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upset-winさん

陶芸家として気の向くままに生活していた?

陶芸家として閑居暮らしを始めて15年目


細川家は鎌倉時代から続く武家で、細川護熙は肥後細川家の第18代当主である。31歳で衆議院議員となり、第79代内閣総理大臣を務めるなど政界で活躍したが、60歳を機に政界を退く。その後、神奈川県湯河原町の自宅を「不東庵」と名づけ、陶芸家として閑居暮らしを始めて15年目となる。「晴耕雨読」の暮らしの中で、墨、土、紙といった素材と対話しながら、こころの赴くまま美に向かい合う日々を送っている。

明らかに金持ち言う生活

陶芸家・細川護煕氏 茶碗一つで20万円、壺は100万円以上も

表札のない監視カメラ付きの門を潜ると長い小径。奥には自宅の母屋と陶芸工房。

神奈川県湯河原。細川護熙元首相が東京都知事選に出馬表明をする1か月前、本誌はタレント・壇蜜との対談取材のため、細川氏の自宅「不東庵」を訪ねていた。60歳で政界を引退して以来15年間、ここで作陶や書画にいそしむ隠棲生活を続けてきた殿だが、その生活たるやあまりにも“浮世離れ”。

記者が工房に無造作に並べられた茶碗の一つを手にとり、値段を聞けばなんと20万円。壺にいたっては100万円以上するものもあるとか。瀟洒な茶室は世界的な建築家・藤森照信氏によるものという。

同じ都知事候補・舛添要一氏も、奇しくも殿と同じ湯河原の別荘の他約10億円の資産を持っているといわれるが、浮世離れ度の差は歴然。優雅な殿はこの“憂き世”をどう改革するのか。

作陶の生活の他に、奈良の名刹・薬師寺から頼まれて、襖絵の制作中というから、何もかもが別世界

更にはとてつもないプライスレスな遺産も・・・

殿にはプライスレスな財産がある。殿が理事長を務める東京・目白台の「永青文庫」だ。ここには細川家に伝来する国宝や重要文化財、約6000点の美術工芸品などを収蔵しており、その中には織田信長、豊臣秀吉らの直筆の書状も含まれている。

細川護煕氏の写真

不東庵の写真

永青文庫と所蔵品

永青文庫の外観

国宝 金銀錯狩猟文鏡 またの名を細川ミラー

国宝
太刀 銘 「豊後国行平作」

重要文化財 細川澄元像

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