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リーダーシップを学ぶためのオススメ書籍まとめ

いろいろな方に取材した"Books for leaders"をご紹介します。理論書もありますが、雑誌も含め読みやすくて実践に生かしやすいものを厳選。良い本を見つけたら追加していきます。(協力:平川貴之氏)

更新日: 2018年12月14日

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disciplinさん

リーダーズの名著

ウォレン・ベニス 著

リーダーに求められる資質や考え方、行動を様々な組織のリーダーへのインタビューや事例を通じて紹介。その本質は、「最初からリーダーを目指しているのではなく、自分を思う存分に表現する過程でリーダーになる」。

P.F. ドラッカー 著

強い者ではなく変化に対応できる者が生き残る。この変化の激しい時代の組織には、変かを機会ととらえ、自ら変化を起こせるチェンジ・リーダーこそが求められます。

ジョン・P. コッター 著

リーダーシップとマネジメントを明確に区別。現実の企業組織に膨大な回数おインタビューを実施して絞り出したエッセンスだけに、キレイ事に終わらない、ときには人を動かすための裏技的な方法も紹介している点が面白いです。

ハロルド・ジェニーン 著

今や日本を代表する経営者・柳井氏が自ら愛読書にあげる一冊。「実績は実在であり、実績のみが実在である」「実績のみが成長する自由を君に与えてくれる」「実績こそ君の実在だ。他のことはどうでもいい」強烈な成果追及型リーダーを目指すならこの本。

アメリカ海軍協会 編

35刷を重ねた不朽の名著。極限状態におかれる軍隊組織において、部下を統率するために必要なものは何か。経営学の大家・野中郁次郎氏が監訳しています。

ジェフリー・A・クレイムズ 著

今はCEOから退いたものの、巨大企業グループGE(ゼネラルエレクトリック)の中興の祖であるウェルチ氏のリーダーシップ哲学は受け継がれています。その要諦である4つのEとは、Energy、Energize、Edge、Excute。

K・ブランチャード 著/小林薫 訳

30年前の本ですが、中身はほとんど陳腐化していません。それだけ人間の本質に根差した内容ということでしょう。常に身近において自分の行動と照らし合わせたい、教科書のような一冊。

トム・ラス&バリー・コンチー 著

リーダーの資質、34の強みをあげて解説。それをいかに生かすか、いかに部下指導に使うかを丁寧に紹介しています。テストがついているのでやってみよう。

スティーブン・R・コヴィー 著

「七つの習慣」のコヴィー氏が説くリーダーシップ。まずは自分自身を律するところから始めるインサイド・アウトの発想が基本となります。読んでワクワクするようなリーダー本が読みたいという方にお薦め。

リーダーシップのお手本、リーダーズの自伝的著書

レイ・A. クロック、ロバート アンダーソン 著

日本を代表する経営者、柳井正氏、孫正義氏の寄稿、対談つき。起業の哲学を説いた内容ではありますが、「絶対達成」型リーダーなら読んでおくべき良書。「一度決めたらやり遂げろ」は、世界共通の成功の秘訣かも。

稲盛和夫 著

京セラを創業し、KDDIで通信分野に進出、さらには日本航空の再建に力を尽くすなど、日本の産業界にまだまだ影響を与えている「実学」の祖。著者の気合と不屈の闘志、そして人としての懐の深さを知る一冊。

シェリル・サンドバーグ 著

著者はグーグルからフェイスブックに引き抜かれ、マーク・ザッカーバーグ氏の右腕としてCOO(最高執行責任者)を務める、今もっとも注目される女性経営者のアイコン。本書では自分の弱さや悩みも隠さず明らかにしており、男性読者の好感度も高いです。

柳井正 著

変化の時代に競争に勝つためには、常に企業を革新し続けなければならない。決して立ち止まらない姿勢はついていけない人間を容赦なく振るい落していくことにもなるわけですが…。一度は社長を譲りながら再び返り咲いた柳井氏、今後注目されるのはいかに後継者を作るかでしょう。

カーリー・フィオリーナ 著

女性社長がブームのようになっている感もありますが、その嚆矢ともいえるのが著者。女性であるがゆえの物珍しさからメディアの餌食となり、組織内でも裏切りにあうなど在任中は大変でしたが、ポジティブ思考がさわやか。

南場智子 著

仕事観のみならず家族観もふくめご本人の現時点での総決算的な内容。文章も軽快で読みやすく、リーダーシップだけでなく文才まで感じさせます。

先人に学ぶリーダーシップ

和田一夫、由井常彦、トヨタ自動車歴史文化部 著

昨年、佐藤浩市主演でドラマ化された「LEADERS リーダーズ」はトヨタ自動車がモデル。日本のモノづくりのリーダーの志を追体験するならこの本。

松下 幸之助 著/松下政経塾 編集

「企業は人なり」を最後まで貫き通した経営の神様。パナソニックはここ数年業績不振でリストラや事業の売却で生き残りをはかっていますが、松下翁ならこの危機をどのように乗り越えようとしたでしょうか。

山岡淳一郎 著

古い世代の人には「素食」と「清貧」の人のイメージがありますが、そんなことよりも土光さんの真骨頂は仕事にかける信念、何が大切かという点において一切ぶれない強さ、でしょうか。表紙の写真からも曲がったことは許さないという迫力を感じます。

古野庸一 編/リクルートワークス研究所 編

時代が変わっても企業やチームを作るのは「人」。いかにして人をまとめるか、能力を発揮させるか、前半は実在の日本の経営者の研究、後半はリーダー育成の方法論をコンパクトにまとめています。

野中郁次郎・杉之尾宜生・戸部良一・土居征夫・河野仁・山内昌之・菊澤研宗 著

成功者の発想や行動を研究するよりも、失敗者がなぜうまくいかなかったのかを研究するほうが実効性が高いかもしれません。読み物としても興味深い人間洞察の示唆にあふれた一冊。

NHK「先人たちの底力 知恵泉」番組制作班 著

同じ意味のことでも、歴史上の人物の言葉だと胸にすとんと落ちるということはありますよね。

竹村亞希子 著

決して占いの本ではありません。ある種、処世訓であり行動科学のエッセンスでもあります。

今ホットな「サーバントリーダーシップ」

岩田松雄 著

奉仕型リーダーシップのすすめ。「リーダーになろうとするのではなく、まわりに押されてリーダーになるのが理想」というのが著者の考えるリーダー像。ビジネス書に珍しく「感動して泣いた」人もいるそうです。

池田守男・金井壽宏 著

奉仕型のリーダーシップをさらにつきつめたい方にお勧めの一冊。「上に立つ人こそ、みんなに尽くしていくタイプの人でなければいけない」という考えですが、けっして召使いではありません。自分が達成すべきことや夢に対して強い使命感を持ち、それを実現するために自らの意思でサーバントに徹するということ。

部下とともに汗と涙を流す「現場」のリーダーシップ

西邑浩信 著

「ああ、こういう社員いるいる」と共感する箇所多し。こんなの絵空事だと鼻で笑うか、ここから何かを学ぼうと思うか、それがリーダーの資質かも知れません。

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