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立春なのになぜ寒い? 季節の微妙なズレの理由

「立春というのにまだまだ寒いですね。」とは毎年のように聞かれる会話。日本の季節における立春の意味を調べてみました。

更新日: 2014年02月02日

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ahiru33さん

立春

立春は、冬至と春分の間の2月4日頃に当たります。また、この日から雨水(2月19日頃)までの期間を立春と呼ぶこともあります。立春は冬と春の分かれる節目の日である「節分」の翌日で「寒さがあけて春に入る日」いわば春の初日です。

日本では実際の気温は、立春の頃が一番低い

2月の平均気温は、12月より低い。
2月初旬(立春)は、1年で最も気温が低い時期に含まれることがわかる。

東京の気温月平均から見直してみるとどうも一番平均気温が低いのは二月の始めあたりで、大寒とは少々ずれたところにあるようです。

よく、「立春なのに、まだまだ寒い」などといわれます。時候の挨拶にも「立春とは名ばかりで、春まだ 浅く寒さ厳しい折」などと使われます。これは誤解です。
「名ばかり」などといわれては「立春」がかわいそう。
実は、「立春だから寒い」のです。

「立春」は、このころ以降「春の気が立つ」ということ付けられた名称です。つまり立春は「今が寒さのピーク。 これ以降はだんだん暖かくなっていきますよ。」という意味なのです。

二十四節気の発祥は中国黄河中流域

大寒が一番寒い場所とは?
それは、二十四節気の生まれ故郷、中国は黄河中流域。

二十四節気が生まれたとき、それが生まれた場所では一番寒い時期だったから、「大寒」というもっともな名前が生まれたわけです。

日本のように四方を海に囲まれた場所は、大陸内陸部での気温の変化にくらべ、一歩遅れて気温の山や谷が現れます。

結果的に、日本においての二十四節気は、「季節の先取り」という色合いが強い

このような取り組みを試みたことがあった。

二十四節気は、日本において、季節の変化の兆しを示す指標となっている

寒さがピークなので、これからは徐々に温かくなるから「立春」
暑さがピークなので、これからは徐々にすずしくなっていくから「立秋」

季節の先取りを楽しもう

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