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オリンピックを機会にバイアスロンについて知ろう!

ソチオリンピックで行われる7競技の中で、日本人に最も馴染みが薄いと思われる競技『バイアスロン』。この競技のルールと魅力についてまとめました。オリンピックを機にバイアスロンのファンになりませんか?

更新日: 2014年02月07日

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『バイアスロン』という競技

クロスカントリーとライフル射撃を組み合せた競技で、基本的にタイムを競う。

クロスカントリースキー

バイアスロンの原型は、スキーで野を駆け回り、銃で獲物を撃つ冬の狩猟であり、これが後に雪中戦や森林警備隊の技術として用いられるようになった。競技としては、18世紀後半にスウェーデンとノルウェーの軍人が行ったのが始まりといわれている。

競技名の由来は?

ラテン語で「2」を意味する接頭辞bi-にathlon(競技)を合成した造語。

ちなみに、「数字」⁺「ahtlon」という名の競技としては、他に・・・

トライアスロン(triathlon)は、水泳・自転車ロードレース・長距離走の3種目を、この順番で連続して行う耐久競技

「トライ」はギリシャ語で「3」

デュアスロン(英語 duathlon)とは複合競技の一種で、第1ラン(ランニング)、バイク(自転車ロードレース)、第2ラン(ランニング)を順に行い、所要時間と順位を競うスポーツです。

「デュ」はラテン語で「2」。トライアスロンの水泳が苦手な人向け競技

デカスロン、ヘプタスロンとは?
1人で走、跳、投の複数の種目に挑戦し、記録を得点に換算して総合得点を争う競技。

「デカ」はギリシャ語で「10」、「ヘプタ」は「7」。オリンピックの陸上競技で行われるのは、男子がデカスロン(十種競技)、女子がヘプタスロン(七種競技)

他にも、二十種競技の「アイコサスロン」、十四種競技の「テトラデカスロン」などの陸上競技がある。

バイアスロンの魅力とは・・・

「動」と「静」という相反する要素をバランスよく整えることが求められる過酷なスポーツです。

競技形式が面白い。雪原を何キロか走ると、射撃ポイントにつく。ゼーゼーいってる呼吸と激しい心臓の鼓動と精神を静めながら、的を狙うのだ。

強靭な肉体を持つトップ選手は、余力があるから呼吸も乱れないだろうし、ペナルティも最小限で済む。その分、体力も消耗しないから、どんどん有利になっていく。

いかに、冷静に的を狙えるかがこの競技のカギになります。

見ていてたいそう面白い!射撃のゲーム性がよいのだと思う。選手が発射するごとに、歓声やため息が聞こえる。
的を外した選手が観客席から見えるところでペナルティループを走るのも面白い。

射撃で的を外すと『罰ゲーム』でクロスカントリーを余分に走らされます(種目「男子20km個人」、「女子15km個人」以外)

ソチオリンピックでの『バイアスロン』

2月8日 18:30 男子10kmスプリント
2月9日 18:30 女子7.5kmスプリント
2月10日 19:00 男子12.5kmパシュート
2月11日 19:00 女子10kmパシュート
2月13日 18:00 男子20km個人
2月14日 18:00 女子15km個人
2月16日 19:00 男子15kmマススタート
2月17日 19:00 女子12.5kmマススタート
2月19日 18:30 混合4 x 6km/7.5kmリレー
2月21日 18:30 女子4 x 6kmリレー
2月22日 18:30 男子4 x 7.5kmリレー

スプリント?パシュート? 基本的なルールと各種目の違い

射撃は、50m離れた5つの標的を立射または伏射で撃つ。これを「1回の射撃」とし、種目によって各選手が2回から4回射撃を行う。標的の直径は立射115mm、伏射45mm。
標的を外した場合には、男子20km・女子15kmではタイムに1分加算、それ以外は、150mのペナルティーコースを1周というペナルティーが課せられる。すべての種目、予選はなく決勝の1発勝負。

射座から黒い丸が横に5個並んだ標的までは50m。標的の大きさは立射が直径115mmで、伏射が45mm。命中すると白いカバーがかかる。

各種目の主な違いは、スタートのタイミングやペナルティの課され方

個人(インディヴィデュアル)

スタートは30秒もしくは1分間隔
ゴールまでに4回の射撃を行う。1回目と3回目は伏射、2回目と4回目は立射。射撃に使える弾は、各回とも5発で予備は無い。外した標的1つあたり1分のペナルティーがタイムに加算され、合計タイムで競う。

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さくらがおかしんぺいさん

できるだけ自分らしい記事を書いていけたらと思っています。