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【1980年】名古屋・女子大生誘拐殺人事件【木村修治】

昭和55年に、名古屋でおきた誘拐事件。金城学院大学・英文科3年・戸谷早百合さん(当時22歳)が、殺害された。 小学生の頃、連日TVで報道されていたのは、今でも覚えています。過去の新聞を読み返すと・・・苛立ちと怒りだけ。 ※権利者からの要請または運営者の判断により、一部非表示にされています。

更新日: 2016年07月23日

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popkenさん

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名古屋市港区の女子大生が「家庭教師を頼む」と電話で呼び出され、12月2日夕、自宅近くの近鉄戸田駅前から行方不明となった。同日夜、女子大生宅に男の声で「娘を誘拐した。現金3000万円用意しろ」との脅迫電話があり、愛知県警捜査一課と名古屋港署は身代金目的誘拐事件とみて「特別捜査本部」を設け、極秘捜査を続ける一方、家族が同駅一帯に目撃者捜しの新聞折り込み広告を配布したが、有力な手がかりを得られないため、発生25日目の26日午前7時、家族の同意を得て公開捜査に踏み切った。

朝日新聞(1980年12月26日 夕刊)

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昭和55年12月1日(月) 夜

「英語の家庭教師をお願いしたい」

被害者は英語の家庭教師をやるむね「中日新聞」の告知板に投稿していた。1日、それを見た犯人から被害者宅に「英語の家庭教師をお願いしたい」と電話があった。

※中日新聞:東海地方を中心とする地域で発行、名古屋では圧倒的なシェアを誇っている。

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昭和55年12月2日(火) 午後6時10分頃

打合せのため、戸田駅に向かったあと消息が分からなくなった。

名古屋市港区の小学校教諭・戸谷義光さん(当時51歳)の長女で金城学院大学・英文科3年生の戸谷早百合さん(当時22歳)が自宅から約2㌔離れた、近鉄・戸田駅前で行方不明になった。

※駅まで、自転車で向かった。

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愛知県名古屋市守山区大森2丁目1723に本部を置く

日本の私立大学である。1949年に設置された。

ミッション系大学のひとつで、女子大学である。

金城学院大学と言えば、お嬢さん学校として知られており、親は金を持っているはずだと考えた。

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昭和55年12月2日(火) 午後8時20分頃

明日3時までに三千万円用意しろ,警察に言うと生きて帰れないぞ

犯人は電話で、小百合さん誘拐の事実を告げた。

※女子大生宅では、2年半前に交通事故で母親を亡くし、3000万円の保険金を受け取っており、
犯人はこの金を狙ったとの見方あったが、後にまったくの偶然だとわかった・・・

犯人は、2日夜から6日夕まで、戸谷さん方に多い日で14回、計28回も電話をかけ、家族を脅したり、金の受け渡しなど接触場所を3回にわたって指定して来た。

出典朝日新聞

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昭和55年12月3日(水) 夕方

①愛知県海部郡蟹江町の西尾張中央道沿いの喫茶店「師崎」

「午後6時までに金を持って蟹江インター近くの喫茶店『師崎』に来い」と犯人からの指示。

父の義光さんと義兄を装った刑事は1000万円が入ったカバンを持参し喫茶店に出向くと、犯人から電話が入り「東名阪自動車道の路側帯にある非常電話ボックスに置いたメモに従え」と指示された。

東名阪自動車道の路側帯にある非常電話ボックス

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