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30年間上映禁止。ハリウッド史上屈指の怪映画『フリークス』とは…

あまりにショッキングな内容の為、イギリスでは公開後すぐに上映禁止となり、その後約30年もの間封印されていた映画がある…。

更新日: 2016年02月12日

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だらくださん

30年間封印された作品

それは「ハリウッド史上屈指のショッキングな作品」と言われている。

あまりにショッキングな内容のために英国では公開後すぐに上映禁止となり、その後約30年もの間封印されていた幻・・・いや呪われた作品

全米各州で上映禁止となるなど世界中で一大センセーションを巻き起こした映画史上に残る問題作

日本で一度もTV放送されたことがないということでも有名

伝説の怪映画

1932年に公開されたアメリカ映画。

題名になっている「フリークス」とは、「畸形、異形」のこと

よくぞこんな企画を通したものだと思う

このような映画は、現在では色々な意味で制作不可能であろう。

どんな内容なの?

舞台は旅回りの見世物小屋。

この映画の出演者のだいたい8割は実際に奇形の方。といっても当時の「見世物小屋」や「サーカス」などのショービジネスではトップスターだった方たち

出演者は実際の奇形者や障害者であった。その為、当時非常に物議を醸す事となった。

この当時、まだ明確な人権保護団体というのは無かったのかもしれません。だから奇形や障害者の方は自分を見世物にすることでお金を稼いでいた時代なんです

差別だとか差別用語だとかそういうレベルではなく本物の奇形の方々がずかずか出てきてものすごい演技しますし、それ以上にラストの鮮烈さと言ったらこれはもう尋常なレベルのものではない

見世物興業の一行の中には、アクロバットを演じる者、力自慢の大男、胴体だけの芋虫男や、シャム双生児の娘、小人など、奇形を売り物にしている者たちがいた。

サーカス、見世物小屋的楽しみを抜きにしても評価されるべきだと思います。ストーリーは単純ではあるけど爽快だし、そのぶんエグい表現と役者の個性が際立ってると思う

「あぁ、陰鬱な映画なんだろうなぁ・・・」と思っていました。ですが、偏見はよくないね。実際は結構コミカルな喜劇的な映画でした

全編通じて、ブラックな笑いに満ち満ちている。

ある日、フリークスの1人が毒殺される。殺したのは、アクロバットを演じる女と力自慢の大男。

オープニングで本作を見世物小屋のように観客の好奇心を奮い立たせ、ラストに怪物の真の姿と、その哲学を見出す

真実を知ったフリークスの仲間たちが、犯人の2人に復讐をする顛末が描かれる。

ストーリーはいたってシンプルな復讐モノ。 だけど、やはり見入ってしまう。何でだろう

健常者の心が汚くて、奇形者の心は綺麗というありがちな展開に持っていかなかった

この映画が上映禁止である理由のひとつとして、障害者側が完全に復讐者となって進んで殺人を犯している様子がはっきり描かれていることが挙げられる

完全版が観られないのは残念だが…。

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