。

地方自治体ごとに制定している「リリース禁止条例」が存在。

破った場合罰せられるのでしっかり把握しておきましょう。

外来魚被害が深刻な琵琶湖がある滋賀県では、給食に出されたり、外来魚を食べる催しを開き、市民が関心を持つように推し進められています。

我々はどうすべきか

キャッチ&リリースではなく、キャッチ&イートへ

これらの外来魚は美味しい魚です。
釣り上げたら持って帰って食べましょう。

と書かれています

関心を持ち、考える

古来から独自に進化をと出てきた固有種のためにもひとりひとりが向き合っていく必要があります。

密放流をしない

ブラックバスに限らず、いったん侵入を許してしまうと、絶滅させることは非常に難しいものです。

ブラックバスがもともといなかった川や湖に持ち込まれると、その水系に生息していた水生昆虫や魚類は、大きな打撃を受けることになります

律する精神

リリースが禁止されている場合はそれを守りましょう。

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