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【名言】山本昌の「変化を進化に繋げる」人生哲学【語録】

山本昌「年をとれば体のメカニズムも変わるんだから、今までのスタイルにこだわらずにどんどん変えなきゃ」

更新日: 2014年02月07日

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21092さん

山本昌(本名・山本 昌広)

1965年8月11日生まれ

プロ野球選手

やめたいとは思ったけど、やめるとは思わなかった。やめたいという気持ちとやめるという気持ちは違うものです。やめたいというのは甘えであって、いざとなると、やめたいとは言えない自分がいたんです。

今はフォームを変えたりすることに何の抵抗もない。年をとれば体のメカニズムも変わるんだから、今までのスタイルにこだわらずにどんどん変えなきゃ。

これだけ長く野球をやらせてもらえているんだから、今まで続けてきたことを無にするってもったいないじゃない。継続する力ってすごく大事だと思うんだ。正直、『50歳までの2年間がどれだけ大変か……』と感じることもあるけど、『いつまでも投げていたい』って夢があってもいいじゃない!

トレーニングをすることは全く苦にならないから。僕はね、無理な努力はしないの。キャッチボールとかウエイトとか、地味な練習を続けることは得意なんだよ。

去年は、たったの5勝しかできてないんですよ。何かプラスアルファを考えていかないと、そこを超えられないし、何も変わらないじゃないですか。だから、今年は、新しい変化球に取り組むつもりです。

昔と同じでいるよりも、新しいことを追求していく方がいいと思います。僕は20代より30代、30代より40代の方がしっかりと練習するようになりました。じゃないと、体力だけではなく、考え方も落ちてしまう。

プロスポーツ選手であれば、野球に限らずサッカーでも、なんでもそうだと思うのですが、誰もがファンの声援を浴びたくてプレーをしているのだと思います。

打線に助けられた試合もあれば、僕が打たれて負けた試合もある。持ちつ持たれつですから。なによりも、僕はチームが勝ってくれればそれでいいんです。

選手なら現役を続けたいというのは当然の思いです。ただ僕としては、この歳(46才)になっても、まだ成長する、まだ伸びる余地があると感じているんです。

好きで始めた野球、自分で決めた野球人生。苦しい場面もあったが、すべてを含めて野球は苦しいのは当然。だから勝った時の喜びは格別。それを味わいたくて。周りからは大変と思われるかもしれないが、勝つためにやることは苦労じゃないです。

もともとは学校の先生になりたかった。プロに指名されて入団したが、3、4年やってクビになったら、もう一度大学で勉強するつもりだった。200勝なんてとても頭になかった。

僕の中で”後悔”と”悔い”は違うものなんですよ。何年やっても、悔いは残ると思う。やり残したもの、という意味に近いかも知れませんね。僕が励みにしてきたことのひとつに、野茂(英雄)くんの引退の時の言葉があるんです。『悔いはあります』という言葉。彼ほど野球を続けるために多くのチーム、国を渡った男もいないでしょう。そんな彼でさえ、辞めるときには悔いを残した。あの言葉には、すごく共感できるものがあります。僕もたぶん、辞めるときには悔いを残して辞めると思うんです。ただし、後悔はしたくない。ああすれば良かったとか、こうしておけば良かったという後悔。それは残したくない。

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