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今、読んでも斬新……。元祖シュールな漫画『ねじ式』が色々スゴ過ぎた!

独特な世界観とシュールな作風の作品で、熱狂的なファンを持つ漫画家が居るらしい。その漫画家の代表作が、これまたトンデモナイもので、今読んでもかなり斬新なのだとか…。

更新日: 2016年12月06日

だらくださん

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孤高の漫画家

独特な世界観とシュールな作風の作品で、熱狂的なファンを持つ漫画家が居るらしい。

その名は…

出典www.ne.jp

経歴【1937年〜】日本の漫画家。主に『月刊漫画ガロ』を舞台に執筆した寡作な作家として知られている。

「人付き合いが苦手」と公言する漫画家

一人で出来る仕事だから、人とあまり関わらなくても良さそうな仕事だから、という理由で漫画家を志したのだとか。

当のつげ先生は作品をアート視されるのが嫌みたいですが、数多くの表現者に影響を与えたのは事実

本人は否定するが、その特異な作風から『芸術漫画の先駆者』として評価されている。

1987年以来新作を発表しておらず、漫画界では伝説的な存在

残念ながら、やや30年近く新作は発表されておらず、長い期間、事実上の引退状態にある。

どんな作品を描いたの?

1968年に発表された短編漫画。輪廻など仏教的なモチーフを前面に押し出した、一種の幻想漫画である。

ガーッとハマる感じではなく、モワモワッとしたぬるい熱風に包まれていくような感覚

つげ義春のシナリオは、「はぐれた私」を「私」がたずねるというふうになっている。そこでいったい何が捩れてしまうかが、つげマンガの魅力

何度も繰り返し読んで、何度も首をかしげてしまう作品。解釈は読者の数だけあるような、そんな感じ。

1985年に発表されたシリーズ連作の漫画。主人公は作者がモデルとであるとか。

誰もが抱くような自由に生きたいという気持ち、どうにも生活がうまくいかない感じ、周囲の人々の冷たい感じ、ほんのちょっとの幸せな瞬間。そんなものが淡々と描かれています

川辺の石を拾い、それを売って生計を立てようと目論む男の物語。非常に味わい深い作品です。

そして、代表作…

1968年発表。つげ義春の名前を一躍有名にした、代表作中の代表作。

内容は?

腕を怪我した主人公の青年が、医者を求めて港町を彷徨するという内容。

「まさかこんな所にメメクラゲがいるとは思わなかった」というセリフから始まるこの作品。メメクラゲって何??そこからすでに分からない

悪夢のようなシュール・レアリスムの世界がそこにあり、しかもそれは小説ではとても表現できない作品

発想の飛躍が著しく、あの時代の中でこれを読めば話題になる事もうなずける

自身のみた夢をヒントに描いた作品であるらしい。

原稿締切り迫る中何も書けずに困っていたつげが、ある時見た夢をモチーフに、「えぃやっ」とばかりに軽い気持ちで描いたものだそう

当時はこのような手法で描かれた作品は皆無だったはず

どこかノスタルジックな風景と不条理な展開の中、物語は進む。

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だらくださん

どうぞよろじぐおねがいじまず。