1. まとめトップ

この記事は私がまとめました

daiba49さん

厚生労働省は21日、介護施設で2015年度に起きた介護職員による高齢者虐待が、過去最悪の408件(前年度比108件増)に上ったと発表した。家庭での虐待は、前年度から微増の1万5976件で、死亡事例は20件。同省は、介護を巡る家族間の殺人や心中などを防ぐため、過去数年に起きた死亡事例の分析や検証に乗り出す考えだ。

 調査は、高齢者虐待防止法に基づき、06年度分から全市区町村と47都道府県を対象に毎年度実施。件数には暴力や拘束などの身体的虐待のほか、介護放棄、年金を取り上げるといった経済的虐待なども含まれる。

 施設での虐待の被害者は計778人で、約7割が認知症の人だった。施設別では、特別養護老人ホームが125件と最多。以前に虐待が起きていたケースも28件あった。



元の記事を読む
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170322-OYTET50021/#csidx4f8e94b040d2929af5fa05229217eff
Copyright © The Yomiuri Shimbun

「福祉大学や介護専門学校以外のルートで業界に入ってくる人材には、地域の底辺高校出身の不良くずれでイジメっ子タイプが多い。一方、マジメな職員にはおとなしくて優しいタイプが多く、不良くずれから、先輩なのに呼び捨てにされたり、『これ、やっておけ!』と仕事を押しつけられ、パシリにされたりときには、暴力を振るったりで、同僚への“虐待”が始まります。悪貨が良貨を駆逐するように、質の悪い職員が入ると、いい人たちが辞めてしまう。そしてその後、入居者への虐待に発展します。職員の人間関係の悪化は、虐待の予兆みたいなもの」

 東海地方の介護士は、虐待が娯楽化していると眉をひそめる。

「入居者の排泄にカテーテルを使う場合があるのですが、言うことを聞かなくてイラついた職員が引っこ抜いてしまった。ベッドは小便まみれですよ……。Sアミーユの虐待事件では、職員が入居者の食事をつまみ食いしてたけど、食事に雑巾の絞り汁を入れるお局OLのような男性職員もいた。それに、認知症の入居者がくわえ煙草で廊下を歩いていて驚いたことも。職員が面白がって、煙草を与えたようです。暴言や頭を叩く程度の虐待は、もはや日常。ストレス発散のための娯楽になっている」

介護施設の職員らが高齢者に虐待したと自治体が判断したケースが平成24年度は前年度比2・6%増の155件となり、過去最多を更新したことが26日、厚生労働省の調査で分かった。介護職員の約8割を女性が占める中、「30歳未満の男性職員」による虐待が多発している傾向も新たに判明した。

 一方、家族らによる虐待は前年度比8・4%減の1万5202件で、2年連続で減少した。加害者と被害者の「2人世帯」での発生が多く、夫や息子による暴力などが目立った。調査は、高齢者虐待防止法に基づき18年度から実施。今回は初めて職員の性別や虐待の要因などを調べた。

1 2