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じゃがいもがポイント!?一晩ねかせたカレーが美味しい本当の理由

誰でも簡単においしく作れるカレーですが、作りたてより一晩ねかせた後の2日目のカレーを美味しいと感じたことがあると思います。そのおいしさにはちゃんと理由があります。おすすめの保存方法なども含めてまとめてみました。

更新日: 2020年01月15日

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ilabjpnさん

誰でも簡単においしく作れるカレーですが、作りたてより一晩ねかせた後の2日目のカレーを美味しいと感じたことがあると思います。そのおいしさにはちゃんと理由があります。おすすめの保存方法なども含めてまとめてみました。

■ 一晩ねかせたカレーは美味しい?

■ 2日目のカレーがおいしいワケ

科学的な研究が積極的に始められたのはこの4~5年のことですが、寝かせることによって味が異なるように感じられるのは確かなようです

① 味がなじむ

具材にソースの味がしみ込んだり、逆に具材の味がエキスとしてソースにしみ出したりして、具材とスパイス、調味料の味・香りが渾然と混じり合い、なじむと言われています

② コクが生まれる

肉・野菜・香辛料に含まれる糖質やタンパク質、アミノ酸などの成分が微妙に絡みあうことで、独特の「コク」が生まれます

③ じゃがいもが溶ける

再加熱することでじゃがいもが煮崩れ、ソースに溶け出しスパイス感や辛味、塩味がおさえられ、味がまろやかになります

④ 熟成される

ブイヨンも一晩ねかせることで「冷ます」と「温める」が繰り返されるので、素材の旨み成分がよく混ざりあい、熟成が進みます

■ インドカレーは美味しくならない!?

カレーに含まれるスパイスの中には、熱を加えることによって香りや成分が損なわれてしまうものもあります

インドカレーはスパイスが命なので、寝かせてスパイスが飛んでしまうと美味しくありません

スパイス本来のシャープな香りをカレーに求める方は、「2日目のカレーの美味しさ」がピンとこないかもしれません

■ 食中毒には注意

鍋に入れたまま常温で一晩寝かせたカレーライスには、熱に強いウェルシュ菌が発生する恐れがあります

加熱すると熱に弱い細菌などは死滅するものの、熱に強い芽胞の状態の『ウェルシュ菌』は生き残ります

常温で放置していると、温度が下がってきたとき、芽胞状態から通常の状態に戻った菌が急速に増え始めてしまいます

■ おすすめの保存方法

カレーは、ドロッとしているので、外側が冷めていても、中はなかなか冷めにくいもの。カレーが残ったときには、できるだけ平らで広い器に薄く広げて粗熱をとり、冷蔵庫に入れましょう

または、プラスチック容器などに小分けして、冷蔵庫に入れてください。小さなプラスチック容器に小分けすると素早く冷却されるので、菌の増殖も抑えられます

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