
奇跡の連続!五輪史上最もラッキーな金メダルを手にした男。 スティーブン・ブラッドバリー
こんな奇跡があるなんて!2002年ソルトレイクシティオリンピック。ショートトラック1000m、オーストラリア代表スティーブン・ブラッドバリーは"まさか"を続け、金メダルを獲得した!奇跡の男は母国で切手になり、辞書にも載った。ソチ五輪でもどんなドラマが起きるのか?注目しましょう!
更新日: 2014年03月22日
こんな奇跡があるなんて!2002年ソルトレイクシティオリンピック。ショートトラック1000m、オーストラリア代表スティーブン・ブラッドバリーは"まさか"を続け、金メダルを獲得した!奇跡の男は母国で切手になり、辞書にも載った。ソチ五輪でもどんなドラマが起きるのか?注目しましょう!
更新日: 2014年03月22日
スティーブン・ブラッドバリー(Steven Bradbury)
オーストラリア出身の男子スピードスケート(ショートトラック)選手。
Steven Bradbury 1973年生まれ。
2002年のソルトレイクシティオリンピック
彼は世界ランク35位。
メダルを予想する者はいなかった。
しかし…彼はショートトラック1000mでまさかの"金"メダルを獲得した!
この獲得劇がすごかった!
2002年に開催されたソルトレイクシティオリンピックの男子・ショートトラックスピードスケート1000mにおいて、誰もが思いもよらなかった結末で優勝を果たし、金メダルを獲得したことで有名である。
ショートトラックスピードスケートとは?
1回の競走で数名(通常4〜6人)の選手が同時に左回りに滑り、順位を競う。タイムトライアルではなく着順で優劣を決めることから、『氷上の競輪』とも呼ばれている。
2002年 ソルトレークシティー五輪で起きた金メダル獲得劇
彼はショートトラック1000mで、各レース全て、前を走っていた選手が転倒や失格となり、ラッキーで勝ち進んだ。
まず、準々決勝。
結果は3位となり本来ならそこで敗退するところであった。
進路妨害によりカナダ選手が失格となったことでブラッドバリーが2位となり、準決勝へ進出することになった。
失格か…たまにあるよね。そして準決勝。
準決勝。5人中2人が決勝に進める。
スタートから最後尾を滑っていたブラッドバリーが、金メダル候補とまで言われた者も含めて3人の前走者がゴール直前で大転倒したことによって2位でゴール。
スタートから常に最後尾にいたが、最終ラップの直線でまず一人が転倒。
続いてゴール直前のコーナーで二人が転倒して、2位で通過。
結局1位でゴールした日本の寺尾悟が反則を取られ、ブラッドバリーの1位通過が決まった。
漁夫の利を得る形で決勝に勝ち残った。
ラッキーが2回も続くなんて。決勝は思い出づくりのつもりです。
「2人転倒すれば銅メダルかなと思ってた」
優勝候補4人がいる中で、彼の力は明らかに劣っていた。
彼は世界ランク35位のとおり、またしても一番うしろを走る。
巻き込まれる形で…
あんなに後ろにいたブラッドバリーが…
ゴール決める時もしれーっとしてるし。
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