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エクアドルで日本人が被害に…中南米で頻発する「特急誘拐」とは

南米エクアドルの最大都市グアヤキルで2013年末、新婚旅行中の日本人夫妻が銃撃され死傷した。事件は現地で多発している「特急誘拐」の可能性が高いことがあきらかに。こうして日本人も巻き込まれる「特急誘拐」とはどんなものなのか、対策などを合わせてまとめました。

更新日: 2014年01月08日

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monet333さん

・南米エクアドルの最大都市グアヤキルで2013年末、新婚旅行中の日本人夫妻が銃撃され死傷した事件

新婚旅行で訪れたエクアドルで襲われ、男性は死亡し、女性は重傷に

南米エクアドルの最大都市グアヤキル市内で2103年12月28日、新婚旅行中の日本人夫妻が何者かに銃で撃たれ、夫が死亡、妻が負傷

死亡したのは埼玉県出身の夫、人見哲生さん。負傷したのは金沢市出身の妻、真梨子さんとみられる

グアヤキルは世界遺産のガラパゴス諸島見学の中継地で、ガラパゴス諸島には日本人観光客が年間170人ほどが訪れるという

・流しのタクシーで起こった事件

流しのタクシー内で起きた事件

夫婦は現地時間の12月28日午後11時過ぎ、ホテルのレストランで食事をした帰りに道で客待ちタクシーを拾った

市内北部のホテルから別のホテルに向かう際、ホテルのタクシー運転手と料金をめぐってもめ、ホテル前で流しのタクシーを拾って出発

現地メディアによると、走っていたタクシーが突然停車し、銃を持った8人組の犯行グループに襲われたという

2人は車内で腹や脚などを撃たれ、所持品を奪われた。同日深夜、市内南部の路上で車から投げ出されたところを地元住民に発見された

重傷を負った妻が捜査当局の事情聴取に対し「(乗車中の)タクシーが途中で止まり、複数の男が乗り込んで来て襲われた」と説明

・この事件は中南米で多発する「特急誘拐」ではないかとみられている

事件は、今回のエクアドルを含む中南米で多発する「特急誘拐(短時間誘拐)」の可能性が

グアヤキルで日本人夫妻が銃撃された事件で、2人は「特急誘拐」と呼ばれる強盗に遭った可能性

夫が死亡し、妻が重傷を負った事件は、現地で「特急誘拐」といわれる路上強盗の手口だったとみられている

事件に巻き込まれた日本人夫妻は、中南米全域で頻繁に発生する「特急誘拐」と呼ばれる強盗に遇った可能性が浮上

・この「特急誘拐」とは?

そのスピードの速さから「特急誘拐」と呼ばれる路上強盗の手口

特急誘拐は旅行者らを一時的に拉致して現金自動預け払い機(ATM)で現金を引き出させるなどして逃走する犯罪形態

中南米では路上強盗の手口の1つとされ、短時間で犯行を終わらせることから、「特急」と呼ばれている。

犯行時間の短さから、「Paseo Millonario(金持ちとの散歩)」というスラングもあるほどで、特急誘拐専門の犯罪組織も少なくない

・タクシー運転手が共謀することも多い「特急誘拐」

タクシー運転手が共謀し犯行に及ぶことも多い

運転手が強盗グループと結託し、走行中に乗客を襲わせたり、ATMに連れて行って現金を引き出させたりする手口が多い

(今回の事件も)別の車が後をつけていたことも判明し、捜査当局は犯行グループが初めから強盗目的で夫妻を車に乗せたとみている

・「特急誘拐」では多くの場合は解放されるものの、最悪今回のように殺害されるケースも

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