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あれ?最近見ないな...ひっそりと激減していたスズメ

日常の至るシーンで遭遇するスズメ。でも、一昔前に比べると見かける機会が減ったと思いませんか?実は、ここ数十年の間に半数以上のスズメが減少しているという調査結果があります。果たしてその原因は?

更新日: 2014年01月18日

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ppp_comさん

■減少の一途を辿るスズメ

大学の研究者の調査によりますと現在、日本に生息しているスズメは1800万羽ほど

国内のスズメの個体数が過去約20年間で約6割も減ったとする報告を立教大と岩手医科大のグループがまとめた

日本国内でスズメが減少していることは、1980年ごろから、言われてきました

■古くから人間と共存してきた

スズメは雑食性で人間の出す残飯なら何でも食べられるので、人里で暮らすのに適している

スズメは、人間に最も身近な野生動物で、昔から人の生活に密着して生き延びてきました

■害鳥?益鳥?スズメと農家

秋には稲を食べるので「害鳥」として「スズメ追い」などの行事を行う地域もあった

スズメは春から初夏にかけて繁忙期には農作物の有害虫を大量に食べてくれている

中国では文化大革命のときに、作物を荒らす害獣だとしてスズメを全国一斉に駆除した。その結果、中国の農村は百年来の大凶作に見舞われたそうです。

農村地帯で繁殖するスズメは、稲にとっての害虫も食べるため、コメ農家にとっては総合的に益鳥の面が大きい

■減少の原因は?

日本の農業が衰退し、スズメの好物であるヒエやアワ、ムギなどの穀物を生産する農家が減少したため、餌が乏しくなった

スズメは、屋根瓦の下など人工物を利用して巣作りをすることが多いが、住宅の構造が変わり、巣を作れる場所が減ってきた

カラス等による捕食圧の増加など、様々に推測されています

■意外と知らないスズメの生態

スズメとは何者か、どこからやってきたのか、知っていそうで知らないスズメの正体

スズメの主食はイネ科の雑草の種・昆虫など(ハコベやタンポポの成熟する前の種も食べる)ですが、雑食なので結構何でも食べます

平均巣立ち率は46,4%でいかにすずめの生存環境が厳しいか思い知らされる

親鳥が不在の際に、天敵であるカラスや鷹などによって襲撃されるケースが非常に多い。

「チュン」という声を基調に、変化のある鳴き声を続けて発したりするが、ときに「ジュクジュクジュク」と胸を反らせながら尾を上げて激しく鳴くのは、縄張りを守る威嚇行動と考えられる

■害敵から身を守るタメに人間と暮らす道を選んだ

スズメは、人がいるところを利用して天敵に襲われないようにしている

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