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Lean UX Portal

更新日: 2015年03月13日

sprmarioさん

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野球をやっていたころを思い出しました。素振りはとても大事なんだけど、実戦を繰り返す中での方が本質的な気付きを得られるところだったり、エースに頼りきりのワンマンチームよりメンバーみんながお互いを補うようなチームのほうが良い結果を残しやすいところだったり。チームスポーツに通ずる点が多いと感じています。

鹿毛 雄一郎 (株式会社リクルートライフスタイル)

プロダクト開発にあたって、仕事の進め方には無駄が多い。
そこでデザイナーはもっと周りに頼る手段を覚えないといけない。
色々とこだわる部分も多いかもしれないが、まずは自らのスタンスを手放してみて、人が気軽に集まれる場を作り、みんなでアイデアを出し合ってもらえるように努力してみたらどうだろうか?
その場合、ぐだぐだせずにスピードを意識してみれば尚の事良い。

ヤフーでのわたしの役職は、製品のデザインではなく、組織のデザインをするということ、戦略のデザインをすること、ヤフーで働くとはどういうことなのかをデザインすることだと考えています。

僕がリクルートで唯一、少しだけ成果がでたプロジェクトは資料など作らずに、リリースしちゃって、そっから結果がでて、それからビジネスを考えたという流れがありました。資料を上司用にがんばってたプロジェクトって全部失敗しているんですよね。無駄とは思いませんが。

アウトプットする前に議論をしていると、「うまくいかない理由」ばかり出てきてネガティブになりやすいが、いっそのことローンチしてから出てきた課題を解決すべきだと、佐々木氏は語る。「ローンチは仮説検証プロセスの一部。そうすれば『これを削らないとね』ということが見えたり、場合によってはピボット(方向転換)もできる。

サービスの専門家である筆者らは、組織文化をこう定義する――「不在のCEOに代わって、従業員の裁量を導くもの」。

The stronger the culture, the less process a company needs. When the culture is strong, you can trust everyone to do the right thing. People can be independent and autonomous.

風通し良い環境を作ることで、全メンバーがUI・UXを自分の責任としてとらえるようになることを期待しています。それがUI・UXレベルの底上げにつながると確信しているからです。でも今は、そこまでたどり着くまでの地ならしの期間。先はまだ長いですよ。より良いUI・UXづくりは、開発風土づくりそのものなんです。

チーム全員で徹底的にコミュニケーションして協業することが大事です。それぞれが持つ職種に縛られず、チームがコラボレーションしながらひとつの答え(=体験)を導き出す。それがリーンUXであり、利用者にとって本当に価値のあるものを効率よく作るための方法論です。

自分が開発したプロトタイプに惚れ込んでしまって、それを誰も欲しがっていないことに気づかなければ、本当にユーザーが必要としている正しいプロダクトを開発するのは不可能だ。

日本人は得てしてプロセスを磨くことに注力してしまう。零戦の甲板の裏がピッカピカに磨かれていて、スピードなどの性能が格段に優れていることに、かつ、日本人のエンジニア力の高さに、米国のエンジニアは驚愕したという。それと同時に、このような部分最適化では、絶対に戦争に勝てるはずもないと思ったという。
我々は盲目的に部分最適を目指してしまうDNAを持っているのかもしれない。しかし目指すのは、無駄のない筋肉体質の肉体である。この言葉と、ダイエットの例えは分かりやすかった。無理なダイエットでは、確かに長続きはしない。リーンの全体最適化を常に考え、そもそもユーザーの抱えている問題を解決することに重点を置くようにしたい。

Lean UXとは、と極端な不確実性の中で製品をつくるために必要となアプローチだ。

Lean UXの肝は“Get Out of the Building!”という一言に尽きる。

オフィスで新しいUXをウンウン考えているよりも、外に出て行って、そもそもの前提条件やMVP(必要最小限の機能のこと)を見せて”学習”をするのだ。

必ずしも実際に外に出なければいけないわけではないが、統計データを引っ張りだして議論するのだけはやめよう。無意味だ。

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株式会社コンセント ユーザーエクスペリエンス・アーキテクト。
UX Tokyo & Lean UX Circle 主催。HCD-Net 認定 人間中心設計専門家。

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