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【さて・そろそろかな?】離乳食の進め方

離乳食の始め方から、レシピまで、まとめてみます

更新日: 2016年04月07日

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この記事は私がまとめました

cookpad100さん

◆どうして離乳食を行うの?

成長するにしがたって消化能力も上がってきますし、乳汁だけでは不足してくる栄養素も出てきます。このため不足する栄養素を補っていく必要があります。でも、まだ大人と同じ体になったわけではありませんので、赤ちゃんの発達に見合った食品を使い、その時期にふさわしい形態に調理をして与える必要があります。離乳食は乳汁から幼児食への橋渡しをする役割があるのです。

離乳食を与えることによって食べ物を「飲み込む」「舌と上あごでつぶす」「歯ぐきでつぶす」「歯ぐきでかみつぶす」と発達していきます。また食べさせてもらっていた赤ちゃんも次第に自分の手で食べ物を口に運べるようになります。

おっぱいやミルク以外の味を知るということは、赤ちゃんの味覚の幅をぐっと広げます。食べる楽しみも増え食べる喜びを親と共有することが出来、それが心の豊かさにもつながっていきます。

◆離乳食をはじめるきっかけ

①よだれが増えてきます。特に、赤ちゃんの周りで誰かが何かを食べていると、その様子を見ながら、よだれを多く垂らすようになります。
②食事をみて、もぐもぐ食べる口真似をする。
③食物に興味を持って見始める。
④母乳・ミルクの間隔が短くなる(さっき飲んだばかりなのに、母乳やミルクを欲しがって泣き止まない、という場合など)
⑤首のすわりがしっかりしている。
⑥支えてあげると座れる。

離乳食を始めるのは哺乳反射による動きが少なくなってきた頃が良いとされています。
哺乳反射とは赤ちゃんの意思に関係なく口の周りに触れたものに対してその方向に口を開き、形のある物が口の中に入ってくると舌で押し出し、口の奥まで入って来た物に対してチュッチュと吸う動きのことです。
離乳食を与えてすぐに舌で押し出すのであればまだ早いという事になります。(その場合は、無理矢理食べさずに、一週間ぐらい時間を置いて離乳食を始めてみましょう。)

★昔は4ヶ月頃から離乳食を始めるのが普通でしたが、現在ではアレルギーのリスクが高くなるなどの事から5~6ヶ月頃が良いとされています。
ちなみに、厚生労働省は、生後5、6カ月を目安としています。

一気に進めず、ゆっくり徐々にすすめましょう。特に周囲の意見で焦って始めたり、本に沿って月齢で無理にスタートさせると赤ちゃん自身のストレスになります。離乳食はママと赤ちゃんで相談して始めるものだと考えてください。

離乳食の開始にあたっては、検診時に担当の先生がアドバイスをくれます。いつから始めればよいのか、もう始めても良いのか分からない時は相談してみましょう。

「寝る・起きる・授乳する」など、1日を通して時間が一定になってくることも、離乳食開始のサインです。

食に興味を持ったときに、離乳食を開始すると、スムーズに食べてくれますよ。

赤ちゃんは真似が大好きなので、家族が食事しているときに、一緒に食べたほうが、しっかり食べてくれます。

◆準備をしましょう

月齢で食べてはいけないものや避けたい食品などがあります。離乳食の知識を確認しましょう。

離乳食を与える時は、赤ちゃんの口を傷つけない清潔なスプーンを使用します。大きさは赤ちゃんが、口を開けた時に無理なく入るサイズを選びます。

離乳食を始めてしばらくは、スープやおかゆといった柔らかい食べものが中心です。フォークよりもスプーンが重宝しますよ。
プラスティックのスプーンは色のついている部分がはがれやすいかどうかを確認しましょう。木のスプーンもつや出し塗料が使用されている場合があるので気をつけましょう。

ママが手で持って与えるなら、ママがもちやすい慣れた食器が便利です。万が一、落とした時のことを考えてプラスチックや木製が安全です。
また、皿の底に滑り止めや吸盤のついたタイプは赤ちゃん自身が手掴み等で食べるようになってからも活躍するので、早く用意しても長く使用できます。

離乳食に適しているスタイは、水分をよく吸収する素材、逆に水分をはじくビニールコーティングしてあるもの、食べこぼしをキャッチするポケットのあるスタイがあります。

小さな子どもの食べこぼしは仕方のないことですが、1日3回食事のたびに汚れるイスやテーブル、床を片付けるのは正直大変ですよね。

■シートや新聞紙でガード
食事イスの周りに新聞紙を敷いて床の汚れをブロックする方法。紙面を広げて4~6枚を目安に敷き詰め、その中心に食事イスを配置すれば、だいたいの食べこぼしは防げます。片付けるときは、新聞紙を一枚ずつ、四隅を中心に集めるように畳んでいくと、落とした食材を確実に丸め込みながら手早くきれいにできます。レジャーシートやブルーシートを替わりに敷いて、食後は浴室などで洗い流す方法もお勧めです。

■丸洗いできる素材のイスに切り替える
子どもが座る食事イスも、食べこぼしや、食事を手づかみした手で触れることにより、汚れてしまう部分。木材やスチール材のみを使って作られたイスで食べさせれば比較的簡単に拭き取り掃除ができますし、定期的に浴室や屋外に運び、流水で丸洗いすることも可能です。また、子どもの食べこぼしは想像以上に飛び散りますから、大人が座るダイニングチェアも、できれば布張り、革張りのものを避けると安心です。難しい場合はカバーを利用するなど、事前に対策を行いましょう。

■メニューをひと工夫するのもよし
子どもが“自分で食べたい”と思うことは成長の段階としてとても重要なステップです。しかし、まだ手先が不器用なため、取りこぼしてしまったり、口にうまく入らなくて周囲を汚してしまいます。それを防ぐためにママが取れる手段の1つとして、メニューの見直しがあります。こぼしやすい食べものは「細かくまとまりのないもの」です。納豆や挽き肉、みじん切りの野菜などは「卵でとじる」「水で溶いた小麦粉と混ぜて焼く」「片栗粉でとろみ餡にする」「つぶしたふかし芋に混ぜる」などの調理法を取り入れると、グッと食べやすくなります。さらに、味噌汁やスープなどの汁ものは「お椀の半分まで」、もしくは「具材が隠れない程度の汁の量」を意識してよそってみてください。飲みこぼしの頻度が目に見えて減るはずです。

◆基本の料理の仕方

繊維の多い野菜は繊維を断ち切るように包丁を入れます。

葉物はサッと沸騰した湯で、根菜類は水からじっくりとゆでます。

初期は、おかゆ・いもなどをなめらかにすりつぶして与えます。
慣れたら、豆腐・野菜をプラスして。
7,8か月になったら、ゆでた卵黄、魚、肉などもすりつぶして与えます。
形状も、ペースト状から始めて、粒まじりのものへと進めます。

離乳の開始時には味つけは不要です。離乳が進み、味をつける場合も、食品本来の味を生かす薄味にします。大人の食事から取り分ける時は味つけ前に取り分けます。油は少量にしましょう。

赤ちゃんは細菌への抵抗力が弱いので、食材、手指、調理器具を清潔にします。
1歳までは加熱調理したものをあげましょう。米がゆや野菜スープなど加熱後に冷凍した食品も、必ず再加熱してから食べさせましょう。

◆テクニック

①ご飯を炊くときに、耐熱グラスにお米と水を入れたものを中心に置きます。これで、1~2回分のおかゆができあがり。
※炊飯器の機種によっては炊けない場合もあります。
②ご飯を炊くときに、スティック状に切ったにんじん、大根などの根菜や、さつまいも、じゃがいもなどの芋類を入れます。ご飯が炊きあがったときにはとてもやわらかに。
③時期にあわせた形状に刻んだ野菜や白身魚、ひき肉などを耐熱グラスに入れ、お湯とベビーフードの粉末のスープを加えます。ご飯の炊きあがりと同時に具だくさんのシチューが。

①切り身魚を一切れ、耐熱皿にのせてラップをかけて加熱。 1分を目安に、途中で様子を見ましょう。加熱後は箸で皮をとりはずし、ほぐしながら骨がないかチェックを。刺身を使うとさらに簡単。
②芋類やかぼちゃは、一かけをサッと水にくぐらせ、ラップで包んでから加熱。
③こんぶからとるだしは、急ぐときは、電子レンジで1分弱加熱を。
④酸味の強い果物は、加熱すると甘味が増します。りんごを薄切りにして並べ、1分強加熱。
④1食分のおかゆを。軟飯の場合、ごはん50gと水60mlを器に入れて混ぜ、ラップをして電子レンジで2~3分、様子を見ながら加熱。ラップをはずさずに1~2分蒸らせば完成。

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